2023年1回中京11日目

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  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響でプラスの数値となった週もありましたが、7日目以降は全てマイナスで、特にここ2週はマイナス1秒台でした。
 9日目以降はBコースに変わって、さらに良馬場でクッション値も10を超えまして、速い時計の出るコンディションです。開催が終了した現段階で振り返ってみますと、乾いた馬場なら先週のレベルの馬場差がこの開催のですね、標準値だったと思います。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒2でした。遡って8日間の馬場差を確認しましょう。5日目・6日目は雨の影響でマイナスの数値でしたが、7日目以降は水準かそれに近いレベルで推移しています。
 7日目以降はですね、良馬場で速い時計の出るコンディションではなくて、ここ2週は0秒1ずつ時計が掛かって行くという推移です。先週は含水率が土日ともに1%でしたから、まぁプラスの数値でした。なお、脚質面では目立った偏りはありませんでした。


  タイム分析
 2023/02/04 (土)  芝=-1.3  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T2200 アドマイヤイル 牡3 未勝利 2:15.2 +0.2 -1.0 +0.6 -1.4 D C 6.69
9R T1400 サトノラムセス 牡5 トリトン(3勝) 1:19.8 -0.7 --- +0.2 -0.9 C D 6.56
10R T1600 ユリーシャ 牝3 エルフィ(L) 1:34.2 -0.3 -0.3 +0.4 -1.0 D C 6.91
12R T2000 アップデート 牡4 2勝クラス 2:00.1 -0.2 -0.7 +0.4 -1.3 D C 6.00
 2023/02/04 (土)  ダ=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 メイショウコボケ 牝3 未勝利・牝 1:55.5 +0.3 --- +0.2 +0.1 C D 7.50
2R D1400 ツークフォーゲル 牡3 未勝利 1:26.4 +0.3 --- +0.2 +0.1 C D 5.56
3R D1900 ラミアストラーダ 牡3 未勝利 2:03.5 +1.3 -0.4 +0.8 +0.1 D D 5.80
4R D1800 スマートサニー 牡3 新馬 1:55.1 -0.4 -0.4 -0.9 +0.1 A D 7.88
6R D1200 オステリア 牡4 1勝クラス 1:12.9 +0.5 --- +0.4 +0.1 D D 5.25
7R D1900 イシュタルゲート 牡7 1勝クラス 2:01.0 +0.5 --- +0.4 +0.1 C D 5.20
8R D1400 カズプレスト 牡4 2勝クラス 1:24.5 +0.1 --- ±0 +0.1 C D 8.71
11R D1900 メイショウフンジン 牡5 アルデバ 1:59.7 +1.4 -0.2 +1.1 +0.1 E D 7.31

中京4R 3歳新馬 タイムA
 基準より0秒9速い勝ちタイムでした。スマートサニーが先手を取って2番手にワンダーエッジが続きます。直線に入ってもこの2頭が前にいて、後続は離されて行きます。そしてスマートサニーがリードを広げて、後はもう独走態勢。8馬身差をつけて逃げ切りました。2着ワンダーエッジからさらに9馬身離れて、ヒルノヴィクトリアが3着でした。
1着:スマートサニー 勝ち馬注目
 スマートサニーの圧勝でした。スマートサニーは6番人気と低評価でしたが、逃げてそして突き放す圧勝でした。もちろん上がり600mは最速です。父はシニスターミニスターです。調教よりもですね、実践のダートで良い走りができましたね。
2着:ワンダーエッジ 
 2着のワンダーエッジは2番手追走からその位置を守り通しました。8馬身差の2着ですとね、タイムランクはD相当になりまして、次走へ向けての評価に悩まされるんですけれども、まぁ562キロの大型馬だけにですね、まぁ1度使った上積みは大きいのではないでしょうか。
3着:ヒルノヴィクトリア 
 3着のヒルノヴィクトリアは逃げ切った勝ち馬を除けば、上がり600m最速なんですが、2着から9馬身差ですからね。着順は鵜呑みにできません。
4着:アルファマドンナ 
 そして4着アルファマドンナ。こちらは走破タイムは評価できないんですが、外へ張る面があって、走りのバランスが悪かったですから。この点が改善されれば大幅にパフォーマンスが上がるかもしれません。
6着:サトノトライアンフ 
 サトノトライアンフはですね、1番人気で6着でした。逃げた馬と2番手の馬で決着したレースで、2番手の外からあっけなく失速して、伸びを欠きました。正直言ってですね、明確な敗因は特定できないんですが、調教では動いていましたから、どこかで変わってくる可能性はあるはずです。
中京10R エルフィンS 注目
 このレースはトライアルではありませんがね、桜花賞の前哨戦ですから。触れておきます。
1着:ユリーシャ 
 勝ったユリーシャ、離して逃げる形になったんですが、ペース補正が0秒3入っているように、緩やかな流れです。楽なペースだったとは言え、ラスト400mから11秒1のラップなら及第以上です。父はグレーターロンドン。ラップ構成から見ますと、差しに回っても切れる脚を使えそうです。
2着:コナコースト 
 2着コナコーストは8月の小倉でですね、2歳新馬戦を勝って以来の出走でした。手頃な位置から速い脚を繰り出せるのは長所なんですが、逃げ馬が楽なペースだったので、2着がやっとでした。それでもね、ポテンシャルは十分に示したと思います。
3着:シングザットソング 
 3着のシングザットソングは4コーナーではシンガリで大外。これでデビューから3戦連続で上がり600m最速の脚を駆使してるんですが、前走も今回も出遅れて外へヨレています。荒削りで課題が多い中で、相当なポテンシャルを披露しています。ただ、このスタートはですね容易に解決できない問題です。
4着:クイーンオブソウル 
 4着はクイーンオブソウルでした。こちらも出遅れました。2歳新馬戦は逃げ切ったんですが、今回は差す形で善戦しました。豊かな才能がある事を示すレースで、今後に繋がる内容です。3歳牝馬同士なら、重賞でも通用しそうです。
5着:アルーリングビュー 
 そしてアルーリングビューは1番人気で5着でした。出遅れはすぐにリカバリーできたんですが、あの形から伸び切れなかったのは、案外でした。これ瞬発力の差なのか、1600mの距離が長いかなんですが、お母さんは1200mで4勝しました。この血が濃いとですね、今後短距離路線にシフトしてしまうかもしれません。
中京11R アルデバランS タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。

解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
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