2023年1回阪神10日目

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  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、乾いた良馬場であればマイナス1秒台。雨の影響を受けた4日目からは6日目は水準レベルでした。
 全く雨が降らずですね、さらに気温が高くて野芝が成長した事で走りやすくなって高速化しました。何しろ阪神ロングラン開催なので、どこかで時計が掛かる方向に変化する可能性はもちろんあるんですが、さらに高速化する可能性もありますね。この後3週はAコースで、桜花賞の週にBコースに移ります。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土曜がプラス0秒3、日曜がプラス0秒4でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、週によって時計の出方が異なりますが、水準レベルから大きく動くことはなく推移しています。
 全く雨が降らず、乾燥した状態なんですけれども、先週より含水率が高かった先々週と比べて、大幅に時計が掛かるようにはなっていません。まぁ水をまいている影響と思われます。


  タイム分析
 2023/03/12 (日)  芝=-1.3  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
4R T1600 マランジュ 牝3 未勝利 1:34.7 -0.7 -0.3 ±0 -1.0 C D 9.06
7R T1800 セブンサミット 牡5 1勝クラス 1:46.4 -0.7 -0.7 -0.2 -1.2 C C 7.22
9R T1600 ロワンディシー 牡5 天神橋特(2勝) 1:34.0 ±0 --- +1.0 -1.0 E D 6.50
11R T1400 シングザットソング 牝3 フィリー(G2) 1:20.7 -0.8 --- +0.1 -0.9 C C 8.17
 2023/03/12 (日)  ダ=+0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 ロードアヴニール 牡3 未勝利 1:54.2 -0.4 -0.6 -1.4 +0.4 A D 6.18
2R D1200 アンジュフィールド 牝3 未勝利 1:14.1 +1.0 --- +0.7 +0.3 D D 5.88
3R D2000 エンツォウーノ 牡3 未勝利 2:09.8 +1.6 -0.3 +0.9 +0.4 D D 7.71
5R D1400 モックモック 牡3 1勝クラス 1:25.5 +0.4 --- +0.1 +0.3 C C 6.27
6R D1800 サウザンドスマイル 牝6 1勝クラス・牝 1:56.1 +3.0 --- +2.6 +0.4 E E 7.22
8R D1800 ミステリーボックス セ4 1勝クラス 1:55.3 +2.2 --- +1.8 +0.4 E C 4.70
10R D2000 ハイエンド 牡4 甲南SH(3勝) 2:06.7 +2.0 --- +1.6 +0.4 E C 8.60
12R D1200 アランチャータ 牝4 2勝クラス・牝 1:12.6 +0.9 --- +0.6 +0.3 D D 9.46

