2023年2回京都6日目

開催一覧
2023/12/28 (木)
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2023/12/24 (日)
中山 阪神
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2023/08/26 (土)
新潟 小倉 札幌
2023/08/20 (日)
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2023/08/19 (土)
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福島 中京 札幌
2023/07/16 (日)
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2023/07/15 (土)
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2023/01/05 (木)
中山 中京
  馬場コメント
芝 　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7からマイナス1秒2への変動、日曜がマイナス1秒6でした。遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響度合いによって時計の出方が異なり、馬場差は安定していません。ただ、良馬場の日はほとんどがマイナス1秒台で推移しています。
　金曜の雨が残った土曜は、終日良馬場であったんですけれどもね、まぁ後半の方が乾いて行きまして時計が出やすくなりました。日曜は土曜日よりもさらに乾いて、この開催のですね良馬場の時における標準レベルの馬場差になりました。ただ、超のつく高速馬場ではありません。連対馬を見ますと中団・後方の上位進出が目立って、特に土曜の勝ち馬はほとんどが外を回った差し・追い込み馬でした。ただ、前へ行くと全くダメと言うかですね、そんな事はなくて、ペース次第では粘っていましたよね。
ダ 　先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラス0秒1でした。遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、終日重馬場だった3日目・5日目はマイナス0秒5。他の開催日はほとんどが水準レベルで推移しています。雨が降っても一気に高速化しないのが、今の京都ダートの傾向です。
　土曜は雨の影響が少し残りましてね、まぁ良馬場としては含水率は高いレベルだったんですが、時計の出方は水準でした。日曜は土曜よりも乾きまして、若干時計が掛かってプラスの数値になりました。ただね、大きな動きではありません。連対馬には目立った偏りはないんですが、2歳戦についてはほとんど前目につけた馬でしたね。


  タイム分析
　2023/10/21 (土)  芝＝-0.7 → -1.2  Aコース
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1400 良 タイキヴァンクール 牡2 未勝利 1:22.7 +0.4 --- +0.9 -0.5 E D 10.73
2R T1800 良 インザモーメント 牡2 未勝利 1:48.4 ±0 --- +0.6 -0.6 D C 7.89
4R T1400 良 ケーブパール 牝2 新馬・牝 1:22.3 -0.2 --- +0.4 -0.6 D C 7.50
5R T1600 良 ブルーアイドガール 牝2 新馬 1:36.4 +1.0 --- +1.7 -0.7 E C 8.57
7R T2000 良 ハギノアルデバラン 牡3 1勝クラス 2:00.8 +0.2 -0.2 +1.0 -1.0 E D 6.14
10R T2400 良 ブレイヴロッカー 牡3 鳴滝特H(2勝) 2:25.2 -0.9 -0.3 +0.2 -1.4 C D 7.08
　2023/10/21 (土)  ダ＝±0
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R D1800 良 キャストロペペ 牡2 新馬 1:55.8 +1.4 --- +1.4 ±0 E D 6.67
6R D1200 良 アイファーシアトル 牝3 1勝クラス 1:12.4 +0.5 --- +0.5 ±0 D D 6.21
8R D1800 良 ロードトラスト 牡3 1勝クラス 1:54.2 +1.6 -0.4 +1.2 ±0 SL D 4.88
9R D1900 良 イーサンバーニング 牡4 北國新聞(2勝) 1:59.6 +1.0 --- +1.0 ±0 E D 7.06
11R D1400 良 サンライズフレイム 牡3 オータム 1:23.7 +1.1 --- +1.1 ±0 E D 8.00
12R D1200 良 ステラフィオーレ 牝4 2勝クラス 1:11.0 -0.3 --- -0.3 ±0 B D 8.94
逃 先 好 中 追 マ

