2023年5回阪神1日目

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2023/07/22 (土)
福島 中京 札幌
2023/07/16 (日)
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2023/01/05 (木)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒2でした。、
 火曜以降は雨が降らず、パンパンの良馬場でした。昨年のこの開催のように、クッション値が10以上という風にはならなかったんですけども、昨年の開幕週と同じように速い時計が出るコンディションでした。4回中京は3週で行われ、全てAコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒3でした。
 火曜以降は雨が降らず、早朝の含水率はかなり低かったんですが、もっと含水率が高かった昨年の同開催1週目とほぼ同じ時計の出方でした。まだ凍結の恐れがないので、水を撒いているからだと思われます。


  タイム分析
 2023/12/02 (土)  芝=-1.9  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1600 ルミッキ 牝2 未勝利・牝 1:34.2 -1.1 -0.2 +0.2 -1.5 C B 6.44
4R T1800 ブラーヴイストワル 牡2 未勝利 1:48.6 +0.7 -0.9 +1.5 -1.7 SL B 9.22
5R T2000 ビザンチンドリーム 牡2 新馬 2:01.4 -0.7 -0.8 +0.4 -1.9 D C 5.91
9R T1200 ジャスパーノワール 牡2 さざんか(1勝) 1:08.5 -0.8 --- +0.3 -1.1 D C 5.38
11R T2000 ベラジオオペラ 牡3 チャレン(G3) 1:58.8 ±0 -0.4 +1.5 -1.9 SL C 5.82
12R T1800 グランヴィノス 牡3 2勝クラス 1:45.2 -1.2 --- +0.5 -1.7 D C 6.89
 2023/12/02 (土)  ダ=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 モンシェリ 牝2 未勝利 1:14.5 +1.4 -0.3 +1.0 +0.1 E D 6.73
2R D1800 デトネイション 牡2 未勝利 1:55.8 +1.2 -0.2 +0.8 +0.2 D C 9.75
6R D1800 モンブランミノル 牡2 新馬 1:57.1 +2.2 --- +2.0 +0.2 E C 9.50
7R D1200 ラブリアージェ 牝4 1勝クラス・牝 1:12.2 -0.1 --- -0.2 +0.1 C D 8.77
8R D1800 ダノンフロイデ 牡4 1勝クラス 1:54.1 +1.0 --- +0.8 +0.2 D C 5.33
10R D1200 タイセイブレイズ 牡5 妙見山S(3勝) 1:11.4 +0.3 --- +0.2 +0.1 C C 7.33

