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馬場コメント |
芝 |
開幕週は速い時計の出るコンディションだった。特に1200mでかなり速い時計が出ていたが、2週目以降は雨の影響を受ける日もあり、マイナス1秒を超える馬場差になった日は1日もなかった。夏の小倉としては珍しいと言える。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がマイナス0秒5、日曜日がプラス0秒2だった。 日曜日は午前中雨が降って土曜日と比べても時計は掛かっていた。ただ、土曜前半から4コーナーで外へ持ち出す騎手が多かった。それだけ内めが荒れて来ているのだろうが、日曜5R2着タケカジョウオー、8R2着メイクデュースの様に逃げて内めで粘った馬も居る。また、連対馬の脚質を見れば明らかだが、差しが優勢かと言うとそんな訳でもない。というのも前の馬が内を避けるケースも多かったから。そして今週から開催が替わるが、もう1週Aコースが使用される。基本的には先週と同じ傾向になると見ている。あまり外差しにこだわらない方が良いのではないだろうか。 |
ダ |
2週目は雨の影響で脚抜きが良くなり、特に3日目は高速馬場だった。ただそれ以外の週は雨の影響を受けた日であっても、それほど速い時計の出るコンディションにはならなかった。そして先週の馬場差1700m対象の数値は土曜日がマイナス0秒5、日曜日がプラス0秒7だった。 午前中雨が降った日曜日の方が時計が掛かっている。この点は注意事項。また前半・中盤でペースのキツい区間があると差し馬が最後に浮上していた。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/08/09 (日) 芝=+0.2
2009/08/09 (日) ダ=+0.7
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
T1200 |
良 |
ダンツミラション |
|
牝2 |
未勝利 |
1:10.7 |
+1.1 |
--- |
+1.0 |
+0.1 |
90 |
|
E |
D |
1.09.7 |
1:09.6 |
2R |
D1000 |
良 |
スナークレナード |
|
牡3 |
未勝利 |
0:59.7 |
+0.2 |
--- |
-0.2 |
+0.4 |
102 |
|
C |
D |
0.59.9 |
0:59.5 |
4R |
T1200 |
良 |
メイショウウズシオ |
|
牡2 |
新馬 |
1:10.2 |
+0.4 |
--- |
+0.3 |
+0.1 |
97 |
|
D |
C |
1.09.9 |
1:09.8 |
5R |
T1800 |
良 |
トーセンウーノ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:48.9 |
+0.7 |
--- |
+0.5 |
+0.2 |
95 |
|
D |
D |
1.48.4 |
1:48.2 |
6R |
T1200 |
良 |
ワールドロレックス |
|
牡3 |
未勝利 |
1:09.2 |
±0 |
--- |
-0.1 |
+0.1 |
101 |
|
C |
C |
1.09.3 |
1:09.2 |
7R |
D1700 |
良 |
カリズマクレスト |
|
牡3 |
未勝利 |
1:47.6 |
+0.9 |
--- |
+0.2 |
+0.7 |
98 |
|
C |
D |
1.47.4 |
1:46.7 |
8R |
T2000 |
良 |
トップサンダー |
|
牡3 |
日田特別500 |
2:01.5 |
+1.6 |
--- |
+1.4 |
+0.2 |
86 |
|
E |
D |
2.00.1 |
1:59.9 |
9R |
T1800 |
良 |
オディール |
|
牝4 |
西海賞1000 |
1:47.6 |
+1.2 |
--- |
+0.5 |
+0.7 |
95 |
|
D |
D |
1.47.1 |
1:46.4 |
10R |
D1700 |
良 |
マイプリティワン |
|
牡5 |
宮崎S1600 |
1:45.4 |
+1.6 |
--- |
+0.9 |
+0.7 |
91 |
|
E |
D |
1.44.5 |
1:43.8 |
11R |
T1200 |
良 |
ハマノモナーク |
|
牡4 |
500万下 |
1:08.7 |
+0.2 |
--- |
+0.1 |
+0.1 |
99 |
|
C |
C |
1.08.6 |
1:08.5 |
12R |
D1700 |
良 |
マルブツサクラオー |
|
牡4 |
500万下 |
1:46.7 |
+1.3 |
--- |
+0.6 |
+0.7 |
94 |
|
D |
C |
1.46.1 |
1:45.4 |
ポイント |
松山弘平騎手の成長 |
新潟のポイントで三浦皇成騎手を取り上げたが、小倉からは松山騎手。夏は若手が伸びる時期とも言われる。小倉では先週新人松山弘平騎手が3勝2着1回3着3回だった。たまたまと言うよりもいかにも実戦に慣れて活き活きとした騎乗が目に付いた。また日曜1Rは国分恭介騎手・松山騎手と今年デビューの2人でワンツーフィニッシュ。減量の恩恵もあり目が離せない。 |
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