京都1R 2歳未勝利 タイムＥ
　基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。勝ったタイキヴァンクールについて。
1着：タイキヴァンクール 
　この馬7月の中京芝1600mの新馬戦で逃げて3着。2戦目から距離を詰めて、その前走は差して2着。そして今回は正攻法で、まぁ上がり600m最速で完勝でした。夏場の休養を挟んで、前走時におよそ20キロ近く馬体が成長した点に好感が持てますしね、何よりも抜け出しても最後まで気を抜かずに走る、この姿勢が良いですね。父はエイシンヒカリです。タイムランクはねEになりましたけれども、この走りができれば再び1600mへ戻してもね、大丈夫だと思うので、次走に注目しています。
京都3R 2歳新馬 タイムＥ
　基準より1秒4遅い勝ちタイムでした。
京都4R 2歳新馬・牝 注目
　勝ったケーブパールについて。
1着：ケーブパール 
　このレース前半800m46秒5の平均ペースですが、逃げ馬が2着、2番手の馬が4着、3番手の馬が3着とまぁ逃げ・先行馬が上位に残ったレースで、4コーナー大外の11番手から追い込んだ勝ち方、これはやはり目を引きましたよね。もちろん上がり600mは最速です。父はブリックスアンドモルタルで、母の父ディープインパクトの組み合わせはですねサウジアラビアロイヤルカップを勝ったゴンバデカーブースと同じです。ですから、このパターンがですね今後配合のセオリーの1つになるのかどうか、今後に注視したいと思います。
京都5R 2歳新馬 タイムＥ
　基準より1秒7遅い勝ちタイムでした。
京都7R 3歳以上1勝クラス タイムＥ
　基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
京都8R 3歳以上1勝クラス タイムSL
　前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
京都9R 北國新聞杯 タイムＥ
　基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
6着：バリアントバイオ 通信簿
　1番人気6着でした。まぁ骨っぽいメンバーが相手である事や、初距離とかですね、微妙な感じがあったんですけれども、好位直後の内で、流れが厳しくなってしまいましたし、まぁ伸びずバテずという感じになってしまいました。ただこれね、今回が良い経験になったはずですから、次走見直しが必要かなと思います。
京都11R オータムリーフS タイムＥ
　基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。勝ったサンライズフレイムについて。
1着：サンライズフレイム 
　2月の東京、ダート1600mの3歳新馬戦を勝った時にですね、当時騎乗していた福永祐一現調教師がね、「すごくポテンシャルの高い馬」とコメントしていたんで、そこがすごく深く印象に残っていたんですけれども、いや正にその通りでしてね、ダート1400mを使い出してこれで4連勝です。まぁ出遅れも何のそのですね。派手なパフォーマンスで、オープンも突破しました。今回はね、口向きの悪さを矯正するために、リングハミを着用してましてね、走りのバランスは良くなったんですけれども、ただゲート内の中立が良くなかった。この点は課題として残ったと思います。とは言えまだ3歳ですし、今後が楽しみな事に変わりありません。
京都12R 3歳以上2勝クラス タイムＢ
　基準より0秒3速い勝ちタイムでした。
1着：ステラフィオーレ 
　ステラフィオーレが逃げ切りました。ステラフィオーレは1勝クラスを勝ち上がった時と同じく、京都のダート1200mでの逃げ切り勝ちになりました。まぁ今回もスピードとセーフティーリードに物を言わせて、かろうじて押し切ったという所ですが、まぁね逃げなければダメという事はないと思うんですが、好位・差しの形になりますと、なぜかこう伸び負けして、やや淡白なレースになってしまうきらいがありますね。という事で昇級したら自分の形に持ち込めるかどうかが、鍵になりそうです。
2着：ボナンザ 番組注目馬
　2着のボナンザは3着ミラクルに3馬身半差をつけましたからね、今回はまぁ逃げ馬にしてやられたという事です。まぁ勝ち馬と同タイムの2着ですからね、しかも4コーナー2番手から上がり600mナンバー2なら、これは記録的に申し分ないので、まぁ次走も上位候補になります。

解説者：吉岡哲哉(競馬ブック)


番組注目馬出走 番組注目馬一覧 勝ち馬上位馬 次走推奨馬 次走危険馬

タイムランクＡ タイムランクＥ 芝オープン ダートオープン 次走平均上位

馬券summary

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

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