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馬場コメント |
芝 |
開催の進行と雨・ミゾレの影響で1週目より時計はかかった。
中山ほどスローが目立つという訳ではないが、優秀な時計はなかった。ちなみに馬場の傾向は1週目と同じ、つまり外を回った差し馬はなかなか届かなかった。外から良い感じで伸びてくる馬は居るが、結局は内を捌いて抜けてきた馬がそれを抑えて買ってしまう…というレースが多かった。 |
ダ |
雨の影響があったはずだが、脚抜きの良いコンディションにはならず、先週より馬場差はプラス。つまり時計がかかる方向に動いた。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/01/10 (土) 芝=+1.0
2009/01/10 (土) ダ=+0.5
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1800 |
稍 |
マコトエレンシア |
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牝3 |
未勝利・牝 |
1:55.0 |
+0.7 |
--- |
+0.2 |
+0.5 |
98 |
|
C |
D |
1.54.8 |
1:54.3 |
2R |
D1200 |
稍 |
メイショウオーラ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:13.0 |
±0 |
--- |
-0.3 |
+0.3 |
103 |
|
B |
C |
1.13.3 |
1:13.0 |
3R |
D1800 |
稍 |
シルバーキング |
|
牡3 |
未勝利 |
1:55.8 |
+1.5 |
--- |
+1.0 |
+0.5 |
90 |
|
E |
D |
1.54.8 |
1:54.3 |
4R |
D1400 |
稍 |
トーホウリッチ |
|
牝3 |
新馬・牝 |
1:26.8 |
+0.7 |
--- |
+0.3 |
+0.4 |
97 |
|
D |
D |
1.26.5 |
1:26.1 |
5R |
T1800 |
稍 |
アプレザンレーヴ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:50.4 |
+1.7 |
--- |
-0.2 |
+1.9 |
102 |
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C |
C |
1.50.6 |
1:48.7 |
6R |
T1600 |
稍 |
コンゴウ |
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牡3 |
新馬 |
1:37.2 |
+1.4 |
--- |
+0.6 |
+0.8 |
94 |
|
D |
C |
1.36.6 |
1:35.8 |
7R |
D1800 |
稍 |
イカガデスカ |
|
牝5 |
500万下・牝 |
1:54.4 |
+1.8 |
--- |
+1.3 |
+0.5 |
87 |
|
E |
E |
1.53.1 |
1:52.6 |
8R |
D1400 |
稍 |
マサヤマト |
|
牡4 |
500万下 |
1:25.3 |
+0.8 |
--- |
+0.4 |
+0.4 |
96 |
|
D |
C |
1.24.9 |
1:24.5 |
9R |
D1800 |
稍 |
メイショウダグザ |
|
牡3 |
飛梅賞500 |
1:53.6 |
+0.2 |
--- |
-0.3 |
+0.5 |
103 |
|
C |
C |
1.53.9 |
1:53.4 |
10R |
T2200 |
稍 |
ドリームキューブ |
|
牡4 |
許波多H1000 |
2:14.0 |
+0.9 |
--- |
-0.2 |
+1.1 |
102 |
|
C |
C |
2.14.2 |
2:13.1 |
11R |
T2000 |
稍 |
チョウサンデイ |
|
牡4 |
寿S1600 |
2:00.8 |
+1.7 |
--- |
+0.7 |
+1.0 |
93 |
|
D |
C |
2.00.1 |
1:59.1 |
12R |
D1200 |
良 |
ラインプレアー |
|
牡4 |
1000万下 |
1:11.7 |
+0.4 |
--- |
+0.1 |
+0.3 |
99 |
|
C |
C |
1.11.6 |
1:11.3 |
2R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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前半600mが36秒3、後半600mが36秒7での逃げ切り。一般に1200mでは前後半のラップの差が小さい時に好タイムが出るものだが、全くの楽勝だった。 |
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1着 |
メイショウオーラ |
クラスが上がってハイペースの1200mだと対応できるかどうか半信半疑だが、クロフネ産駒らしい平均ペースの走りをするので、むしろ1400mの方が向くと思う。昇級しての1400mなら相手次第では注目。 |
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2着 |
メジロライダー |
勝ち馬が逃げ切りで、この馬が追い込んで2着というのが前回と同じで、2回続いた。勝ち馬が強すぎて離れた2着に差し馬が来るというのは結構あるパターンだが、なかなか勝ちきれないタイプ。 |
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3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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内で包まれたレッドサーパスが抜け出すのに苦労しているところを、外から差したというレースだが、時計は1Rの牝馬限定戦の同じダート1800m戦と比較して0秒8も遅く、かなり低調な一戦。 |
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2着 |
レッドサーパス |
これでダートは2着・2着となった。ただし、いずれも時計はかなり遅い。芝の新馬戦で3番人気に推された馬ですので、今後も恐らく人気になると思うが、よほど恵まれた組み合わせにならないと勝ち上がるのは厳しいだろう。 |
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5R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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勝ったアプレザンレーヴを取り上げる。 |
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1着 |
アプレザンレーヴ |
さっと先手を取ってそのままずーっと楽な手応えで逃げて、直線に入っても先頭。大トビであまり器用そうではないが、直線半ばからかなり迫力のあるフットワークに変わっていく。ゴール前で2番手に上がってくるのがセブンサミッツ。
スローの逃げとは言え、上がりが12秒0-11秒7-11秒4なおかつ、余力は十分あった。昨年の夏、2歳の夏の時点で牧場では560キロ以上あると言われていた巨漢馬だが、実際デビュー戦が550キロだった。しかし、意外にスッキリした体で今回さらに8キロ絞れていっそうシャープな馬体になっていた。ナイアガラ・レーヴダムールの半弟で素質は高い。注目馬。 |
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2着 |
セブンサミッツ |
デビュー戦の直線で馬が内にササったのか、後ろにそっくり返ったのか、岩田騎手が落馬してしまった。今回岩田騎手、恐る恐るという感じでゴール前あまり強く追ってない感じだったが、また馬がデビュー戦と同じ動きをした。今度は落馬しなかったが、ちょっと危なかった。それで2着ですから、能力は高いが、何とも危なっかしい馬。
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ポイント |
驚異の上がり36秒8 |
Aランクに入れた日曜2Rのことだが、脚抜きの良いコンディションならともかく、時計の掛かる馬場でしかもスローとは言え、レースの上がりは3歳未勝利では滅多に見られないラップ。12秒4-12秒2-12秒2。3着以下を離してたたき合った上位2頭はかなりレベルは高い。 |
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