|
馬場コメント |
芝 |
まずはここまでの芝の馬場差。雨の影響を受けた前開催11日目を除けば、馬場差はマイナス0秒9からマイナス0秒6の間でほとんど変動していない。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日共にマイナス0秒7だった。なお2回札幌は1回と同じく6週の開催で、今週が最終週となり、このままCコースが使用される。 Cコースの2週目で、1週前の日曜日よりは若干マイナス方向に戻したが、とにかく安定しているのが今年の札幌芝。最終週となる今週もこの傾向が続きそう。従って特に補足することはない。 |
ダ |
まずはここまでの馬場差。雨の影響を受け、脚抜きが良くなった前開催10日目・12日目を除けばマイナス0秒9からマイナス0秒6の間でほとんど変動していない。そして先週の馬場差1700m対象の数値は、土日ともマイナス0秒6だった。 こちらも芝と同様にと言うか、芝以上に安定している。従ってやはり特に補足することはない。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/08/30 (日) 芝=-0.7
2009/08/30 (日) ダ=-0.6
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
T1200 |
良 |
マンゴプディング |
|
牝2 |
未勝利 |
1:10.2 |
-0.9 |
--- |
-0.5 |
-0.4 |
105 |
|
B |
B |
1.10.7 |
1:11.1 |
2R |
D1700 |
良 |
ゴーギャン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:47.0 |
-0.2 |
--- |
+0.4 |
-0.6 |
96 |
|
D |
C |
1.46.6 |
1:47.2 |
3R |
T2000 |
良 |
ローズバンク |
|
牝3 |
未勝利 |
2:02.6 |
-0.7 |
--- |
±0 |
-0.7 |
100 |
|
C |
C |
2.02.6 |
2:03.3 |
4R |
D1700 |
良 |
ブルーソックス |
|
牡2 |
新馬 |
1:47.7 |
-0.5 |
--- |
+0.1 |
-0.6 |
99 |
|
C |
C |
1.47.6 |
1:48.2 |
5R |
D1700 |
良 |
マイネルプロートス |
|
牡3 |
未勝利 |
1:47.1 |
-0.1 |
--- |
+0.5 |
-0.6 |
95 |
|
D |
D |
1.46.6 |
1:47.2 |
6R |
D1000 |
良 |
ケイアイスウォード |
|
牡4 |
500万下 |
0:58.6 |
-0.7 |
--- |
-0.3 |
-0.4 |
103 |
|
B |
C |
0.58.9 |
0:59.3 |
7R |
D1700 |
良 |
ヒロアンジェロ |
|
牝4 |
500万下・牝 |
1:46.3 |
+0.4 |
--- |
+1.0 |
-0.6 |
90 |
|
E |
D |
1.45.3 |
1:45.9 |
8R |
T2600 |
良 |
ポルカマズルカ |
|
牝3 |
阿寒湖特1000 |
2:43.6 |
+1.8 |
--- |
+1.9 |
-0.1 |
81 |
|
S |
C |
2.41.7 |
2:41.8 |
9R |
T1200 |
良 |
ビービーガルダン |
|
牡5 |
キーンラ(G3) |
1:08.4 |
±0 |
--- |
+0.4 |
-0.4 |
96 |
|
D |
C |
1.08.0 |
1:08.4 |
10R |
D1700 |
良 |
エリモアラルマ |
|
牡3 |
500万下 |
1:46.8 |
+0.9 |
--- |
+0.8 |
+0.1 |
92 |
|
D |
C |
1.46.0 |
1:45.9 |
11R |
D1700 |
良 |
セイカアレグロ |
|
牡4 |
白鳥大橋1000 |
1:44.8 |
-0.3 |
--- |
+0.3 |
-0.6 |
97 |
|
C |
C |
1.44.5 |
1:45.1 |
12R |
T1800 |
良 |
チャームポット |
|
牝3 |
石狩特別500 |
1:49.2 |
±0 |
--- |
±0 |
±0 |
100 |
|
C |
D |
1.49.2 |
1:49.2 |
ポイント |
マリーンSとは何だったのか |
先週土曜9RのしらかばSには前開催マリーンSの上位4頭が出走して揃って大凡走した。マリーンSは高速馬場でレコードが記録され、見た目の時計ほど優秀ではないが、オープン特別としてはレベルは低くなかった。実際マリーンSの着外3頭が次、関越Sで1着・2着・4着。さらにその関越Sの2着・6着・7着が先週の小倉の阿蘇Sで1着から3着までを占めた。これらの比較からしらかばSが超ハイレベルだったという判断も可能だが、マリーンSが高速馬場だったのにしらかばSより前半のペースが遅かった。マリーンSを逃げ切ったマチカネニホンバレはしらかばSで単勝1.4倍の1番人気となったが、今回は逃げる事ができず、好位からズルズルと後退してしまった。斤量が一気に増えていた事も影響したと思うが、最大の敗因はペースが速くなって行けなかった事だと思う。そしてマリーンSの2着馬・3着馬もペースが上がった事で、今回は先行できなかった。逆に関越Sで好走した組はマリーンSで先行できなかった馬。従ってマリーンSはもの凄く先行馬に有利なペースだったという事を覚えておく必要がある。 |
|
|