※2024/4/26：騎手・調教師・種牡馬・母父の集計系データ(着度数)、2024年以外を消してしまったようで、データ再投入中。4/27の朝には直る見込みです。

2020年2回京都1日目

開催一覧
2020/12/27 (日)
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2020/12/26 (土)
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2020/01/05 (日)
中山 京都
  馬場コメント
芝 　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒1、日曜がプラス1秒2だった。京都は連続開催ですので遡って9日間の馬場差を確認しておくと、全てプラス1秒台だが、先週は水準方向に数値が動いた。
　いくらか雨の影響残っていたものの、まぁ先週からBコースに変わって時計は出やすくなった。っと言ってもプラス1秒台である事に変わりはなく、今年の開幕週レベルに戻ったという事だろうか。連対馬については逃げた馬がゼロ。先行馬が2頭だけで、中団・後方の馬の活躍が目立った。
ダ 　先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒1からプラス0秒3への変動だった。遡って9日間の馬場差を確認しておくと、前の開催最終週を除けば水準かそれに近いレベルで推移している。
　土曜は終日稍重発表だったが、脚抜きの良いコンディションではなく、馬場差はプラス0秒1だった。日曜は午前が稍重・午後は良馬場に変更されて、馬場はいくらか乾いてプラス方向に動いた。年明けの京都、ここまで5週を見ると重馬場の前開催最終週だけは速い時計の出るコンディション。一方土日を通じてプラスの数値だったのは、先週だけだった。


  タイム分析
　2020/02/01 (土)  芝＝+1.1  Bコース
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1600 良 ナリタブレード 牡3 未勝利 1:35.9 +0.6 --- -0.3 +0.9 C C 6.64
6R T2000 良 スピリトゥス 牝3 未勝利 2:05.0 +3.0 -0.4 +1.5 +1.1 SL C 6.50
9R T2400 良 ブルーミングスカイ 牡3 梅花賞(1勝) 2:29.5 +2.2 -1.2 -0.3 +1.3 C C 5.50
10R T1600 良 ボッケリーニ 牡4 花見小路(2勝) 1:34.9 +1.0 -0.3 -0.2 +0.9 C C 5.20
　2020/02/01 (土)  ダ＝+0.1
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 稍 ワイドレッジャドロ 牡3 未勝利 1:54.9 +0.7 --- +0.6 +0.1 D D 7.89
2R D1200 稍 ガラデレオン 牡3 新馬 1:13.7 +0.6 --- +0.5 +0.1 D D 8.93
3R D1400 稍 ダンツガゼール 牝3 未勝利・牝 1:27.0 +1.3 --- +1.2 +0.1 E C 8.40
4R D1800 稍 モダスオペランディ 牡4 1勝クラス 1:53.7 +1.1 --- +1.0 +0.1 E D 6.91
7R D1200 稍 スマートアテナ 牝4 1勝クラス・牝 1:13.4 +1.5 --- +1.4 +0.1 E D 7.67
11R D1900 稍 マグナレガーロ 牡5 舞鶴SH(3勝) 1:58.4 +0.6 -0.3 +0.2 +0.1 C C 9.14
12R D1200 稍 ロングベスト 牡6 2勝クラス 1:11.7 +0.4 --- +0.3 +0.1 D C 9.09
逃 先 好 中 追 マ

京都3R 3歳未勝利・牝 タイムＥ
　基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。
京都4R 4歳以上1勝クラス タイムＥ
　基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
京都5R 3歳未勝利 注目
　タイムランクCだが、勝ちタイムはあと0秒1速ければBランクだった。
1着：ナリタブレード 
　ナリタブレードが派手な勝ち方を見せた。先行して突き放して大差をつけるレースというのはたまにあるが、大体はダート。芝で後方から進んで、直線だけで一気に追い込んで、さらにこれだけの差をつける圧勝劇はちょっとなかなか見られない。良いモノ見せてもらったと言える。前半から速いペースで、4コーナーでは馬群が団子状態になったのも良かったが、それだけではこれほどは離せないだろう。休み明け2戦目で、体調もアップしたのと秘めた素質が開花したと言えるのではないだろうか。ナリタブレードは半姉にキーンランドカップを勝ち、オープン特別も5勝しているナックビーナスがいる良血。父がダイワメジャーからヴィクトワールピサに変わって、距離も保つ模様。順調ならオープン入りは間違いないだろう。今後はマイル路線で大きく期待したい。
3着：パリスデージー 
　なお、1番人気パリスデージー3着だが、4コーナー手前からちょっと窮屈な所に入ってしまって、思うように走れなかったのが堪えた感がある。次走巻き返しに期待したい。
京都6R 3歳未勝利 タイムSL
　前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
京都7R 4歳以上1勝クラス・牝 タイムＥ
　基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。
京都11R 舞鶴S 注目
1着：マグナレガーロ 
　ここまで4戦3勝のマグナレガーロ、前走は1年1ヶ月ぶりの実戦で2勝グラスを勝って、今回はおよそ3ヶ月ぶりで昇級戦の3勝クラスもあっさり勝ち、5戦4勝とした。マグナレガーロは母がオープン特別勝ちのリビアーモ。2回の長期休養を経ながら、能力は衰えないどころかどんどん成長している。前に行って競馬できますし、スローペースなら瞬発力も使える。ダートではほどんと欠点が見当たらない。今回は昇級戦ながら56キロと厳しいハンデだったが、まぁ全く問題にしなかった。オープンでどこまでやれるかちょっと楽しみになった。
2着：ウインユニファイド 
　2着ウインユニファイドは8歳馬。年齢で過小評価されたか、11番人気だったが、近走ハンデ戦では大負けはない。人気が無さすぎではなかったかなという感じもする。まぁ今後も同じ55キロなら積極的に買いたい。
3着：エオリア 
　3着エオリアはハンデ戦で近走から1キロ軽い54キロを生かして、前走に続いて好走した。
4着：クイックファイア 
　まぁ逆に4着クイックファイア・5着フリーフリッカーは意外な敗戦。前者は二走ボケだったか。フリーフリッカーの方はそろそろ疲れが懸念される。
5着：フリーフリッカー 
　まぁ逆に4着クイックファイア・5着フリーフリッカーは意外な敗戦。前者は二走ボケだったか。フリーフリッカーの方はそろそろ疲れが懸念される。

  馬券Summary
荒れまくる小倉芝1200m
　もうとにかく小倉芝1200mが荒れまくっている。何か「え！？そんな馬来るの！？」みたいな馬とか、この人気馬が飛ぶのかみたいな事が凄い次々起こっている。
荒れまくる小倉芝1200m
　今、表が出ているが芝1800m以上は比較的平穏なのに対して、芝1200mだけはどうにも大荒れが止まらない。上にも書いているが、19レース中11レース3連単10万円以上。半分以上。内3レースが100万円以上。芝1800m以上と比べると、これ25レース中4レースですから、10万円以上は。これは明らかにもう芝1200mの方が荒れているという事。理由としては、色々考えられるが、やはり差しが決まりやすい馬場であるという事、それから人気の逃げ・先行馬が不振であるという事、それからフルゲートやフルゲートに近いレースが多い事。1200mの必勝法を今考案すれば倉が建つ。今後の検討課題として頑張りたいなと。全然役立つ知識ではなかったかもしれませんが、頑張りたいと思います。
解説者：市丸博司(パソコン競馬ライター)



番組注目馬出走 番組注目馬一覧 勝ち馬上位馬 次走推奨馬 次走危険馬

タイムランクＡ タイムランクＥ 芝オープン ダートオープン 次走平均上位

馬券summary

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

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