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馬場コメント |
芝 |
小倉も今年から基準タイムを早めたので、単純には比較できないが、早めた分も踏まえれば昨年の開幕週とほぼ同じレベルだったと判断できる。なお、先週の特に土曜日については内を回る馬が上位に来ていた。小倉大賞典の横山典弘騎手のインタビューでも『内を回らないと差せない』とコメントがあった通り。ただ、レースが進んで日曜後半になると外を回る差し馬も上位入線している。冬場の割に芝で行われるレース数が多いので傾向の変化には一層注意したいところ。 |
ダ |
雨の影響が残って土曜の馬場発表が稍重。日曜は良馬場だった様に、土曜の方がやや脚抜きが良く、速い時計の出るコンディションだったが、高速馬場というほどではなかった。ダートについては、脚質・コース取りに偏りは見られず、むしろ小回りコースだから差し馬不利とは言えないコンディション。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/02/08 (日) 芝=-0.5
2009/02/08 (日) ダ=-0.3
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1700 |
良 |
ヒラボクワイルド |
|
牡3 |
未勝利 |
1:46.8 |
-0.3 |
--- |
±0 |
-0.3 |
100 |
|
C |
D |
1.46.8 |
1:47.1 |
2R |
T1200 |
良 |
ホーマンライズ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:09.7 |
+0.3 |
--- |
+0.6 |
-0.3 |
94 |
|
D |
D |
1.09.1 |
1:09.4 |
3R |
T1800 |
良 |
スペック |
|
牡3 |
未勝利 |
1:48.1 |
-0.4 |
--- |
-0.3 |
-0.1 |
103 |
|
C |
D |
1.48.4 |
1:48.5 |
4R |
T2000 |
良 |
メイショウジンム |
|
牡3 |
未勝利 |
2:00.1 |
-1.4 |
--- |
-0.9 |
-0.5 |
109 |
|
A |
C |
2.01.0 |
2:01.5 |
5R |
D1000 |
良 |
フジヤマロマン |
|
牝5 |
500万下・牝 |
0:58.8 |
-0.1 |
--- |
+0.1 |
-0.2 |
99 |
|
C |
D |
0.58.7 |
0:58.9 |
6R |
D2400 |
良 |
アドマイヤテキサス |
|
牡4 |
500万下 |
2:34.6 |
+0.4 |
--- |
+0.8 |
-0.4 |
92 |
|
D |
D |
2.33.8 |
2:34.2 |
7R |
T1200 |
良 |
オースミビーナス |
|
牝4 |
500万下 |
1:08.1 |
-0.4 |
--- |
-0.1 |
-0.3 |
101 |
|
C |
D |
1.08.2 |
1:08.5 |
8R |
T1800 |
良 |
シャトヤンシー |
|
牝5 |
500万下 |
1:47.8 |
+0.7 |
--- |
+1.2 |
-0.5 |
88 |
|
E |
D |
1.46.6 |
1:47.1 |
9R |
D1700 |
良 |
チュウワキング |
|
牡4 |
500万下 |
1:46.3 |
+0.9 |
--- |
+1.2 |
-0.3 |
88 |
|
E |
E |
1.45.1 |
1:45.4 |
10R |
T1200 |
良 |
ノアウイニング |
|
牝3 |
かささぎ500 |
1:09.6 |
+0.8 |
--- |
+1.1 |
-0.3 |
89 |
|
E |
D |
1.08.5 |
1:08.8 |
11R |
T2000 |
良 |
ブラボーデイジー |
|
牝4 |
壇之浦特1000 |
1:59.2 |
±0 |
--- |
+0.5 |
-0.5 |
95 |
|
D |
D |
1.58.7 |
1:59.2 |
12R |
T1800 |
良 |
ファイアレッド |
|
牡4 |
遠賀川特500 |
1:47.6 |
+0.5 |
--- |
+1.0 |
-0.5 |
90 |
|
E |
D |
1.46.6 |
1:47.1 |
4R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
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レースの前半が33秒4-45秒6-57秒9と3歳未勝利の2000mとしてはかなり速いペース。流石に前半がこれだけ速いと、後半時計がかかり、追い込み馬が浮上した。 |
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1着 |
メイショウジンム |
後方を追走していたが、直線外から一気の差しきりで、初戦から変わり身を見せたが、ハマった感じがある。 |
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2着 |
ニシノラブキング |
前2走、ダート戦で着外でしたからこちらも一変の走りだった。 |
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3着 |
イネオレオ |
早めに動いて直線で一端先頭に立ち、よく踏ん張ったと言うべきだろう。 |
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ポイント |
芝で変わった馬 |
冬場はダートのレース数が多く、芝からダートに転じるケースに比べるとダートから芝に変わってレースぶりが一変する馬は少ないのではないだろうか。しかし1回小倉では中央開催に比べて芝のレース数が多く、芝を求めて参戦した中で前走のダートから変わり身を見せた馬が目に付いた。目立った例を挙げておくと、土曜10R2着ユウタージパングは前走14着、今回14番人気で2着。日曜2R1着ホーマンライズは前走5着から1着。3R1着スペック・2着ソラヲカケルはそれぞれ前走で9着と7着。4R2着ニシノラブキングは前走9着。7R1着オースミビーナス・2着テイエムカゲムシャも前走8着・6着。8R1着シャトヤンシーは前走15着。ほとんどは前走のダート戦で掲示板に載っていないにも関わらず、条件が変わって一変したと言って良いだろう。 |
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