2023年3回京都8日目

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  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、1週目はマイナス1秒8、2週目・3週目は水春レベル、そして先週はマイナス方向に動きました。
 雨の影響で1週目よりもかなり時計が掛かった2週目・3週目に対し、先週は連続開催の最終週とは言え、雨の影響がなく、土日とも終日良馬場で時計が出やすくなりましたね。ただね、連対馬を見るとスローペースのレースで、逃げ馬が粘るケースもあったんですが、開催最終週になってやってやはり差しが届くレースが多かったですね。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにプラスマイナスゼロでした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、終日良馬場だった1週目・4週目はプラスマイナスゼロで、丁度水準。雨の影響を受けた2週目・3週目は様相が異なり、2週目がプラスゾーン、3週目はほとんどがマイナスゾーンでした。
 秋の京都のダートは良馬場なら水準か少し時計の掛かるレベルで、今の説明にもあったように後半の4週では良馬場なら正にもう水準でしたね。そして2週目と3週目の時計の出方には注意が必要ですね。2週目は距離によって時計の掛かり方が異なりました。一方、5日目はいわゆる道悪のダートらしいコンディションとなりましたね。そして脚質については、前めにつけた馬がやや有利だったんですが、ペースが速くなると差し馬も台頭していましたね。


  タイム分析
 2023/11/26 (日)  芝=-0.7  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1400 ラヴァンダ 牝2 未勝利 1:21.7 -0.6 --- -0.1 -0.5 C D 6.29
3R T2000 ショウナンハウル 牡2 未勝利 2:02.6 +0.8 -0.8 +0.7 -0.7 D C 5.21
5R T2000 マイネルエンペラー 牡3 1勝クラス 2:00.9 +0.3 -0.5 +0.5 -0.7 D C 6.50
6R T1800 サブマリーナ 牡2 新馬 1:48.1 -0.6 -0.3 -0.3 -0.6 C C 7.21
9R T1600 プシプシーナ 牝2 白菊賞(1勝) 1:35.7 +1.3 -0.8 +1.1 -0.6 SL C 8.00
10R T1600 トゥードジボン 牡4 清水SH(3勝) 1:33.2 -0.1 -0.8 -0.3 -0.6 C C 6.92
12R T1200 トウシンマカオ 牡4 京阪杯(G3) 1:07.4 -0.5 --- -0.1 -0.4 C D 6.29
 2023/11/26 (日)  ダ=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ゴッドカインド 牝2 未勝利 1:12.5 -0.2 --- -0.2 ±0 C D 8.00
4R D1800 マッシャーブルム 牡2 新馬 1:54.9 +0.5 --- +0.5 ±0 D D 6.80
7R D1800 アウトレンジ 牡3 2勝クラス 1:51.3 -0.5 --- -0.5 ±0 B D 9.54
8R D1400 インヒズアイズ 牝3 2勝クラス 1:24.3 +0.5 --- +0.5 ±0 D C 6.94
11R D1900 ウェルカムニュース 牡4 カノープH 1:57.5 +0.3 --- +0.3 ±0 C D 7.29

