2020年3回東京6日目

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2020/02/02 (日)
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2020/01/26 (日)
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2020/01/25 (土)
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2020/01/18 (土)
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2020/01/12 (日)
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2020/01/06 (月)
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2020/01/05 (日)
中山 京都
  馬場コメント
 開催初日はマイナス2秒0でスタートしたが、梅雨の時期らしく雨の影響を受けた日が多く、2回開催と比較すると全体的に時計が掛かっていた。
 6/20・6/21の開催3週目からの後半2週はDコースが使用された。3週目は金曜日の夜遅くまで雨が降り、土曜の朝は重発表。しかし、芝の最初のレースつまり5Rの前に稍重へ回復し、土曜は全て稍重だった。少しずつ乾いたので、馬場差は変動だが変動幅は大きくなかった。日曜日はさらに乾くかと思ったが、早朝に雨が降った影響もあって土曜の後半と同じ馬場差だった。この週は雨の影響が大きく、Dコースに移った事による変化は読み取れなかった。
 開催全体の馬場差を確認しておくと、雨の影響を受ける事が多く、マイナス2秒台になる事もある程で速い時計の出る開催日が目についた。
 金曜の夜遅くまで雨が降り、土曜の午前中は不良。午後は重に回復した。徐々に水が抜けたので馬場差は変動で、2Rと12Rでは1600m換算の馬場差は0秒8も異なる。日曜はさらに乾いて稍重。1日の中では馬場状態は変わらず、馬場差は一定だった。


  タイム分析
 2020/06/21 (日)  芝=-0.9  Dコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1400 プルスウルトラ 牡2 未勝利 1:23.2 -0.3 --- +0.3 -0.6 D D 7.10
5R T1600 ブルーシンフォニー 牡2 新馬 1:37.2 +0.6 -0.9 +0.4 -0.7 D C 7.77
6R T1800 バトーブラン 牝3 未勝利 1:48.0 -0.6 -0.3 -0.1 -0.8 C C 6.81
8R T2400 ダノングロワール 牡3 1勝クラス 2:26.9 ±0 -0.3 +0.8 -1.1 D D 5.40
10R T1400 レッドレグナント 牝5 多摩川S(3勝) 1:22.1 +0.9 -0.4 +1.1 -0.6 SL D 8.13
12R T1400 セイウンパワフル 牡3 1勝クラス 1:22.1 -0.1 --- +0.5 -0.6 D C 6.93
 2020/06/21 (日)  ダ=-1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1600 ラブロッソー 牝3 未勝利・牝 1:38.3 -0.8 --- +0.2 -1.0 C D 6.00
3R D1400 ハラモシュテソーロ 牡3 未勝利 1:25.8 ±0 --- +0.9 -0.9 E D 6.93
4R D1600 インプルソ 牡3 未勝利 1:38.9 -0.2 --- +0.8 -1.0 D D 8.73
7R D1400 トリッチトラッチ 牝3 1勝クラス・牝 1:24.2 -0.7 --- +0.2 -0.9 C C 7.87
9R D1600 ソルドラード 牡4 青梅特H(2勝) 1:36.0 -1.2 --- -0.2 -1.0 C C 6.29
11R D1600 カフェファラオ 牡3 ユニコー(G3) 1:34.9 -2.1 --- -1.1 -1.0 A B 5.44

