2020年2回函館1日目

開催一覧
2020/12/27 (日)
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2020/12/26 (土)
中山 阪神
2020/12/20 (日)
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2020/12/19 (土)
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2020/12/12 (土)
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中山
2020/03/29 (日)
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2020/03/28 (土)
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2020/01/12 (日)
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2020/01/06 (月)
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2020/01/05 (日)
中山 京都
  馬場コメント
芝 　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒2だった。函館も連続開催ですので、遡って8日間の芝の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、前の開催最終週から水準方向に近づいて来ている。
　芝については土日ともに終日良馬場だったが、週半ばの雨の影響で乾いたコンディションではなかった。その上、同じAコース使用4週目という事もあって、1回開催と比べ、時計は掛かっていた。勝ち馬を見ると、逃げ切り・差し切りが半々。ただ、日曜は2着馬も含めると、外を回った差し馬の上位進出が目についた。2回函館は1回函館と同じく3週で行われ、先週までAコース。今週からの2週はBコースが使用される。
ダ 　先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒2だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で前の開催2週目を除けば、マイナス1秒を超えている。特に前の開催5日目は終日マイナス3秒1で極限レベルの高速馬場だった。
　雨の影響が残って土曜は終日稍重。前の開催3週目ほどではないものの、速い時計の出るコンディションだった。日曜は良馬場になったが、乾いたコンディションではなく、土曜とは大きく変わらなかった。この様な馬場で緩みの無いペースになる事が多かったためか、上がりが掛かって中団・後方の馬の上位進出が目に付いた。


  タイム分析
　2020/07/04 (土)  芝＝-0.3  Aコース
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 良 ホーキーポーキー 牝2 未勝利・牝 1:10.9 +0.5 --- +0.7 -0.2 D D 5.29
3R T1200 良 ガリレイ 牡3 未勝利 1:09.8 -0.2 --- ±0 -0.2 C D 6.71
5R T1200 良 プロトサマニ 牝2 新馬 1:11.3 +0.7 --- +0.9 -0.2 E D 5.50
6R T2000 良 マスターワーク 牝3 未勝利・牝 2:01.8 -0.4 --- -0.1 -0.3 C D 6.00
10R T2000 良 レオンドーロ 牝4 臥牛山特(1勝) 2:00.6 -0.6 --- -0.3 -0.3 C D 4.88
11R T1200 良 ビリーバー 牝5 TVｈ杯(3勝) 1:08.9 +0.3 --- +0.5 -0.2 D D 9.38
12R T1800 良 ジョブックコメン 牝5 北海H(2勝) 1:49.1 +1.3 --- +1.6 -0.3 E D 9.09
　2020/07/04 (土)  ダ＝-1.4
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D2400 稍 リアム 牡3 未勝利 2:35.5 -1.4 --- +0.6 -2.0 D C 4.91
4R D1700 稍 テンチシンメイ 牡3 未勝利 1:47.1 -0.5 --- +0.9 -1.4 E D 7.50
7R D1700 稍 ピクシーメイデン 牝4 1勝クラス・牝 1:44.8 -1.6 --- -0.2 -1.4 ○ C D 7.71
8R D1000 稍 メイショウメイリン 牡4 1勝クラス 0:58.7 -0.5 --- +0.3 -0.8 D D 7.50
9R D1700 稍 イーサンティラノ 牡3 1勝クラス 1:46.3 -0.1 --- +1.3 -1.4 E D 6.33
逃 先 好 中 追 マ

