6R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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3着だったケイバズキを取り上げる。 |
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3着 |
ケイバズキ |
逃げたディナルアルプスが押し切ったが、2・3・4着馬上がり600m推定33秒台をマークした追い込み馬が入った。中でも3着ケイバズキは直線で一端外に持ち出す場面がありながら、坂を上がったところから勢い良く伸びて来た。同じく伸びてきた馬の中でもこの馬のレースぶりが一際光った。今回デビュー2戦目、しかも休み明けだった事を考えると次走は有力と見て良いだろう。注目馬。 |
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7R3歳500万下 |
タイムランクAのレース |
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基準より0秒8速い勝ちタイムだった。ヒシアカデミー・シーフォーアイと1枠の2頭が前に居てその後タイキジャガー、アークビスティーと続いて直線に入っていった。この4頭の中からまずタイキジャガーが脱落。アークビスティーが内の2頭を交わして行き1着。交わされてもシーフォーアイの方は踏ん張っていたが、差し馬が接近して来る。後方に居たエイシンワールド・ツクバタイヨウが追い込んで2着・3着に入った。 |
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1着 |
アークビスティー |
前走が厳しい展開を凌いでの2着で、今回超ハイペースの中好位につけて力強く抜け出した。この馬が強すぎたために2・3・4着には中団・後方の馬が展開に恵まれて差してきた印象。従って次走の狙い目は2・3・4着馬よりも前に行って苦しい展開となった5着シーフォーアイ、9着ヒシアカデミー、10着タイキジャガー。中でもシーフォーアイの踏ん張りは高評価。 ダート限定で。 |
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5着 |
シーフォーアイ |
注目馬。 |
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9RカーネーションC |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒8速い勝ちタイムだった。キュートシルフが逃げて2番手にマイネプリンセス。しかし直線に入ってその外に後続が並んで来る。早めに動いて抜け出そうとするのはリコリス、その外のニシノルーファス、内にはエヴァが上がって来て3頭の争いとなった。ゴールまで叩き合っていたが、リコリスが内・外から抜かせる事無く押し切った。 |
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1着 |
リコリス |
4コーナー回る時点で手応え抜群で、その後直線に向くと早めに先頭に立つ形になったが、長く良い脚を使って勝った。頭の高い走りをしているものの、持久力は非凡。 |
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2着 |
エヴァ |
出遅れて直線でも少し追い出しを待つシーンがあった。それでもラストはよく伸びて2着。展開面を考えれば強い競馬をしている。荒削りな面が抜けてくれば、もうワンランク上を狙えそう。 |
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3着 |
ニシノルーファス |
この馬追ってスッと反応できない感じ。もう少し長い距離の方が良さそう。 |
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10R伊勢佐木特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。タカオセンチュリーが積極的に逃げの手に出て直線でもリード。2番手は内からジャンバルジャン、チャイコフスキー、トーセンゴライアスが並んで行ったが、チャイコフスキーのスピードが鈍り、続いてジャンバルジャンもやや一杯。トーセンゴライアスは単独2番手で踏ん張ってはいたものの、差は詰まらずタカオセンチュリーが圧勝。そしてゴール前ウエスタンシーザーが3番手に上がってきた。 |
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1着 |
タカオセンチュリー |
連闘でマイナス6キロだったが、490キロの目方でデビュー以来最小体重だったが、全く細く見えなかった。それでもレースでは抜群のスタートから終始マイペースの逃げで、4コーナーでも後続のジョッキーの手が動いているのにこの馬だけ手応え十分だった。結局そのまま差を広げて余力を残してゴールインだった。連闘が良かったのか、逃げたのが良かったのかわからないが、今まで勝ちきれなかったがまるで嘘の様な強さだった。振り返れば以前このクラスを勝った時も鮫島良太騎手が騎乗していた。17走前のこと。手が合うのかもしれない。昇級しても相手なりに走れそうなタイプ。ちょっとタイプは違うが、イメージがダブるのがクワイエットデイ。どんなメンバーとやっても2・3着だったが、きっかけを掴んでからは重賞ウィナーまで上り詰めた。ダートは芝とは違って、経験値がモノを言う部分がありますから、この馬も6歳ながらまだまだ上を目指せそうな器だと思う。 第2のクワイエットデイになるんじゃないかという期待も込めての推奨。 |
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