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馬場コメント |
芝 |
雨の影響で1週目は水準レベルかやや時計の掛かる馬場コンディション。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がマイナス0秒5、日曜日がマイナス0秒4。土曜日は途中で馬場発表が変更されたが数値は1日を通したモノ。そして直線1000mも土曜日がマイナス0秒5、日曜日がマイナス0秒4だった。1週目よりは時計が出やすくなったが、先週も雨の影響は残っており、高速レベルではなかった。 先週は外回りの2000m戦は行われなかったが、バラエティに富んだ距離でレースが行われた。それぞれの舞台で逃げ・先行馬が連対していることは興味深い。中間の雨の影響もあってか、極端な高速馬場ではなくむしろ差し馬の瞬発力が鈍る様な若干柔らかめの馬場というイメージだったが、先週よりも前残りの傾向に傾いたのはまずまず予想通り。 |
ダ |
ここまで4日間の馬場差、雨の影響を受けて1週目は脚抜きの良いコンディション。そして先週の馬場差も1800m対象の数値は土曜日がマイナス2秒2、日曜日がマイナス1秒4とまたも速い時計の出る馬場。両日とも馬場発表は途中で変更されたが、数値は1日を通したモノ。こうして4日間を見ると特に2日目と3日目が高速レベルと言えそう。 脚抜きの良いダートだけあって、中団からの差しが決まったのは3歳未勝利戦のみ。これに好位組みも含めて考えると、4コーナーでは経済コースを回って直線でバラけてから脚を伸ばすパターンの好走が目に付いた。その一方で先週のダートは勝ち馬の質が割と高くて、消耗戦となる決着が多かったので強い馬に潰されて力尽きた先行馬にも次走へ向けて目のつけどころがありそう。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/07/26 (日) 芝=-0.4 / 直線=-0.4
2009/07/26 (日) ダ=-1.4
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1200 |
重 |
スターリングムーン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:11.6 |
-1.0 |
--- |
-0.1 |
-0.9 |
101 |
|
C |
C |
1.11.7 |
1:12.6 |
2R |
T2000 |
良 |
ピュアラブ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
2:01.7 |
-0.2 |
--- |
-0.5 |
+0.3 |
105 |
|
B |
C |
2.02.2 |
2:01.9 |
3R |
D1800 |
重 |
リネントランポリー |
|
セ3 |
未勝利 |
1:53.0 |
-1.1 |
--- |
+0.3 |
-1.4 |
97 |
|
C |
C |
1.52.7 |
1:54.1 |
5R |
T1600 |
良 |
コスモセンサー |
|
牡2 |
新馬 |
1:36.3 |
+0.7 |
--- |
+0.2 |
+0.5 |
98 |
|
C |
C |
1.36.1 |
1:35.6 |
6R |
T1200 |
良 |
ケージーカンザクラ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:09.4 |
-0.2 |
--- |
±0 |
-0.2 |
100 |
|
C |
D |
1.09.4 |
1:09.6 |
7R |
D1800 |
重 |
ウインペンタゴン |
|
牡3 |
500万下 |
1:51.4 |
-1.4 |
--- |
±0 |
-1.4 |
100 |
|
C |
C |
1.51.4 |
1:52.8 |
8R |
T1000 |
良 |
カリスマテーラー |
|
牝3 |
500万下・牝 |
0:55.4 |
-0.1 |
--- |
+0.3 |
-0.4 |
97 |
|
D |
D |
0.55.1 |
0:55.5 |
9R |
T1800 |
良 |
マイヨール |
|
牡3 |
尖閣湾特500 |
1:47.0 |
+0.5 |
--- |
+0.9 |
-0.4 |
91 |
|
E |
C |
1.46.1 |
1:46.5 |
10R |
D1800 |
稍 |
トランセンド |
|
牡3 |
麒麟山特1000 |
1:49.5 |
-2.5 |
--- |
-1.1 |
-1.4 |
111 |
○ |
A |
B |
1.50.6 |
1:52.0 |
11R |
T2200 |
良 |
サンライズベガ |
|
牡5 |
日本海H1600 |
2:12.4 |
+0.4 |
--- |
+0.8 |
-0.4 |
92 |
|
D |
B |
2.11.6 |
2:12.0 |
12R |
T1400 |
良 |
ダノンプログラマー |
|
牡3 |
500万下 |
1:20.6 |
-1.1 |
--- |
-0.8 |
-0.3 |
108 |
○ |
A |
C |
1.21.4 |
1:21.7 |
ポイント |
中身の濃い内回り |
先週の芝はバラエティに富んだ距離で行われたと触れたが、特に内回りの競馬はレース内容も多岐にわたり、難しいんだけど面白い競馬として楽しめたはず。ちなみに芝のタイムランクA・Bの4鞍、その内3鞍は内回り残りは直線1000mだった。また内回りの芝1400mでは2鞍ともかなりのハイペースで流れながら逃げ馬が連対していた事が印象的。今後芝が使い込まれていくにつれて傾向も変わって来るはずだが、基本とは言えやはり短距離戦の連対馬の脚質が傾向の変化を掴むバロメーターになりそう。今週の芝で行われる特別戦は外回りばかりだが、広い視野を失わずに戦って行きたい。 |
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