京都7R 3歳以上2勝クラス タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:アウトレンジ 
 アウトレンジが休み明け2走目で一変しました。前日の土曜10R3歳以上3勝クラスの花園ステークスより0秒3速い勝ち時計でしたね。勝ったアウトレンジは休み明け2走目で体重が10キロ減でした。22キロ増えてた前走と比べると大分引き締まってきたんですが、まだ少し太めに見えましたね。それでもレースに行くとスッと2番手につけて、4コーナーでは早々に先頭に立ち、そのまま危なげなく押し切りました。前走はね、ほんと引っかかって大敗したんですが、折り合って運んだ今回はきっちりと勝ちましたね。まだ揉まれた際の不安があるので、次走上位候補とはしないんですが、今回と同様スムーズな競馬ができれば、クラスが上がっても十分勝負になりますね。
2着:イルミネーター 
 2着イルミネーターと3着ラブスピールは勝ち馬以外の先行勢が止まる展開に助けられた印象が強いので、高い評価は与えづらいですね。
3着:ラブスピール 
 2着イルミネーターと3着ラブスピールは勝ち馬以外の先行勢が止まる展開に助けられた印象が強いので、高い評価は与えづらいですね。
京都9R 白菊賞 タイムSL
 前半が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。前半の800mが49秒5のラップで、後半の800mが46秒2。ペースが遅くて補正しきれず、タイムランクはSLとなったレースですね。
1着:プシプシーナ 
 このようなスローペースで逃げて勝ったプシプシーナは展開に恵まれた印象なんですが、逆に4着ケーブパールにとっては不運なレースになりましたね。
4着:ケーブパール 
 このようなスローペースで逃げて勝ったプシプシーナは展開に恵まれた印象なんですが、逆に4着ケーブパールにとっては不運なレースになりましたね。道中は行きたがるのをなだめて、3・4コーナーから外を回って進出を開始したんですが、4コーナーでね他馬に外に弾かれる場面があったんですよね。それでも体制を立て直して追い上げようとしたんですが、伸びは案外でした。やはりまぁ行き脚がついた所で、ロスは痛かったと思いますね。デビュー戦はね、素晴らしい伸びで勝ちましたし、中間の坂路調教でも目立つ動きを見せていたので、次走巻き返しがあって良いですね。
京都12R 京阪杯 重賞
 タイムランクがC・メンバーランクはDでした。このレースね、前後半のラップが全く一緒という競馬になったんですよね。ただ、これ前に行っている2頭はね、割と隊列が落ち着かず、競り合うような形になったので、この2頭にとっては結構厳しい競馬になったんですよね。で、まぁ直後につけていた馬たちがね、伸びて来る形で、ルガルもしぶとく脚を使いますし、トウシンマカオは外に持ち出して、ここら辺りからエンジンが掛かってくるんですよね。ビッグシーザーがこの粘るかなという所で、最後ねやっぱり競り合った結果脚色が鈍って、トウシンマカオが外から一気に差し切って、ルガルがしぶとく粘って、エイシンスポッターが惜しくも3着だったというところですね。
1着:トウシンマカオ 
 勝ったのはトウシンマカオ、これで連覇達成という事です。好スタートを決めた後スッと下げて7番手を追走して、最後の直線に向くと一気に伸びて差し切りました。前走のスワンステークスは1400mで力んでしまって、ハナに立って失速したんですが、1200mの今回折り合って、ラストの伸びに繋げましたね。今年はね、58キロを克服しての勝利ですからね、価値は高いと思います。
2着:ルガル 
 2着は1番人気のルガルでした。出負けしてすぐに挽回して5番手追走して、最後もしぶとく脚を伸ばしたんですが、勝ち馬とは決め手の差が出た印象ですね。前々で運んだ方が良いタイプですし、今後はスタートが鍵になってきますね。
3着:エイシンスポッター 
 それから3着エイシンスポッター、これ馬群の中からね良い脚なんですけどね。ただね、これ上がり600mは32秒2の脚使ってるんですよね。常に展開に左右されるタイプであるんですが、馬群の中から差して来れるというのは1つの強みだと思うので、次走以降も警戒が必要ですね。
5着:ビッグシーザー 
 ビッグシーザーは5着でした。こちら内枠から果敢に先行したんですが、なかなかね先ほども言ったように、隊列が落ち着かずに、ヴァトレニと並走しながら逃げる形になったんですよね。結果、息が入らずラスト失速した感じなので、どこかで溜めが効いていれば、もう少し粘りは強化されたかなと思います。
11着:キミワクイーン 
 そして2番人気のキミワクイーン11着に敗れました。ホント良い位置でね、理想的なレース運びはできたと思うんですが、この馬らしい伸びは見られなかったんですよね。今回、長距離輸送を挟んで、体重がマイナス10キロだったんですよね。ですから、その影響が少しあるのかなと思わせるようなレース運びでしたね。

解説者:津田照之(競馬エイト)
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