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2009年1回阪神4日目

2009/12/27(日)
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2009/01/04(日)
中山 京都
馬場コメント
開幕週も雨の影響が残って時計の掛かる馬場だったが、先週は一層時計の掛かるコンディションだった。この辺りの推移は中山の芝とよく似ている。
芝コースは先々週、すなわち開幕週と同様、草丈が長くてパワーを要する馬場だった。加えて金曜に降った雨の影響で、土日を比べると土曜の方が時計が掛かって、馬場差はプラス2秒2。若干水分が抜けた日曜はプラス1秒8だった。脚質的には比較的スローペースの競馬が多かったとは言え、先行・好位組の活躍が顕著だった。所謂追い込みが届いたのは、土曜11Rチューリップ賞のブエナビスタだけだった。
土日とも馬場状態が変わっているが、馬場差は1日を通してのもの。初日は変動だった。というのも雨の影響で時間帯により、時計の出方が異なったからで、3Rまではマイナス0秒4。5R以降はプラスマイナス0だった。2日目は一転して時計が掛かって、先週はほぼ水準レベルでの時計の出方だった。
前回の放送でも言った通り、ダートは砂質がパサパサというよりは重たいという感じ。その印象は先週も変わりなかった。いずれにせよ、本質的には時計の掛かる馬場。馬場差がマイナス0秒1だから掛かっていないと思われるかもしれないが、水を含んだコンディションになったのに時計の出方は速くならずに、水準レベルだったという事。脚質的には開幕週と同じく、差しが届いていたのが印象的。というよりはどちらかと言うと差し馬の方が、むしろ幅を効かせていた。最近のダートにおいて、そういう傾向あまり見られなかっただけに、これはかなりの特徴になると思う。
馬場差一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2009/03/08 (日)  芝=+1.8 2009/03/08 (日)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML TG KT
1R D1800 サクセスヒューゴー    牡3 未勝利 1:53.8 -0.9 --- -0.8 -0.1 108 B E 1.54.6 1:54.7
2R D1200 チャームドリーム    牝3 未勝利・牝 1:12.7 -0.6 --- -0.5 -0.1 105 B D 1.13.2 1:13.3
3R D1800 トップオブパンチ    牡3 未勝利 1:55.8 +1.1 --- +1.2 -0.1 88 E E 1.54.6 1:54.7
4R T2000 リアルプリンス    牡3 未勝利 2:05.4 +3.0 --- +0.3 +2.7 97 C C 2.05.1 2:02.4
5R T1600 ヤマノランボー    牡3 新馬 1:38.5 +2.5 --- +0.7 +1.8 93 D D 1.37.8 1:36.0
6R D1800 アドマイヤシャトル    牡3 500万下 1:53.2 -0.6 --- -0.5 -0.1 105 B D 1.53.7 1:53.8
7R D1400 メイショウセンゴク    牡4 500万下 1:25.0 +0.1 --- +0.2 -0.1 98 C C 1.24.8 1:24.9
8R D1800 ウエスタンシーザー    牡4 500万下 1:53.2 +0.1 --- +0.2 -0.1 98 C C 1.53.0 1:53.1
9R T1400 ボーダレスワールド    牡4 播磨特別1000 1:22.4 +0.9 --- -0.4 +1.3 104 B D 1.22.8 1:21.5
10R D2000 エスケーカントリー    牡5 仁川S 2:05.7 +1.9 --- +1.2 +0.7 88 S C 2.04.5 2:03.8
11R T1800 マストビートゥルー    牡6 大阪城S 1:49.2 +4.0 --- +1.5 +2.5 85 S D 1.47.7 1:45.2
12R D1200 グランドラッチ    牡4 1000万下 1:12.0 +0.3 --- +0.4 -0.1 96 D D 1.11.6 1:11.7


         

1R3歳未勝利 タイムランクBのレース
基準より0秒8速い勝ちタイムだった。逃げているパワーエースにサクセスヒューゴーが並びかけて行く。内で粘るパワーエース、外のサクセスヒューゴー。この2頭の争いが続き、勢いで勝るサクセスヒューゴーがやや抜け出していく。これで決まったかと見えたところ、アグネスアンカーが迫り、パワーエースを交わして2着に上がった。
1着 サクセスヒューゴー 出ムチを入れるとスッと行き脚がついて2番手につけた。直線に向くと手応えほどは伸びずに逃げ馬を交わすのには手間取ったが、何とか力でねじ伏せた。レース後のデムーロ騎手の話では、ダートよりも芝の方が合いそうで、しかも具体的に東京の芝1800mがベストではというコメントが聞かれた。体型的には確かにスラリとしていて、芝に対する適正を感じさせる。加えて、姉も芝向きだったサクセスビューティー。しかもこの馬の父はデムーロ騎手騎乗で2冠馬となったネオユニヴァースですから、次走ダート参戦なら上位争いは微妙だと思うが、芝参戦なら父の背中を知っている騎手の言う通り、面白みはあるかなという感じはする。
 
2R3歳未勝利・牝 タイムランクBのレース
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。前半のラップが早めだった事がタイムを押し上げたとは言え、勝ったチャームドリームの一変ぶりは高評価。
1着 チャームドリーム 今回で4戦目だった。ダートの中距離、あるいは芝の短距離では結果が出なかったが、ダートの1200mで競馬内容が変わった。とは言え、2走前の3着時がタイムランク的には低レベルに該当するレースでの好走だった事を思うと、今回のBランクでの勝利は少々オドロキ。
 
