1R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。断然の1番人気となったエイコオミリオンが外枠から好発をきって主導権を握る。直線に入ってもスピードは鈍る事無く後続との差を広げて独走体制に入り1着。2番手にはプリティーパインが上がり、外のブロードスマイルをハナ差抑えて2着となった。 7馬身差の2着以下は次走過信禁物。メンバーランクはDとした様に、エイコオミリオンだけが突出していたという組み合わせ。 |
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1着 |
エイコオミリオン |
ブリンカー着用後タイムランクAのレースで勝ち馬から離されたとは言え、3着・2着と好走していたエイコオミリオンが順当に逃げ切った。ただしタイム差マイナス0秒3というのはギリギリのBランク。 |
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2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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6R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。トウショウパンサーが今回も果敢な逃げ、自ら速いペースを作っているが、直線に入ってもリードを保っている。2番手のエプソムジャンボはやや一杯で、その内を突いてカンタベリーキングが上がってきたが、トウショウパンサーとの差は開いており、上位はバラけての入線となった。 前半1000mが58秒6、後半1000mが61秒9というハイペースでトウショウパンサーが逃げて5馬身差で逃げ切った。5馬身差で2着のカンタベリーキング、そこからさらに3馬身離れた3着エプソムジャンボはあまり評価できない。 |
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1着 |
トウショウパンサー |
今年4月デビュー6戦目から徹底先行型にモデルチェンジしたが、福島の開幕週でそれが花開いたという圧勝劇だった。ペースを緩めない徹底先行型ですから、昇級してもマークが緩い様な時には面白いかもしれない。 |
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11R安達太良S |
注目レース・馬 |
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特に人気になりながら着外に終わった馬に触れておく。 このレース、所謂降級4歳馬が上位人気だったが、2番人気のエアマックールは2着に入ったものの1番人気のアンダーカウンターは7着。そして3番人気ピサノエミレーツは6着に終わった。 降級降級と表面上の実績だけを重視するのではなく、いろいろ検討すべき事はあるという事。加えてパドックでの最終チェック、特に各馬の縦の比較も重要という事。 |
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6着 |
ピサノエミレーツ |
この馬の1600万勝ちは5月9日の東京10R丹沢Sだが、このレースはタイム差がプラス1秒0のEランクだった。要するに1クラス下の時計と言えるモノで、原級勝ちの実績と言っても特に価値のあるものではなかった。加えて芝・ダートを通じて1800m以上の経験しか無く、小回りダート1700mの忙しい展開に対応できなかったという面もあるだろう。 |
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7着 |
アンダーカウンター |
まずパドックで馬っけを出して激しく入れ込んでいた。これまでもカリカリする事はあったが、明らかに異変があった。またこの馬は大跳びで器用ではなく、本質的に小回りコース、特に右回りの小回りコースはあまり合っていない。前走の名古屋城Sの様に左回りで外をマクる形に持ち込めば何となるが、今回は追い上げてきた4コーナーでちょっと外にふくれ気味だった。精神状態とコース適正2つの要因で人気を裏切ったのですから、今後どこかで巻き返せるはずだが、本当にベストと言えるのは東京コースですから、夏の間はあまり積極的に買える舞台がない。 |
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