2023年1回中京9日目

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中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒3でした。遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、4日目まではマイナス1秒台でしたが、その後雨の影響もあって水準からプラス方向に動きました。そして先週は再びマイナス1秒台になりました。
 中京は先週からBコース仕様になった訳ですが、さらにですね雨の影響もなくて土曜はマイナス1秒4で、この開催では最も速い時計の出るコンディションでした。日曜朝に雪は降ったんですが、時計の出方にはほどんと影響がなくて、土曜とほぼ同レベルでしたね。逃げ・先行馬が連対するレースは多かったんですけれども、まぁかと言って、差し・追込み馬が届かなかった訳ではありません。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロでした。遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた5日目・6日目以外は基本的に水準レベルで推移しています。
 先々週と比べますとね、マイナス方向に動いて、少し時計が出やすくなったんですけれども、これは大きな動きではありません。時計の出方は水準レベルでしたね。土日でほとんど変化はないんですが、まぁ日曜の方が乾いて時計が掛かったという感じでしょうかね。


  タイム分析
 2023/01/28 (土)  芝=-1.4  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T2000 アイザックバローズ 牡3 未勝利 2:00.6 -1.4 --- ±0 -1.4 C C 5.88
9R T1600 カルロヴェローチェ 牡3 白梅賞(1勝) 1:33.3 -1.7 --- -0.6 -1.1 B C 3.43
10R T2200 レベランス 牡5 茶臼山高(2勝) 2:14.4 +1.3 -0.8 +2.0 -1.5 SL C 5.22
12R T1600 カルタゴ 牝5 1勝クラス 1:34.6 -0.2 -0.2 +0.7 -1.1 D C 9.08
 2023/01/28 (土)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 ガウラ 牝3 未勝利・牝 1:56.7 +1.5 --- +1.6 -0.1 E D 7.00
2R D1200 マヴォロンテ 牝3 未勝利 1:13.3 ±0 --- +0.1 -0.1 C D 8.42
3R D1900 バンドマスター 牡3 未勝利 2:01.3 -0.9 --- -0.8 -0.1 B D 5.87
4R D1400 モズアカボス 牡3 新馬 1:28.0 +1.7 --- +1.8 -0.1 E C 9.81
6R D1400 ハンベルジャイト 牝3 1勝クラス・牝 1:25.9 +0.6 --- +0.7 -0.1 D C 7.69
7R D1800 テイエムフォンテ 牡4 1勝クラス 1:55.5 +1.9 --- +2.0 -0.1 E D 6.75
8R D1200 ストームゾーン 牡4 2勝クラス 1:12.0 +0.2 --- +0.3 -0.1 D C 6.93
11R D1200 サンライズホーク セ4 伊賀SH(3勝) 1:11.4 +0.2 --- +0.3 -0.1 D D 7.13