函館4R 3歳未勝利 タイムＥ
　基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
函館5R 2歳新馬 タイムＥ
　基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
函館7R 3歳以上1勝クラス・牝 注目
　少頭数だったが、見所十分。
1着：ピクシーメイデン 勝ち馬注目
　4戦連続で2着だったピクシーメイデンが相手関係を考えてか、いつも以上に慎重なレースぶり。3番手から進んで前の2頭の様相を伺いながら、ネオファルコンが行った瞬間を見逃さずに3コーナーでスパート。早めのマクりで圧勝した。ピクシーメイデンはこれが嬉しい初勝利。もう1度同じ1勝クラスに出られるのは有利で、勝ち味に遅い面はあるものの、順調に使えるなら次走も勝ち負けだろう。
2着：マーブルサニー 
　2着のマーブルサニーはピクシーメイデンをマークする位置。ピクシーメイデンが先頭に立って、ネオファルコンが苦しくなってから差したのは作戦勝ちだろう。ただし、次走も同じように行くとは限らない。相手関係を見てから買いたいところ。
函館9R 3歳以上1勝クラス タイムＥ
　基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。
函館12R 北海H タイムＥ
　基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。このレースのタイムランクはEだったが、8着プレイヤーサムソンには注目しておきたい。
8着：プレイヤーサムソン 
　4コーナー手前からスルスルとインを突いて上がって行って、残り300mでは勝ち負けかなという所まで押し上げたが、直線は全くコースが無かった。結局最後まで追えないままゴールしてしまった。毎年夏の北海道シリーズがこの馬の稼ぎ所。もう7歳となって人気も無くなったが、このクラスでも毎回そう大きくは負けていない。別定戦・定量戦でも注目できるが、2走前中山のハンデ戦富里特別では12番人気で4着に入ったように、ハンデで53キロあたりならさらにチャンスが広がる。次走以降どこかで穴を開けてくれると見る。
8着：プレイヤーサムソン 解説推奨
　もう凄い手応えで、これ手応えだけならあ、これ突き抜けるかなと思ったが、前が全く壁でどうにもならない。ここから外に出そうとしたが、やっぱり外も壁になってしまって、結局最後まで追えなかった。これでもほどんと差のないところまで来ていますので、次走面白いと思う。

  馬券Summary
クラス再編成後 4週の結果報告
　早いもので4歳降級制度がなくなって、2度目のクラス再編成。要するに1年が経った。先週から2開催目に入った。世代別の成績はどうなったのか、まだ降級制度があった2018年、それから降級がなくなった初年度である2019年、そして2年目の今年についてクラス再編成後最初の開催の結果を世代別で比較してみた。
クラス再編成後 4週の結果報告
対象は3歳以上の平地戦。まず全体の成績では4歳降級制度のあった一昨年は4歳馬が勝率・3着以内率でトップ。しかし、3歳馬は連対率で1位、勝率・3着以内率でも4歳馬と拮抗していた。降級がなくなった昨年だが、やはり言われていた通り、3歳馬が一気に勝ち星を伸ばして数字的には1つ抜けた格好になった。
4歳馬のポイントは下がって5歳馬とほぼ同じ数字になっている。そして今年も率を比較すると3歳馬が上の世代よりも抜きん出て優秀。出走頭数が昨年よりも増えたので当然とは言え、順調に勝ち星を伸ばしている。降級制度の恩恵を受けていない4歳・5歳馬は数字を落とし逆に4歳時に降級を経験している6歳・7歳以上馬が目立つ率ではないが、昨年より数字を上げているという点に注目できる。
　なお、芝・ダート別の成績を調べてみたところ、驚いたが芝では4歳馬の成績がこの3年間ほとんど変わっていない。つまり4歳馬の成績が落ちたのは、ダート戦によるところが大きいと言える。昨年ダートでは5歳馬が4歳馬よりも高い率を残していますし、今年は6歳馬が4歳・5歳馬を勝率・連対率・3着位内率全てで上回った。昨年の5歳というのは今年の6歳ですから、降級の恩恵を受けた世代は侮りがたいという所ではないでしょうか。
ただ、いずれにしても全てのカテゴリーで狙うべきは3歳馬であるといういう事は、ハッキリしている。
　では、どんな3歳馬を狙うべきか、それについては次回。
解説者：市丸博司(パソコン競馬ライター)


番組注目馬出走 番組注目馬一覧 勝ち馬上位馬 次走推奨馬 次走危険馬

タイムランクＡ タイムランクＥ 芝オープン ダートオープン 次走平均上位

馬券summary

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

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