東京6R 3歳未勝利 
 完全タイム差マイナス0秒1でCランクだった。
1着:バトーブラン 
 勝ったバトーブランと2着ブランシュフルールの前走は同じレースで、それはAランクだった5/24の新潟5Rだが、当時はブランシュフルールが3着で、バトーブランが7着だった。今回逆転した要因は道中の位置取りと直線のコース取りで、バトーブランは好位の内でじっとしていて直線でも前が開くのを待ち、進路ができてから追い出して一気に抜けた。ただし、恵まれたと言うか、上手く行っただけという勝ち方ではなくて、キャリアを重ねて力をつけている。スムーズだったバトーブランとは対照的に、ブランシュフルールはスタートは良かったが徐々に下がり、直線ではアクセルを踏んだ状態で進路を探して外へ行ったり、また内に動いたりとスムーズではなかった。前が開いてからはよく伸びていて、脚を余した感もあって、力は見せている。ちょっと余談だが、ブランシュフルールの鞍上はレーン騎手だったが、レーン騎手は芝で差しに回るとあまり成績が良くない。この21日だけを見てもの10Rのルーカス・12Rのダンシングチコが差し不発だった。何に乗ってもだいたい人気になるが、芝で差し馬に乗ってる時は気をつけた方が良い。
2着:ブランシュフルール 
 勝ったバトーブランと2着ブランシュフルールの前走は同じレースで、それはAランクだった5/24の新潟5Rだが、当時はブランシュフルールが3着で、バトーブランが7着だった。今回逆転した要因は道中の位置取りと直線のコース取りで、バトーブランは好位の内でじっとしていて直線でも前が開くのを待ち、進路ができてから追い出して一気に抜けた。ただし、恵まれたと言うか、上手く行っただけという勝ち方ではなくて、キャリアを重ねて力をつけている。スムーズだったバトーブランとは対照的に、ブランシュフルールはスタートは良かったが徐々に下がり、直線ではアクセルを踏んだ状態で進路を探して外へ行ったり、また内に動いたりとスムーズではなかった。前が開いてからはよく伸びていて、脚を余した感もあって、力は見せている。ちょっと余談だが、ブランシュフルールの鞍上はレーン騎手だったが、レーン騎手は芝で差しに回るとあまり成績が良くない。この21日だけを見てもの10Rのルーカス・12Rのダンシングチコが差し不発だった。何に乗ってもだいたい人気になるが、芝で差し馬に乗ってる時は気をつけた方が良い。
東京11R ユニコーンS タイムA
 完全タイム差マイナス1秒1でAランク。
1着:カフェファラオ 
 カフェファラオは同じ東京ダート1600mの前走で出遅れ。さらにダッシュもつかなかったが、今回は好スタートを切り、しばらく内の様子を伺ってから2番手につけて残り300m辺りから追い出すと一気に突き放して独走となった。前走のヒヤシンスSの時はそもそも馬の気配はあまり良くなくて、それがスタートの失敗につながったのかもしれないが、まともに走ればこのぐらいの強さを見せるという事。次は大井のジャパンダートダービーのようで、ちょっと間隔が詰まりすぎるのが不安材料だが、普通の状態で臨めればかなり有力。それから私、新馬戦の時から言っているが、この馬は芝でもやれると思う。
2着:デュードヴァン 
 2着のデュードヴァンは東京ダート1600mの内枠でスタートが遅いという非常に厳しい状況になったが、直線ではいつも通りの伸び。少なくとも東京ダート1600mではそう簡単に凡走しないタイプ。
3着:ケンシンコウ 
 3着のケンシンコウは人気はなかったが、東京ダート1600mの1勝クラスをAランクに近いタイムで勝っており、不思議な結果ではない。
9着:レッチェバロック 
 そして2番人気のレッチェバロックは9着だった。直線半ばまで追い出しを待ったが、全く伸びなかった。ほぼ持ったまま勝った前走に関して、Uncle Mo産駒なので追っても大して変わらない可能性もある。ユニコーンSなどで信頼できるかとなると微妙なところがあるとしたが、まぁその通りだったかなと思う。けれども1400m以下の2勝クラスなら好勝負になるはず。
13着:タガノビューティー 
 それから4番人気のタガノビューティーが13着だった。これは3コーナー手前で激しく躓いて落馬寸前ぐらいになっていて、そこでリズムが崩れて終了してしまった。参考外だと言える。

  馬券Summary
放送休止のためなし
放送休止のためなし
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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