5R3歳新馬 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒7遅い勝ちタイム。新馬戦とは言え、中京芝1200m戦としては遅いペースで、尚かつ上がりも掛かっていた。 |
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11R遠州灘S |
タイムランクAのレース |
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基準より0秒9速い勝ちタイムだった。ランヘランバがやはり積極策で、直線入り口でも先頭。この馬を追い掛けていたシャインウェーヴ・マルブツクロスがむしろ一杯になって、内からパープルイーグル・外からヤマニンリュバンが追い上げるが、ランヘランバがリードを保っている。ゴール手前、ヤマニンリュバンが迫って来るが、抜かせる事無く逃げ切った。 |
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1着 |
ランヘランバ |
ペースを落とさない逃げで好時計勝ちとなった。早めのペースで逃げて、後続にも脚を使わせるタイプですから、1400mよりも1700mの方が合う。さらに溜めたがる様なタイプの騎手よりも、強引に前に行ってくれる騎手の方が合うので、中館騎手も合う。中館騎手が騎乗した時のダート1700mはこれで2戦2勝となった。同じ馬場差だった2日目のオープン特別、名鉄杯の勝ちタイムは1分44秒4。それより0秒7速い時計。それを物差しにすれば、ランヘランバはオープンでも通用するはずだが、このタイプはオープンになると自分の競馬ができるかどうかが鍵となる。その鍵の1つが騎手という事。 |
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2着 |
ヤマニンリュバン |
ランヘランバと同タイムクビ差の接戦で2着だった。ダートでは東京や阪神で凡走しただけで、直線に坂のないコースでは安定している。今後も中京や京都なら上位候補。阪神や東京・中山ではちょっと疑いたい。 |
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3着 |
アルバレスト |
フリートアドミラルが逃げて圧勝した東北S2着が代表例だが、強い先行馬が強い勝ち方をした時に2着や3着に差し込んで来るという馬。地力勝負は効かないので、アテにはならない。強い先行馬がいるときの連下候補という存在。 |
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12R天白川特別 |
注目レース・馬 |
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激しい先行争いを制したアンジェロバンダムがリードを保って直線に向くが、手応えが悪くなる。2番手から一端ファイナルコートが上がり、内からナムラグローリー先頭に立つが、ゴール前大外から伸びて来たのが勝ったトーホウアタック。内で粘るナムラグローリーを差しきって1着となった。 鮮やかな直線一気の差しきりだったが、流れが向いた。先週の中京ダート1700mで最も速いペースだった。序盤に10秒台が2回あった様に、1コーナーまでの先行争いが激しく、向こう正面でもペースは落ちなかった。ラスト3ハロンは13秒1-13秒4-12秒7、その結果後方待機組が上位を占めたというレース。このレースで前へ行っていた馬はそれぞれ注目。 |
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3着 |
ファイナルコート |
文句なし。4番手の絶好位から手応え良く差しきりかと思えたが、息が保たなかった。しかし、この馬の前に居た3頭は馬群に沈んでいる。今回は押し出された感の1番人気だったが、叩いた次走はどこでも本命級。注目馬。 |
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13着 |
アンジェロバンダム |
マイペースなら巻き返せると見る。 |
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16着 |
クリストフォルス |
マイペースなら巻き返せると見る。このクラスに昇級してから5戦、全て厳しい流れに巻き込まれてしまっている。それでもずっと人気が落ちないが、ここまで負ければ少しは人気が落ちるはず。マイペースで先行が可能な組み合わせなら、狙いになるだろう。 |
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