8R3歳上500万下・牝 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。クーデグレイスが逃げていたが、4コーナーアースシンボルが接近して行く。直線では、アースシンボルが抜け出し差を広げて1着。3番手グループはやや離れており、外からサプライズユーが上がって来たが、クーデグレイスが粘って2着を確保した。 |
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1着 |
アースシンボル |
前走は新潟芝1600mの石打特別だったが、上がり600m推定33秒3で追い込んでの3着だった。1800mの今回は好位から早めに進出する競馬で、直線では逃げたクーデグレイスを突き放した。母は2000mから2200mで3勝したトリプルタイム。1600mよりは中距離の方が合っている様。 |
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2着 |
クーデグレイス |
4ヶ月半ぶりでも1番人気に支持されていたが、それに値する馬。と言うのも休養前4着だった前走の500万下が、ハイレベルなレースだった。1着のレッドスパーダはその後スプリングS2着・NHKマイルC2着。2着ドリームゼニスはその後1400mで2回人気を裏切ったが、1600mに戻って先週阪神の500万下を勝った(このレースタイムランクB)。そして3着のストロングリターンも500万下を勝ち、オープンの葵Sで僅差の4着に好走している。休み明けで1番人気となって、尚かつ逃げて目標になる競馬をして2着なら、好発進と言える。次走はかなりの確率で勝てると見て、注目馬とする。注目馬。 |
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9R種市特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。ユウキハングリー・スマートキャスター・クラッカージャックが後続をやや離して先行していたが、ケイアイコンセプトが早めに押し上げて4コーナーで並んで行く。直線ではケイアイコンセプトが先頭に立ち、後続との差を広げて圧勝。ユウキハングリーは交わされながらも踏ん張って、外を併せるように伸びてきたサンワードハーレー・マルターズスクープに抜かせず2着となった。 |
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1着 |
ケイアイコンセプト |
単勝1.6倍と断然の支持に応えて圧勝した。中団から外を回ってのひとマクりで、他の14頭が競馬をしているところをそれとは無関係にグルッと回ってきたという様な内容だった。前走の1000万下で2着だったが、勝ち馬から4馬身差だった。と言っても、そのレースはタイムランクBのレースで、しかも当時は馬体重が12キロ増えていた。その12キロがキッチリ絞れた今回は圧勝ですから、この体を維持できれば再び昇級しての1000万下でも通用すると見る。 |
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2着 |
ユウキハングリー |
6馬身差つけられている上に、逃げたら勝ち馬以外に何も差してこなかったというだけですから、次は厳しいと思う。 |
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10着 |
クラッカージャック |
2番人気で10着だった。東京1600mとそれ以外のコースの成績が、違いすぎる馬。2回東京のダート1600mで連続で2着した時も、次も同じ東京1600mならとしたが、他のコースではちょっと買えない。 |
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