3R3歳未勝利 タイムランクEのレース
基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。土曜3Rと同じ、3歳未勝利戦のダート1800m戦でEランクだった。トピックスでも紹介された様に、このレースもメンバーランクがEで時計も平凡だった。
1着 トップオブパンチ 7馬身千切ったとは言え、今回は相手関係に恵まれた印象。次走は軽視したい。
2着 メジロフィーバー 本質的には芝向きの馬。次走ダート参戦なら割引て考えられるが、芝に出走したら逆に印を打ちたい馬。
 
4R3歳未勝利 注目レース・馬
メンバーランクはCだったが、上位馬の質は高かったのでここで取り上げる。1000m通過が1分4秒1という事で、非常にペースはゆったりと流れた。直線に向くと逃げたエーシンマイスターが早々に失速して、ウインスカイハイ。変わって先頭に立ってリアルプリンスという形。内からしぶとく伸びるところをミッキースポットもよく差を詰めて2着といった競馬になった。
1着 リアルプリンス 1回小倉の初戦で番組注目馬に上がっていた。スッと2番手につけて危なげない勝利だった。初戦は自らハミを取る場面がなかった事を思うと、1度使われて進歩は驚異的だった。思えば今年の池江泰郎厩舎の3歳馬は、デビュー2戦目で一変する馬が多い。スッと思い出すだけでも、ヤマニンウイスカー・アプレザンレーヴ・フォゲッタブル、そして今回のリアルプリンスという事で、しかも1度勝つと昇級しても頭を打たないケースが多いので、その点も要注意。
2着 ミッキースポット まだテンションが高いですし、切れ味という点では見劣るが、馬群を捌いての好走は評価に値する。次走も有力。
6着 メイショウケンロク 道中折り合いを欠いた。使い詰めで多少疲れがあったのかもしれない。強い相手に好走続けてきた馬だけに、今回の走りだけで見限るのは早計かなという感じはする。
 
5R3歳新馬 注目レース・馬
タイムランクはDだが、ラスト2ハロンは11秒4-12秒0でまとめている点は評価して良いと思う。新馬戦の外回りというのはどうしても、スローペースになりがちだが、このレースも1000m通過が1分2秒6。新馬戦としてはまぁまぁまだ速い方かなという感じだった。直線向いてからは各馬あまり離れる感じはなくて、大接戦の攻防になったが、ブラーボプリンチペとウインシュールマンを抑えてヤマノランボーが勝った。
1着 ヤマノランボー 父ダンスインザダーク・母ランフォザドリーム、姉フィーユドゥレーヴという事で、重賞ウィナーに囲まれた良血馬。馬体銃は536キロあったが、特に重苦しい感じはなくて、走り自体も素軽かった。競馬に行っても逃げ馬のすぐ横にピタリとつけて、直線の叩き合いをきっちりと制した。着差はわずかでも勝ちっぷりには余裕がありましたし、当然伸びしろはあるとの解釈。
5着 シュペルブロマネ 追い不足が実戦に行って影響した感じ。しかも走りそのものもまだフワフワしていた雰囲気だった。それでも僅差の競馬でしたから、叩かれた次走は順当に変わって来ると思う。
 
6R3歳500万下 タイムランクBのレース
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。先週のダートの傾向を裏付けるかの様に、1・2着が差し・差しで決まったレース。
1着 アドマイヤシャトル 前走タイムランクAのレースで不利を受けながら3着に入って、注目馬となっていた。今回は後方追走から、スムーズに立ち回っての勝利だった。揉まれる競馬で崩れなくなったのは地力強化の証明だと思う。
2着 ケージーサミット 前走未勝利戦の高レベルの時計で制した馬。緩急の効いた流れでも折り合いを欠く事無く、スムーズに走れた点は収穫。注目馬。
3着 スマートパルス うまく逃げたが、あと一歩足りなかった。
 
9R播磨特別 タイムランクBのレース
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。前に行っていたトシザユカ・コウヨウマリーンが一杯になって、その外好位に居たボーダレスワールドが並んで抜け出して行く。さらに差を広げて1着。内目に居たミルクトーレルが外に出されて2番手に上がり、3番手はメイショウゲンジとルールプロスパーの争いになったが、外のルールプロスパーがクビ差で先着した。
レースはトシザユカが引っ張る展開で、600m通過34秒9だった。ラップこそ速くはなかったが、先行タイプの馬が引っかかり気味に走っていた分、好位追走組に流れが向いた印象。
1着 ボーダレスワールド 4着だった前走よりも折り合い面がスムーズだった。滞在競馬向きのイメージを払拭しての勝利だった。3番手からあっさり抜け出した内容は評価して良いと思う。今回でまだキャリア9戦ですから、溜を効かせる競馬ができればまだまだ上を狙える器だと思う。
8着 ルミナスハーバー 1番人気で8着だった。この馬は序盤からかなり行きたがっていた。本質的にはもっと長い距離でもこなす馬だとは思うが、現状は1200mの方が競馬はしやすいと思う。
 
11R大阪城S タイムランクSのレース
前半がかなり遅い流れだったため、補正しきれずスローペースの扱いとする。
 
ポイント
有力馬分散
基本的にローカル開催なしの単独開催の場合、メンバーが揃うケースが多いが、先週はメンバーランクがB以上のものは1鞍もなかった。それどころか、逆に番組数の多い3歳未勝利ダート1800m戦は印を打つのにちょっと迷うくらいメンバーが手薄だった。これは昨年暮れから続く関西圏のダブル開催が多分に影響している。今週から中京開催がスタートするが、有力馬の分散傾向は変わりないと思う。イコール、着順を鵜呑みにするのではなく、個々のレースのレベル比較が重要になってくると思う。当然この番組を参考にすべきだろう。


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