阪神1R 3歳未勝利 タイムA
 基準より1秒4速い勝ちタイムでした。
1着:ロードアヴニール 勝ち馬注目
 ロードアヴニールが初めてのダートで7馬身差の圧勝です。1200m通過がなんと1分17秒4と遅く、最後の600mが36秒8でした。2番手追走だったロードアヴニールは、この超スローペースの恩恵は受けているんですけども、ペース補正を抜いてもAランクに近いBランクというタイムですから、大きな割引は必要ないと思います。ダートに加えて、ブリンカーで一変しましたけども、これは信用して良い圧勝と思われます。1勝クラスでも有力です。
2着:ポワンキュルミナン 番組注目馬
 2着のポワンキュルミナンは、初ダートで出遅れて、序盤は砂を被って嫌がっていましたが、じきに慣れたようで、3コーナー手前から行き脚がついて追い上げ、直線で勝ち馬には突き放されましたが、よく伸びています。これ7馬身差でも実は水準レベルのタイムなので、次走も有力ですね。
3着:ダンツビガー 
 3着のダンツビガーは超スローペースの逃げで、千切られてしまいましたけども、スタートで立ち上がって後ろになった前走は、差して来て直線で伸びています。今回、スタートを決めて前に行けたこと自体が収穫ですし、次走も上位候補です。
阪神2R 3歳未勝利 注目
 4着だったレインメーカーについて。
4着:レインメーカー 
 距離短縮で、初めての1200mでした。そして序盤は後方になったんですが、1200mの流れに戸惑って着いて行けなかったという訳ではなくて、スタート直後からこう全く行く気を見せずに、下げたという感じでしたね。3コーナーから馬なりで前との差を詰めて行き、直線に入ってからもしばらくは本格的に追わず、追ってから鋭く伸びましたけども、まぁそれまでに前から離されすぎていましたね。2回続けてこの競馬を教えるようなレースをしたので、次もまた下げてね、こういうレースを教えるような事はしないと思いますから、まぁ次走も短距離だとしても、もう少し前に行けるはずで、それなら着順も上がると思います。
阪神6R 4歳以上1勝クラス・牝 タイムE
 基準より2秒6遅い勝ちタイムでした。
阪神8R 4歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒8遅い勝ちタイムでした。
阪神9R 天神橋特別 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
阪神10R 甲南S タイムE
 基準より1秒6遅い勝ちタイムでした。
阪神11R フィリーズR 重賞
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。例年、このレース1200mがベストというような馬も出てくるので、ハイペースになりやすいですね。今年もエコロアイが仕掛けてハナを切り、内のジョリダム・リバーラは控えたんですが、それでも600m通過が33秒2と速くなりました。まぁハイペースなんですけどもね、この控えて下げたリバーラは、しばらく力んだ走りでした。そして、外のトラベログはかなり行きたがっていましたね。直線に入ると、すぐにリバーラが先頭に立つんですが、あまり余裕はありませんで、4コーナーで外へ膨れながら追い上げて来たシングザットソングが、すぐに交わして先頭に立つと、そのまま押し切りました。先行馬は各々苦しくなって、差し馬による2着争い。直線入り口でシングザットソングのすぐ後ろにいたルーフが一旦2番手に上がったんですが、その外のムーンプローブが伸びて2着。さらにそれより外を伸びたジューンオレンジが3着に入りました。
1着:シングザットソング 
 勝ったのはシングザットソングでした。シングザットソング、ここ2戦スタートした直後に外へ逃げて後ろからになっていたんですが、今回はスタートが早く、さらに外に逃げる事もなかったですね。それでも4コーナーで外に膨れていて、他馬を気にする面は残っているんですけども、直線入り口で前に取り付いて力を発揮すれば、このぐらい走る馬。1600mそのものに不安はないはずなので、桜花賞でもこういうスムーズなレースができれば、可能性はあると思います。
2着:ムーンプローブ 
 2着のムーンプローブは中団からの競馬でした。前走の阪神ジュベナイルフィリーズはハイペースの先行で失速しましたが、ハイペースの1400mで中団で折り合って伸びましたね、直線。1600mでもこの競馬ができれば可能性はあると思います。
3着:ジューンオレンジ 
 そして3着には人気薄ジューンオレンジです。出遅れて後ろからになったんですが、直線勝負で伸びて来ました。まぁハイペースの今回に関しては、後ろからになった事自体不利ではなかったと思います。ただ、桜花賞でこんな風にハマる確率は低いと思います。
6着:ブトンドール 
 まず1番人気で6着のブトンドール、これファンタジーステークスの2着馬ですね、3番人気12着のリバーラはファンタジーステークスの勝ち馬。同じ1400mという事で人気になったんですけどもね、そもそもちょっと昨年のファンタジーステークス、ちょっとレベルが怪しいです。当時の3着レッドヒルシューズは、先週アネモネステークス14着。4着トゥーテイルズは先週1勝クラスで4着でした。
12着:リバーラ 
 まず1番人気で6着のブトンドール、これファンタジーステークスの2着馬ですね、3番人気12着のリバーラはファンタジーステークスの勝ち馬。同じ1400mという事で人気になったんですけどもね、そもそもちょっと昨年のファンタジーステークス、ちょっとレベルが怪しいです。当時の3着レッドヒルシューズは、先週アネモネステークス14着。4着トゥーテイルズは先週1勝クラスで4着でした。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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