1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。ただし、牝馬限定戦でメンバーランクはEに近いD。この日の馬場コンディションが合っていたとも言え、この時計は鵜呑みにはできない。 |
|
|
|
|
|
10R飛鳥S |
タイムランクEのレース |
|
11Rのきさらぎ賞と比べて、前半のペースが大差なく、その割には上がりは平凡だった。 |
|
1着 |
タガノエルシコ |
マッハジュウクンが離して逃げて3着に粘る展開。1着タガノエルシコ、2着ホワイトピルグリムはかなりスローな位置から差し込んだ事になり、時計が遅いからと言って評価は下げられない。前走日経新春杯でも上位に入線していますし、オープンでも通用。 |
|
2着 |
ホワイトピルグリム |
マッハジュウクンが離して逃げて3着に粘る展開。1着タガノエルシコ、2着ホワイトピルグリムはかなりスローな位置から差し込んだ事になり、時計が遅いからと言って評価は下げられない。前走日経新春杯でも上位に入線していますし、条件一つで準OPは勝てる存在。 |
|
|
|
|
11Rきさらぎ賞 |
|
|
1着 |
リーチザクラウン |
位置取りが注目されたが、結局ハナに立つ競馬。他の馬が控えてもしかたないと思う。でもフワッと逃げて、他馬を引きつけての逃げということで、直線は馬場の良い外めに持ち出して、2着以下を引き離していく。楽な手応えのまま、ゴール前は流しての圧勝だった。 結果逃げる形になったが、折り合いが付いて十分に脚を溜められた。ラジオたんぱ杯から距離が1ハロン短縮した事が大きいとは言え、そのラジオたんぱ杯の前半5ハロンが59秒9、今回が61秒7と息をつけた事によって、余力を残して上がり3ハロンは35秒0。上がりの速さでタイムランクをBまで引き上げている。この競馬ができれば2000mでも十分こなせるのではないだろうか。あとは馬体が減ってきているという事と、テンションの高さ、皐月賞は直行が良いのではないだろうか。 ==武豊騎手== 控える競馬も考えていたが、速いですし、自然と先頭に立っていた。改めてこの馬の強さを感じたので、クラシックに向けて楽しみ。 |
|
2着 |
リクエストソング |
ごちゃつく馬群を避けて、あえて後方から進めてバラけた内目を通ってきた後藤騎手の好判断。賞金加算に成功した。今回は相手が一枚上だった。ただ、自在な競馬ができるタイプですし、素軽さ・勝負強さもあるので、大きな所でも目が離せない存在。 ==後藤騎手== 馬群が固まってごちゃついていたので、それに巻き込まれない様、リズム良く走らせる事を心がけた。今日は予想外の展開になったけど、それでも直線はしっかり伸びてくれた。勝ち馬はずっと楽に行っていたし、アレを捕らえるのはちょっと厳しかった。でも、レベルアップが見込める馬。これからクラシックレースに向けてまだまだ良くなってくると思う。 |
|
3着 |
エンブリオ |
4着ベストメンバー・5着キタサンガイセンがある程度勝ちに行く競馬をしている時に、脚を溜めていた。適当に時計掛かる競馬という事も良い方に出て3着に入ったが、内容から言うと4着・5着馬の方が上かなという感じがする。 |
|
4着 |
ベストメンバー |
リーチザクラウンを目標に、ある程度勝ちに行く競馬をしている。外外と回って、なし崩しに脚を使わされた印象がある。寒竹賞の様なハイペースの競馬で脚を溜められたら、まだ見限れないところがある。 |
|
5着 |
キタサンガイセン |
リーチザクラウンを目標に、ある程度勝ちに行く競馬をしている。 |
|
|
|
|