2020年1回阪神7日目

開催一覧
2020/12/27 (日)
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中山 阪神
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2020/01/05 (日)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の阪神も金曜からの開催で、2000m対象の馬場差は金曜がマイナス1秒1、土曜がマイナス1秒3、日曜もマイナス1秒3だった。遡って9日間の馬場差を確認しておくと、3日目まではマイナス1秒0かそれに近いレベルで推移していたが、その後水準レベルからプラスゾーンに動いた。しかし先週は3日間ともにマイナス1秒台だった。
 先週の3日間の中で言うと、ゴール前の含水率は金曜が最も高く、土曜・日曜より金曜の方が時計は掛かったが、3日間全て馬場差はマイナス1秒以上だった。月曜日・火曜日に芝刈りをした事もあって、土曜・日曜は今開催で最も速い時計が出る状態だった。今開催の阪神の芝はこれが適切な表現なのかどうかちょっと分からないと言うか、微妙だが、まぁ頑丈で、3週目まで雨の影響を受け続けたが、それほど傷みが進んでいない。今週はAコース連続使用5週目となるが、雨の影響がなければマイナス1秒以上の馬場差になると思われる。Bコースに移る来週以降はさらに高速化する可能性がある。
 先週の馬場差1800m対象の数値は金曜がプラス0秒1、土曜がプラス0秒3、日曜がプラス0秒4だった。遡って9日間の馬場差を確認しておくと、6日目まではマイナスの数値で基本的に速い時計の出るコンディションだったが、先週は3日間ともにプラスの数値だった。
 先週は3日間全て良馬場だったが、何と今開催で初めての良馬場だった。そういう事で6日目までとはまるで違う時計の出方になった。また、金曜より土曜、そして土曜より日曜と馬場の乾燥が進んで徐々に時計が掛かるようになった。


  タイム分析
 2020/03/20 (金)  芝=-1.1  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
6R T1800 フアナ 牝3 未勝利・牝 1:47.9 -0.3 -0.7 ±0 -1.0 C B 7.53
8R T2400 マイスターシャーレ 牡5 1勝クラス 2:28.0 +0.9 -0.3 +1.9 -1.3 E D 7.14
9R T1200 カバジェーロ 牡3 さわらび(1勝) 1:09.3 -0.1 --- +0.6 -0.7 D C 9.06
11R T2200 ミスディレクション セ6 尼崎SH(3勝) 2:12.9 +0.3 -0.7 +0.8 -1.2 D D 8.90
 2020/03/20 (金)  ダ=---
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 タガノハイライト 牝3 未勝利・牝 1:25.5 -0.5 --- -0.6 +0.1 B D 6.07
2R D1800 ロードセッション 牡3 未勝利 1:55.8 +1.2 --- +1.1 +0.1 E D 7.38
3R D1200 プリサイスショット 牡3 未勝利 1:14.3 +1.1 --- +1.0 +0.1 E D 10.92
4R D2000 ウインダークローズ 牡3 未勝利 2:09.7 +1.5 --- +1.4 +0.1 E D 7.31
5R D1800 リーガルマナー 牡3 新馬 1:55.7 +0.8 -0.3 +0.4 +0.1 D C 9.47
7R D1800 テオレーマ 牝4 1勝クラス・牝 1:54.8 +1.7 -0.3 +1.3 +0.1 E D 4.00
10R D1400 オンザロックス 牡7 夙川特別(2勝) 1:24.6 +0.4 --- +0.3 +0.1 D D 6.81
12R D1200 ワンダーアフィラド 牡4 1勝クラス 1:12.5 +0.2 --- +0.1 +0.1 C D 4.80