阪神1R 2歳未勝利 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
阪神4R 2歳未勝利 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
阪神5R 2歳新馬 注目
 勝ったビザンチンドリームについて。
1着:ビザンチンドリーム 番組注目馬
 スタートが遅いというか、何か一瞬出ないんですけどもね、やっと出たと思ったら今後はなかなかスピードが上がらなかったんですけども、なぜかその後向正面ではもうなだめる感じの追走になっていました。で、4コーナーで仕掛けると一気に上がって行きそうになったんですけどもね、あえて1回我慢させて4コーナーの出口直線入り口ぐらいまで近づいてからスパートしました。その後、切れるなぁという感じではないんですけどもね、まぁ迫力のある伸びで一気に差し切りました。何か闘争心を感じる走りしますね。スタートが遅くて、しかもなぜか道中は行きたがり、かなり子供っぽいんですけども、この直線やる気を出してからのフットワークはグーンとストライドが伸びて一流馬のモノだと思います。重賞級だと思います。
阪神6R 2歳新馬 タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムでした。
阪神7R 3歳以上1勝クラス・牝 注目
 3着だったジューンアースについて。
3着:ジューンアース 
 序盤に無理する事なく、楽な感じで2番手を追走していたんですが、直線でですね外から勝ち馬とさらに空馬が来るんですが、それが並んでくると抵抗できず、交わされると完全に失速して3着まで落ちてしまい、もうゴールの頃には何か、ほとんど止まりそうになっていました。ここまで急激に失速した原因は、直線でズーッと右手前のままだった事だと思います。半年以上の休み明けだったので、単純に手前云々ではなく、息切れしたという可能性もありますけども、次はどっちにしても良くなりそうですね。3着とは言え、0秒8差だから軽視という風には考えない方が良いです。
阪神9R さざんか賞 注目
 4着だったアスティスプマンテについて。
4着:アスティスプマンテ 
 前走ですね、1400mでスタートでアオった後に、一気に前に行ったスピードからして1200mはむしろ合うのではないかと思ったんですが、また出遅れた上に、前半600mがTOPIXでも出たように、32秒6でした。もう着いて行くのに苦労していましたね。直線では、内の方に進路があったとは言え、目立つ伸び脚でした。これで2回続けてスタートが上手く行っていないというのが、まぁ懸念材料ではあるんですけどもね、まぁスタートが互角に出る事を前提になるんですけども、1200mでももう少し落ち着いた流れのレース、あるいは1400mの平均ペースなら好勝負になると思います。
阪神11R チャレンジC タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。テーオーシリウスの逃げで、1000m通過は59秒9。2番手のフリームファクシが首を振っていたように、馬場状態やクラスを考慮するとペースは速くはありませんでした。一団の馬群の中にいる馬は、上手く捌けるかどうかが鍵になりましたが、ベラジオオペラは直線入り口で上手く進路を確保して、直線に入るとしっかり伸びました。すぐ内にいたイズジョーノキセキは少し待たされていましたね。で、イズジョーノキセキの後ろにいたボッケリーニは前の馬が外めに行ったので、内に突っ込み、ベラジオオペラが内に寄って来た時には前に出ていたようにも見えましたけども、最後の競り合いを制したのはベラジオオペラ。馬の間を抜けて来たイズジョーノキセキが3着に入りました。
1着:ベラジオオペラ 
 2頭の追い比べ、ベラジオオペラが制していました。好位からスムーズに進路を確保できた点はラッキーだったと思いますけどもね、流石ダービー4着馬という正攻法のレース運びでした。ハナ差とは言え、2着馬とは通った所が違って、まぁ文句を付けるところはないと思います。今後の路線がちょっとわかんないんですけども、2000m以下ならかなり活躍しそうですね。
2着:ボッケリーニ 
 2着ボッケリーニ、7歳馬なんですがね。多くの馬が外に進路を求めているのを見て、迷わず最内に突っ込んだのは、好判断だったんですけども、まぁG2以下では崩れない馬ですね。
3着:イズジョーノキセキ 
 それから3着がイズジョーノキセキでした。直線入り口で少し待たされた事で、逆に切れ味が引き出されたという感じはあるんですけども、G3で55キロというシチュエーションならまだまだやれますね。
4着:エピファニー 
 それからエピファニーは4着でした。上位3頭が直線に入ってから追い出したのに対して、こちらはコーナーで外を回って進出し、早めに脚を使っていました。そして直線でもですね、最後はちょっと失速していますが、伸びていて内容は上々だと思います。
6着:ガイアフォース 
 そして1番人気のガイアフォースが6着。スローペースの3番手でしたが、直線でなかなか手前が変わらず伸びを欠きました。2200mのセントライト記念を勝ってはいるけども、本質的には2000mは長いのかもしれません。
阪神12R 3歳以上2勝クラス 注目
 勝ったグランヴィノスについて。
1着:グランヴィノス 勝ち馬注目
 実はスタートは早かったんですけどもね、あえて下げて悠然と後方追走でした。前半は速かったんですけども、中盤が緩んだため上がりが速くなったんですが、そのような展開で大外を回して、楽々と差し切りました。新馬戦をね、好内容で勝った後、重賞にずっと出てたんですが、重賞では人気より下の着順が続いていましたけどもね、シュヴァルグランとかマーティンボロと言った、特に牡馬は素質開花が遅い馬が多いファミリーです。グランヴィノスも血統通りに3歳秋から開花し始めたので、クラスが上がっても注目です。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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