2020年1回函館5日目

開催一覧
2020/12/27 (日)
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2020/12/26 (土)
中山 阪神
2020/12/20 (日)
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2020/07/12 (日)
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2020/07/11 (土)
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2020/06/07 (日)
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2020/06/06 (土)
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2020/04/25 (土)
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2020/03/31 (火)
中山
2020/03/29 (日)
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2020/03/28 (土)
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2020/03/22 (日)
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2020/03/21 (土)
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2020/03/15 (日)
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2020/03/14 (土)
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2020/01/26 (日)
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2020/01/25 (土)
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2020/01/13 (月)
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2020/01/12 (日)
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2020/01/06 (月)
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2020/01/05 (日)
中山 京都
  馬場コメント
 開催全体の芝の馬場差を確認しておくと、昨年7月以来の開催でコンディションは良く、速い時計の出る馬場だったが、3週目は雨の影響で時計が掛かって行った。
開催最終週だった。木曜日から金曜日にかけて雨が降り、土曜は終日稍重。1週目・2週目より時計が掛かるようになり、さらに10R以降に雨が降ってさらに時計が掛かるようになった。日曜に日付が変わった頃にまた雨が降り、日曜はさらに時計が掛かるようになった。函館は例年通り連続開催となり、今週からの2回開催も3週で行われる。そして1回開催から引き続いて今週までAコース、そして来週からの2週はBコースが使用される。
 開催全体の馬場差を確認しておくと、開幕週は良馬場発表ではあったが、土日ともにマイナス1秒1。2週目は水準方向に動いたが、3週目は雨の影響で脚抜きが良くなり一気に高速化。土曜は終日マイナス3秒1だった。
 開催3週目。土日とも不良馬場で土曜は後半に小雨が降ったものの、もう含水率が上がりきっていたので時計の出方には影響がなかった。日曜は土曜とほぼ同じ馬場でスタートし、徐々に乾いて後半ほど時計が掛かるようになったが、それでも最後までマイナス2秒以上の超高速馬場だった。


  タイム分析
 2020/06/27 (土)  芝=-1.1 → -0.9  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 フォルセティ 牡2 未勝利 1:10.6 +0.2 --- +0.9 -0.7 E C 7.56
4R T1200 メイショウミモザ 牝3 未勝利・牝 1:09.0 -1.0 --- -0.3 -0.7 B D 7.67
5R T1200 フォドラ 牝2 新馬 1:09.6 -1.0 --- -0.3 -0.7 B C 7.64
7R T2000 モーソンピーク 牡3 未勝利 2:01.6 -0.6 --- +0.5 -1.1 D D 8.93
9R T1200 コスモアンジュ 牝3 1勝クラス 1:09.1 -0.3 --- +0.4 -0.7 D C 7.77
10R T1800 ワールドウインズ セ3 北斗特別(1勝) 1:49.3 +0.8 -0.5 +1.2 -0.9 SL C 5.20
11R T1200 シュエットヌーベル 牝6 湯の川H(2勝) 1:08.9 -0.1 --- +0.4 -0.5 D C 8.75
 2020/06/27 (土)  ダ=-3.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1000 コウイチ 牡3 未勝利 0:58.0 -1.9 --- -0.1 -1.8 C C 6.64
3R D1700 ショウナンアニメ 牡3 未勝利 1:44.5 -3.1 --- ±0 -3.1 C C 6.14
6R D1000 ルーチェドーロ 牡2 新馬 0:58.5 -2.1 --- -0.3 -1.8 B C 6.75
8R D1700 シャルロッテミノル 牝4 1勝クラス・牝 1:43.5 -2.9 --- +0.2 -3.1 C D 6.83
12R D1700 ダンツキャッスル 牡4 檜山特別(2勝) 1:43.3 -2.3 --- +0.8 -3.1 D D 6.67

函館4R 3歳未勝利・牝 タイムB
 完全タイム差マイナス0秒3でBランク。
1着:メイショウミモザ 
 メイショウミモザは大外枠だったが、好スタートを切って楽に2番手。直線に入ってすぐに先頭に立つと、楽な手応えのまま突き放した。楽勝とは言え、ギリギリのBランク。またこの馬がこの前芝1200mで連続で2着だったが、当時の勝ち馬が1勝クラスで通用していないので、その比較も含めて昇級してすぐに通用するとは言いにくいが、時計の掛かる芝は合っている。逆に言うと、洋芝と重馬場でしか好走ていないので、速い時計が出る馬場への対応も鍵になる。
2着:オークレイコート 
 2着のオークレイコートはダート1800mから芝1200mへの大幅な条件変更だったが、出ムチも入れて何が何でもという逃げ。そしてしっかり粘ったが、勝ち馬が逃げるよりは2番手というレース運びをした事で、行き切れたという面がありますし、ここまで3回の2着はデビュー戦と2ヶ月ぶりとそして今回の4ヶ月ぶり。次走で間隔を詰めて来るとちょっと不安を感じる。
3着:カウイダンス 
 3着のカウイダンスは押して押してようやく3番手。1200mに慣れてきたとは感じるが、1200mで前へ行くと脚が溜まらないという印象。勝ち切るのは簡単ではなさそう。
函館5R 2新馬戦 タイムB
 完全タイム差マイナス0秒3でBランク。
1着:フォドラ 
 フォドラは好スタートを切り、仕掛けて先頭に立って楽な手応えで進んだが、フワフワとした走りだった。直線でハミをかけ直すようにして真っ直ぐ走らせるようにしていたが、有力は十分。若さはあるが、能力は高い。
2着:ドナタイフーン 
 2着のドナタイフーンは追い切り本数が少なく、仕上がり途上だったが、楽に2番手につけて2着をキープ。使って順当に良化して来れば有力。
3着:コパノキャッチング 
 3着のコパノキャッチングは3番手につけたが、3コーナーから4コーナーにかけて鞍上の手がずっと動いていた。それでも直線ではジワジワと伸びていて、内容は上々。1200mでは短いのかもしれないが、勝つだけの力はありそう。
函館6R 2歳新馬 タイムB
 完全タイム差マイナス0秒3でBランク。
1着:ルーチェドーロ 
 ルーチェドーロは軽く仕掛けただけでハナを切り、4コーナーでは後続を離しにかかって直線は独走となった。ラスト150mほどはほとんど流していた。レコード勝ちとは言え、ギリギリのBランクだが、この勝ちっぷりならかなりのタイム短縮は望めるはず。ダートならかなりの活躍が見込めるのは確かで、当面は芝でどうなのかが問題となりそう。母はクロフネ産駒だが、芝で3勝していて、この馬も芝をこなす要素はある。
2着:ジョディーズマロン 
 2着以下はEランク相当というタイムだが、2着のジョディーズマロンは出遅れて中団で馬群に包まれ、動きにくかった。直線で外に出すとよく伸びて、スムーズならもっと走れるはず。
3着:サブロンカズマ 
 3着のサブロンカズマも出遅れたが、こちらは外をスムーズに追い上げる事ができた。2着とはハナ差だが、スムーズだったかそうじゃなかったらというところを考慮すると、結構差がありそう。

  馬券Summary
放送休止のためなし
放送休止のためなし
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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