※2024/4/26：騎手・調教師・種牡馬・母父の集計系データ(着度数)、2024年以外を消してしまったようで、データ再投入中。4/27の夜には直る見込みです。

2023年2回京都1日目

開催一覧
2023/12/28 (木)
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福島 中京 札幌
2023/07/16 (日)
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2023/07/09 (日)
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  馬場コメント
芝 　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がマイナス1秒6からマイナス1秒3への変動、月曜がプラス0秒3でした。
　開催初日の土曜はマイナス1秒6。超のつく高速馬場ではなかったんですが、速い時計の出るレベルでした。日曜後半から雨が降って、やや時計が掛かって行ったんですが、激しい雨ではありませんでしたから、数値に大きな動きはありませんでした。そして月曜は雨の影響で、重馬場です。土日の比較して時計が掛かって、プラスの数値になってます。ただ、京都についてはですね、月曜のレースが始まる時点で、ほぼ雨が上がっていまして、馬場差は変動ではなく一定です。言い換えますとね、後半に軽く降った事もありまして、乾いて行く変動ではありませんでした。それから連対馬についてですけれども、まぁ土曜・日曜・月曜と開催が進むにつれてですね、差し馬の台頭が目につくようになったんですが、後方からの追込みは少なくて、4コーナーでは先団グループに接近して、射程圏に入れているですね、ケースが多かったです。また、重賞回顧の京都大賞典の解説でも述べましたけれども、差して来る馬でも、内を突いてくるケースが目につきました。例えば日曜1Rの2着ステイチューンド、11R2着のシングザットソングもそうでした。外を回る差し馬でも、馬群の内の馬にはなるべく、こう離れないようにですね、併せて行くように外から上がって来ていましたね。これらは、開幕週らしい傾向だったと思います。京都も連続開催です。この開催は全てAコース、その後次の開催前半2週がBコース、後半2週はCコースが使用されます。
ダ 　先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラスマイナスゼロからマイナス0秒4への変動、月曜がマイナス0秒5でした。
　開催初日の土曜、馬場差はプラスマイナスゼロで時計の出方は正に水準レベルでした。日曜も前半はですね、土曜と同じでしたが、後半が雨が降って、やや時計が出やすくなっています。ただですね、芝の方でも述べましたが、激しい雨ではなくて、高速化という程ではありませんでした。月曜は雨の影響で終日重馬場でしたが、高速馬場にはなっていません。これはですね、春の1回開催と同じで、京都ダートは雨が降ってもあまり高速化しない傾向にありますね。連対馬を見ますと、重馬場だった月曜も含めて、トータルでは脚質面で大きな偏りはありません。後方からの追い込みはないんですが、差しが効かないという事ではありませんでした。ただ芝と同様でですね、4コーナーでは先団グループに接近して、射程圏に入れているケースが多かったですね。


  タイム分析
　2023/10/07 (土)  芝＝-1.6  Aコース
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T2000 良 エルフストラック 牝2 未勝利 2:02.3 +0.5 -0.6 +1.5 -1.6 SL C 4.50
5R T1600 良 プシプシーナ 牝2 新馬・牝 1:35.0 -0.4 -0.2 +0.7 -1.3 D C 5.50
8R T1800 良 シュタールヴィント 牡3 1勝クラス 1:47.0 -0.4 -0.7 +0.3 -1.4 C C 6.64
9R T1600 良 トゥードジボン 牡4 宝ケ池特(2勝) 1:34.0 +0.1 -0.9 +0.5 -1.3 D B 4.50
10R T1400 良 メイショウソラフネ 牡4 長岡京H(3勝) 1:20.2 -0.6 --- +0.5 -1.1 D D 9.57
　2023/10/07 (土)  ダ＝±0
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 良 モズナイスバディー 牡2 未勝利 1:26.1 +0.6 --- +0.6 ±0 D C 6.85
2R D1800 良 オペラプラージュ 牡2 未勝利 1:53.7 -0.4 --- -0.4 ±0 ○ B D 7.33
6R D1800 良 バスタードサフラン 牝2 新馬 1:55.6 +1.2 --- +1.2 ±0 E D 7.25
7R D1400 良 カセノミオ 牝3 1勝クラス・牝 1:24.9 +0.4 --- +0.4 ±0 D D 7.88
11R D1200 良 サンライズアムール 牡4 藤森S 1:10.9 +0.7 --- +0.7 ±0 D D 6.31
12R D1800 良 ドゥラリアル 牡3 2勝クラス 1:52.4 +0.6 --- +0.6 ±0 D C 8.50
逃 先 好 中 追 マ

京都2R 2歳未勝利 タイムＢ
　基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着：オペラプラージュ 勝ち馬注目
　1番人気に推された初出走のオペラプラージュが勝ち上がりました。2歳のこの時期に、経験馬相手にデビュー戦を勝った辺り、ポテンシャルは相当に高いですね。外枠で揉まれなかったとは言え、道中の外の馬の動きにも翻弄されず、最後まで冷静に走っています。父はニューイヤーズデイです。昇級しても通用してますね。
2着：ブルーサン 番組注目馬
　2着のブルーサンはラスト400mのレースラップが12秒9-13秒0とほとんど減速する事なく、まぁ逃げて2着に逃げ粘ったですね、踏ん張った内容というのは評価して良いと思います。芝でも善戦していましたけれども、初めてのダートで能力を発揮しましたね。
3着：パフ 
　3着のパフ、2着ブルーサンに7馬身差をつけられましたけれどもね、半兄のフライヤートゥルーという馬は、先週の土曜京都12レースの2勝クラスを勝ったドゥラリアルを夏の新潟で3馬身千切って勝ってるんですね。その血統的な背景から見ても、未勝利クラスはすぐに勝てると思います。
京都3R 2歳未勝利 タイムSL
　前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
京都6R 2歳新馬 タイムＥ
　基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。
京都12R 3歳以上2勝クラス 注目
　勝ったドゥラリアルについて。
1着：ドゥラリアル 
　こちら先ほど土曜2R3着馬の解説の時にですね、少し触れた馬なんですがレース自体はですね、平均ペースなんですけれども、まぁ減量騎手が乗った先行馬が2着・3着に残ったレースで、まぁ差しづらい流れだったと思うんですね。そんな中で抜け出す脚が早くてですね、アッという間に差を広げてしまいました。これで通算5戦して3勝・2着2回ですから、底を見せていません。まぁ昇級しても通用すると思います。
5着：エルゲルージ 
　そして5着のエルゲルージですけども、今回も1番人気だったんですけれども、レースの形は良かったんですけれどもね、まぁ追ってから案外でした。勝ち馬と同じ昇級戦でしたけれども、この一戦に限ればこちらは昇級の壁があったようです。次走はね、確実に着順を上げてくれると思います。

解説者：吉岡哲哉(競馬ブック)



番組注目馬出走 番組注目馬一覧 勝ち馬上位馬 次走推奨馬 次走危険馬

タイムランクＡ タイムランクＥ 芝オープン ダートオープン 次走平均上位

馬券summary

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

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