阪神1R 3歳未勝利・牝 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムだった。
1着:タガノハイライト 勝ち馬注目
 タガノハイライトはレースごとに着順を上げて3走目で勝ち上がった。タガノハイライトは過去2回どちらもスタートが遅かったが、今回は好スタート。軽く仕掛けて2番手に収まり、離して逃げていたシゲルオトメザとの差を4コーナーで詰め始め、残り200m付近で先頭に立って圧勝した。ラスト200mは14秒2も掛かっているが、もう前半のペースが速かったので仕方ないと思う。むしろハイペースに逃げる馬を早めに捕まえている訳ですから、好内容で、昇級してもスタートさえ決まれば上位可能かと思う。
2着:グッドラックスター 
 2着以下は勝ち馬から3馬身半以上離された。2着のグッドラックスターは初めてのダートという事もあって、前半の行きっぷりが悪かったが、3コーナーから内を回って追い上げ、直線でも内から伸びた。ハイペースで多くの先行馬が失速していた事も幸いしている。普通のペースでまた後ろからになってしまうと、ちょっと厳しいかもしれない。
3着:マイレリーフ 
 3着のマイレリーフは好スタートから先行しかけたが、他が速くて下がってしまった。しかし展開を考えると、先行できなかった事はプラスに作用したはずで、安定感はあって次走も上位候補だが、本命にはしにくいタイプ。
5着:シゲルオトメザ 
 そして5着のシゲルオトメザはまぁ飛ばしすぎだが、その割には粘っている。1200mなら一気に押し切れるかもしれませんし、1400mでも少しペースを落として行ければ着順は上がりそう。
7着:ラボンダンス 
 それから1番人気のラボンダンスは7着だった。近2走が2着・3着だったのでここで1番人気になったが、その近2走はどちらもタイムが遅くて、特に前走はEランクで0秒5差だった。こういう速い決着になると普通に走ってこのぐらいになってしまうという事。
阪神2R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。
阪神3R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
阪神4R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。
阪神7R 4歳以上1勝クラス・牝 タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。
阪神8R 4歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒9遅い勝ちタイムだった。
阪神10R 夙川特別 
1着:オンザロックス 通信簿
 3番人気1着だった。中山・阪神・中京のダートは不得手で4戦して全て1秒以上差をつけられる大敗だったが、今回初めての好走。展開がハマったとは言え、申し訳ありませんでした。
阪神12R 4歳以上1勝クラス 注目
 10着だったファイアーボーラーについて。
10着:ファイアーボーラー 
 これまでダート1200mで6回走って、それらは全て15頭か16頭立て。そしてゲートが11番より外なら全て2着で、10番より内だと全て8着以下。典型的な揉まれ弱い馬だが、10頭立てでも内枠だとダメなようで、ゲートで立ち上がってしまったが、スタート時点を早くてそのまま行ききれば問題なかったが、外の馬がこう行く構えに入ると、行きっぷりが悪くなってズルズル後退。直線では叩いているだけで全く追っていないので、最下位まで下がった事、沈んだ事は気にしなくて良いが内枠だとまるでダメという事は強く意識しておきたい。ただし、この惨敗で人気が落ちてさらに外枠に入るようなら逆に狙えると思う。

  馬券Summary
1月から2月の4歳以上2勝クラス
 前回のこのコーナーでは今年1月・2月の4歳以上1勝クラスで、以前より休み明けの馬の好走確率が上がったという話をした。その原因は前年夏に降級する馬がいなくなったため、レベルが下がるスピードが以前より早くなったから。
1月?2月の4歳以上2勝クラス
 では、今年1月・2月の2勝クラスはどうだったのかだが、降級制度の廃止によるレベル低下スピードのアップというのは1勝クラスと事情は同じだが、1勝クラスと違うのは下のクラスを勝って来る馬がいるということですね。そのためだが、1月・2月の休み明けの馬の成績は以前とほとんど変わっていない。そして、その原因はやはり下のクラスから上がって来る馬がいる事。今年1月・2月の前走で1勝クラスを1着、勝った馬の成績というのは以前の同時期と比べて連対率はかなり高くなっている。1勝クラス・2勝クラスを連勝する馬が少ないのは、夏や秋の前半との大きな違いです。それはこの時期まで来ると、もう1勝クラスのレベルも下がっているからだが、にも関わらず連対率は高い。この時期まで来ての連軸として結構期待できるのは、昇級初戦の馬という事になっている。
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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