2023年1回小倉2日目

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2023/01/14 (土)
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2023/01/09 (月)
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2023/01/08 (日)
中山 中京
2023/01/07 (土)
中山 中京
2023/01/05 (木)
中山 中京
  馬場コメント
芝 　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1からプラス0秒4への変動、日曜がマイナス0秒1でした。
　金曜から土曜にかけて断続的に雨が降り、土曜は1R終了後に一旦止んだんですけども、その時すでに重馬場になっていました。昨年夏以来の開催の初日なので、極端に時計が掛かるという事はなかったんですが、小雨が降った9R以降はプラスゾーンに入りました。日曜は1日を通して「稍重」でした。つまり、レースの最中はほとんど馬場が乾いて行っていませんし、芝の傷みが進んだこともあって、馬場差は一定。「稍重」に回復しても土曜の後半よりは速い時計が出るようにはなっていますけども。すでに「重」だった土曜の前半と同じ馬場差までしか戻りませんでした。土曜は明らかに内が有利でしたね。日曜は後半になると圧倒的に内が有利というほどでもなくなっていましたが、外を回ると届かないというケースが多かった。冬の小倉は2開催計7週の連続開催で、前半4週はAコース、もう1週目から道悪になりましたし、芝のレース数が多いので、もうAコースの内に徐々に外が伸びる馬場になって行くはずです。そして後半の3週はBコースが使用されます。
ダ 　先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス1秒3への変動、日曜はマイナス1秒5でした。
　金曜から土曜にかけて断続的に雨が降り、土曜は「不良」で日曜は「重」でした。土曜は小雨が降った9Rだけそれまでより少し高速化しています。そして日曜日は水が浮いていた土曜とは違って、脚抜きの良い高速馬場となりました。


  タイム分析
　2023/01/15 (日)  芝＝-0.1  Aコース
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1200 稍 ユカリプレリュード 牝3 未勝利 1:09.1 -0.1 --- ±0 -0.1 C C 9.00
5R T1200 稍 テーオーヴァイナー 牡3 新馬 1:09.9 +0.5 --- +0.6 -0.1 D C 8.89
6R T1800 稍 ホウオウスーペリア 牡3 未勝利 1:49.2 +1.3 --- +1.4 -0.1 E D 7.79
7R T2000 稍 エバーシャドネー 牝4 1勝クラス・牝 2:01.6 +1.7 --- +1.8 -0.1 E C 7.62
9R T1200 稍 バンデルオーラ 牡4 小郡特別(2勝) 1:09.1 +1.0 --- +1.1 -0.1 E C 8.94
10R T1800 稍 テーオーシリウス 牡5 玄海特別(2勝) 1:48.4 +2.0 --- +2.1 -0.1 E D 7.13
12R T1200 稍 ヒノクニ 牝4 1勝クラス 1:09.0 +0.5 --- +0.6 -0.1 D D 9.19
　2023/01/15 (日)  ダ＝-1.5
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1700 重 ミッキーマカロン 牝3 未勝利・牝 1:45.3 -1.3 --- +0.2 -1.5 C E 7.36
3R D1000 重 プリティインピンク 牝5 1勝クラス 0:57.7 -0.7 --- +0.2 -0.9 C D 9.50
8R D1700 重 サンライズジャスト 牡4 1勝クラス 1:43.2 -2.0 --- -0.5 -1.5 B D 6.31
11R D1700 重 ロッシュローブ 牡6 門司S 1:42.0 -1.0 --- +0.5 -1.5 D D 8.77
逃 先 好 中 追 マ

小倉1R 3歳未勝利・牝 注目
　3着だったアナベルヒマワリについて。
3着：アナベルヒマワリ 
　ゲートの中で丁度立ち上がりかけた所でゲートが開いて出遅れました。その後1コーナーまでにどんどん外から行かれて、結局中団待機となり、その後4コーナーで外を回って追い上げたんですけどもね、ここでかなり外を回らされた上に、前の2頭がスッとリードを広げていました。という事で直線に入って、残り200m付近では前と5馬身ぐらい差がついていたんですけども、そこからその差を詰めています。今回が初めての1700mだったんですけども、その1700mは問題なかったというよりも、むしろこの距離が向いていると思えますし、出遅れが癖になっている馬でもありません。ダート1700mで普通のスタートを切れば、もっと前に付けられるはずで、そうなれば好勝負、勝ち負け可能だとみます。
小倉6R 3歳未勝利 タイムＥ
　基準より1秒4遅い勝ちタイムでした。
小倉7R 4歳以上1勝クラス タイムＥ
　基準より1秒8遅い勝ちタイムでした。
小倉8R 4歳以上1勝クラス タイムＢ
　基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着：サンライズジャスト 
　2番人気サンライズジャストが1番人気トップスターサンとの追い比べをクビ差制しました。サンライズジャストはここ2走ですけどもね、スタート地点が芝の中京ダート1400mで全くダッシュがつかず後ろからになっていましたが、オールダートの今回はスタート直後に仕掛けて好位に収まりました。4コーナーから直線にかけて外へ出せるスペースがなく、もう最内1点狙いで突っ込んで、そこが空いていたというのはラッキーだったんですけども、オールダートのコースで大きく前進しましたね。ただ、昇級してまた同じレースができるかどうかという事になりそうです。
2着：トップスターサン 
　2着のトップスターサンは先行する2頭の後ろで脚を溜めて、直線に入るところでその前の2頭の外へ出すという、キレイな競馬をしたんですが、最内に突っ込んだ勝ち馬に出し抜かれたという感じですね。以前は先行して流れ込む感じだったんですが、ここ2走は溜めが効いてしっかり伸びています。これなら次走も崩れる事は考えにくいですね。
3着：スペクトログラム 
　3着のスペクトログラムは主張する感じでハナを切って、4コーナーで一旦クリノパイソンに交わされているんですけども、これは差し替えしています。ブリンカーの効果はあったと思える結果と内容で、次走も上位候補ですね。
小倉9R 小郡特別 タイムＥ
　基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。
小倉10R 玄海特別 タイムＥ
　基準より2秒1遅い勝ちタイムでした。

解説者：大川浩史(日刊競馬)


番組注目馬出走 番組注目馬一覧 勝ち馬上位馬 次走推奨馬 次走危険馬

タイムランクＡ タイムランクＥ 芝オープン ダートオープン 次走平均上位

馬券summary

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

札幌 函館 福島 新潟 東京 中山 中京 京都 阪神 小倉

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