中京1R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒6遅い勝ちタイムでした。
中京3R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒8速い勝ちタイムでした。
1着:バンドマスター 勝ち馬注目
 バンドマスターがダートに変わって逃げ切りました。バンドマスターの父はバンドワゴンです。レアな種牡馬ですからね、ちょっと補足しておきますと、その父はホワイトマズルです。そしてG1を2つ勝ったですね、スワーヴリチャードの半兄になります。脚部不安で長期休養を余儀なくされなければですね、私は間違いなくクラシックに乗っていた馬だと思っていますし、イスラボニータと同世代になります。そしてバンドマスターですが、逃げて上がり600mは最速でした。初めてのダート出走でですね、これワンサイドゲームでした。昇級してもダートなら連勝できますね。
2着:サイモンザナドゥ 
 そして1番人気のサイモンザナドゥが2着でした。勝ち馬から2秒差と大敗ですね。自身の中京ダート1900mの持ちタイムは短縮していませんから、2着という着順は鵜呑みにはできないと思います。
3着:イデアユウシン 
 3着のイデアユウシンは534キロの大型馬で、跳びが大きいですからね、外めの枠から自分で動いて行く形が取れた事、これが好走の要因だと思います。10番人気の低評価でしたけれども、まぁ関東馬ですから次走が東京ダートの2100mならマッチそうな感じがします。
4着:コスモオピニオン 
 4着のコスモオピニオンと5着のビルドラポールは、勝ち馬がちぎるというね、そうした展開に恵まれた感が強いんですけれども、4着のコスモオピニオンは初めてのダート出走でね、まぁ適性は示したと言えますね。
5着:ビルドラポール 
 4着のコスモオピニオンと5着のビルドラポールは、勝ち馬がちぎるというね、そうした展開に恵まれた感が強いんですけれども、4着のコスモオピニオンは初めてのダート出走でね、まぁ適性は示したと言えますね。
中京4R 3歳新馬 タイムE
 基準より1秒7遅い勝ちタイムでした。
中京5R 3歳未勝利 注目
 これはちょっと少頭数の割には、縦に長い隊列になったんですけれども、前半の1000mは59秒で平均ペースです。つまり脚質不問の地力勝負になった可能性が高いですね。
1着:アイザックバローズ 
 勝ったアイザックバローズは6番手追走から上がり600m最速の脚で、アッサリ勝負を決めました。父はドゥラメンテです。奥手のね長距離タイプのイメージですかね。
2着:コパノサントス 
 2着のコパノサントスは勝ち馬を見ながらのレースになったんですが、決め手の差は歴然で突き放されてしまいました。今回はね、良い流れになったんですけれども、スローペースになった時にはちょっと取りこぼす危険性があるかもしれません。
中京7R 4歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒9遅い勝ちタイムでした。
中京9R 白梅賞 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムでした。4.カルロヴェローチェが今回は先手を取って直線に入ります。2番手を追走していた1番人気の5.エアメテオラが追い出しにかかりますが、前との差は詰まらず結局カルロヴェローチェが後続の追撃を難なく振り切って逃げ切り勝ち。その後、1.アルジーヌが内を突いて伸び、エアメテオラらを交わして2着に入りました。
1着:カルロヴェローチェ 
 カルロヴェローチェが距離短縮で、初めての1600m、先手を取って逃げ切りました。カルロヴェローチェは逃げてですね、上がり600m最速ですから、これはもう掛け値なしに強かった訳です。しかもですね、2着馬に2馬身半差ですから、完勝も完勝と言って良い訳ですね。今回距離短縮もプラスに働きましたからね、今後はマイル路線という事になるかと思います。父は今季好調のシルバーステートで、この馬が今年の8勝目になります。
2着:アルジーヌ 
 2着のアルジーヌは一言で言えば、相手が悪かったという事です。好位の内で上手に立ち回れたように、この馬は非常にセンスが良いですしね、使い減りしなければ、1勝クラスはすぐに勝てると思います。
3着:エアメテオラ 
 圧倒的な支持を集めたエアメテオラは3着でした。エアメテオラなんですが、4コーナーの手応えが悪くてジリジリという感じでしか伸びませんでしたよね。デビュー2戦が逃げて好走していたので、少し戸惑いがあったのかもしれませんが、松山騎手は「馬場に脚を取られてしまった」とコメントしています。まぁ敗因はですね、複合的に考えたいと思います。
4着:メテオリート 
 4着メテオリートは前走に続いて今回もスタートで遅れましたが、それよりも直線へ向いて追い出すと外へヨレてですね、外へ外へと行ってしまいました。体の軸がブレていたように、まだ芯がしっかりとしていないようですね。現状は成長待ちの段階と言えると思います。
5着:エマヌエーレ 
 5着のエマヌエーレはメテオリートに4馬身差をつけられました。今回は少頭数で着順が上がっただけなんですけれども、調教は動きますからね、思い切ってですね短距離を使ってみるという手もあるんじゃないかなと思うんですけれどもね。
中京10R 茶臼山高原特別 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
中京11R 伊賀S 
5着:サンライズアムール 通信簿
 1番人気5着でした。あれだけで力んで走ったら、これは伸びなくて当然なんですが、それでもですね2着馬とは同タイムですから、フィジカルは相当に強いです。これは次走改めて期待できると思います。

解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
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