2020年2回東京8日目

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  馬場コメント
 開催全体の芝の馬場差を確認しておくと、基本的に天候に恵まれて高速馬場が続いた。最も時計が掛かったのは雨が降り続いた開催7日目終盤だが、それでも馬場差はマイナス1秒7でマイナス2秒台の方が多くなっていた。
 開催4週目からコースはBコースに変わった。土曜は午前9時半ごろから雨が降り、4Rの時点でも雨の影響はあったがBコースに移った効果で6日目と同じ馬場差。稍重となった5R以降は徐々に時計が掛かるようになって行った。日曜は徐々に乾いて後半ほど速い時計が出るようになり、最後は6日目と同じ馬場差に戻った。
 開催全体の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの馬場差。総じて乾いた馬場でマイナス1秒台になる事は多くなかった。
 土曜の朝は乾燥していたが、9時半頃から降り始めた雨の影響で徐々に含水率が高くなり午後は稍重。後半ほど速い時計が出るようになった。日曜は逆に徐々に含水率が下がり、後半は良馬場。日曜の後半はかなり乾いて土曜の前半より時計が掛かるようになった。


  タイム分析
 2020/05/17 (日)  芝=-1.9 → -2.1  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
4R T1400 サトノファビュラス 牝3 未勝利 1:21.7 -1.2 --- +0.1 -1.3 C C 7.50
5R T2000 グレイトオーサー 牡3 1勝クラス 2:00.2 -0.7 -0.9 +0.4 -2.0 D D 5.00
7R T1400 トロシュナ 牝4 1勝クラス 1:19.9 -2.3 --- -0.8 -1.5 A C 7.94
8R T1600 アイスフィヨルド 牡5 2勝クラス 1:33.4 -0.8 -0.7 +0.2 -1.7 C C 8.89
9R T2000 シングフォーユー 牝4 テレ玉杯(2勝) 1:58.3 -1.8 -0.3 ±0 -2.1 C C 6.75
11R T1600 アーモンドアイ 牝5 ヴィクト(G1) 1:30.6 -2.2 --- -0.5 -1.7 B C 8.00
 2020/05/17 (日)  ダ=-1.2 → -0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 オメガエリタージュ 牡3 未勝利 1:25.8 ±0 --- +1.1 -1.1 E D 7.25
2R D1600 クリノファイヤー 牝3 未勝利・牝 1:39.5 +0.3 --- +1.4 -1.1 E D 7.07
3R D2100 カッティングロック 牡3 未勝利 2:15.8 +2.1 --- +3.5 -1.4 E D 6.79
6R D1400 イベリスリーフ 牝4 1勝クラス・牝 1:24.3 -0.6 -0.1 +0.1 -0.8 C D 7.36
10R D1600 デュードヴァン 牡3 青竜S 1:36.2 -0.9 --- -0.2 -0.7 C C 6.20
12R D1400 サザンヴィグラス 牡5 BSイレ(3勝) 1:24.0 +0.5 --- +1.0 -0.5 E D 9.94

東京7R 4歳以上1勝クラス  タイムA
 完全タイム差はマイナス0秒8のAランクだった。
1着:トロシュナ 
 流れが速くなってトロシュナがキレイに差し切ったが、雨の影響で馬場が少しソフトになっていた事も幸いしたのだと思われる。まぁ馬場状態と展開が向いたと思われるので、昇級してどんなコースや展開でも好走できるとは言えない。
2着:アイワナビリーヴ 
 2着のアイワナビリーヴはスタートで躓いたが、すぐに挽回できて中団で脚を溜めてよく伸びた。1400mに距離を縮めてから続けて好走しているが、この距離だと我慢が効いて脚を残せるのだろう。今後も1400mなら上位候補となる。
3着:マサノアッレーグラ 
 そして3着のマサノアッレーグラはムラな成績に見えるが、実は芝1400mでは安定していて、速い流れを3番手追走から3着なら内容も上々。今後も芝1400mなら上位の扱いとなる。
6着:シャンデフレーズ 
 ペースが速かったので2番手追走から6着だったシャンデフレーズ、そして逃げて7着のマーヴェラスクインはチェックしておきたい。
7着:マーヴェラスクイン 
 ペースが速かったので2番手追走から6着だったシャンデフレーズ、そして逃げて7着のマーヴェラスクインはチェックしておきたい。
東京11R ヴィクトリアマイル タイムB
 タイムランクがB・メンバーランクはCだった。トロワゼトワルが少し仕掛けてハナを切り、800m通過は45秒6。数字だけを見ると速いように思うが、実は超高速馬場なので速めの平均ペースというところ。大半の馬が思い通りのポジションに収まって淡々と流れた。残り400mを切ってもトロワゼトワルが先頭だったが、すぐ後ろのサウンドキアラとアーモンドアイは持ったまま。まぁアーモンドアイが来るのを待ってサウンドキアラも追い出したが、もう勢いが違いすぎてアーモンドアイは目一杯に追わないまま独走。サウンドキアラは2着に上がり、しぶとく伸びたノームコアが3着だった。
1着:アーモンドアイ 
 単勝1.4倍の人気に応えたアーモンドアイ、G1 7勝目を上げた。アーモンドアイはシャドーロールをつけて馬場に先出しした。これが良かったのか、落ち着きがあって好スタートを切って楽に好位につけられた事で楽勝した。有馬記念以来5ヶ月ぶりだった事はこの馬にとってはむしろプラスだった。
2着:サウンドキアラ 
 その勝ち馬から4馬身離された2着争いは内のサウンドキアラがクビ差、ノームコアに先着。2着のサウンドキアラはスタートしてしばらく進んでから上がって行って3番手。そこでスムーズに運べた。直線でも追い出しを待つ余裕があった事で、まぁ勝ち馬は別格として強い内容。左回りでは昨年のヴィクトリアマイル7着など、これまで2着以内1度もなかったが、本格化した今なら左回りも問題なかった。
3着:ノームコア 
 その勝ち馬から4馬身離された2着争いは内のサウンドキアラがクビ差、ノームコアに先着。3着のノームコアはスタートが一息。そこから好位につけるまでに脚を使った事も影響したのか、追われてからはジリジリとしか伸びなかった。と言ってもまぁすぐ前にいたアーモンドアイの伸びが凄すぎて、ジリジリとしか伸びてないように見えたという面はありまして、1600mでは実に安定している。
4着:トロワゼトワル 
 4着のトロワゼトワルはマイペースの逃げに持ち込み、すぐ後ろの有力馬が追い出しを待ったことも幸いして粘れたが、速い時計が出る馬場には強い。
5着:ダノンファンタジー 
 5着のダノンファンタジーは中団に控えて直線で伸びてはいるが、自分の競馬に徹する事で5着には来たという印象。まぁ3歳春まで程の伸びが最近では見られない。
7着:ラヴズオンリーユー 
 3番人気のラヴズオンリーユーは7着だが、およそ6ヶ月ぶりの実戦でベストではない1600mですから、仕方の無い結果でしょう。
8着:プリモシーン 
 そして2番人気のプリモシーンは8着だった。昨年1分30秒5で2着ですから、まぁ高速馬場が合わないという訳ではなくて、こういう切れる差し馬にはあまりレーン騎手が合わないんじゃないかなと思う。

  馬券Summary
放送休止のためなし
放送休止のためなし
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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