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馬場コメント |
芝 |
1週目こそマイナスの馬場差だったが、2週目は同じ良馬場発表でも時計は掛かっていた。3週目はコース設定が変わった事もあって、5日目はやや水準方向に戻したが、6日目は雨の影響で午後はレース毎に時計が掛かっていて、変動とした。先週も雨の影響を受けて、さらに最終週という事もあって、時計が掛かっていた。 小倉は最終週となった先週も3週目に続き、Bコースを使用した。何が何でも外差しという感じではなくて、ペースによっては先行馬も粘っていた。ローラー整備の影響もあると思う。ただ、レースが進む毎に差し馬の台頭が目立ち始めた。日曜は馬場の真ん中辺りを通った馬の活躍が目立った。 |
ダ |
土曜日については、 6Rまで:-1秒4 9R:-0秒8 だった。4日目までは徐々に時計が掛かっていたが、5日目は雨の影響で脚抜きが良くなって、一気に速い時計の出やすい馬場コンディションとなった。6日目は5レースまでは5日目に比べて掛かっていたが、その後再び雨の影響でレース毎に脚抜きが良くなった。 雨の影響が強く残っていた土曜6レースまでが、先週の中では最も速い時計の出る時間帯だった。9レースはそれに比べれば、時計は掛かり、日曜は一気に時計の出方が鈍った。連対馬の脚質は土曜は先行有利。時計の掛かった日曜は差し馬も台頭していた。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/02/28 (土) 芝=+1.0
2009/02/28 (土) ダ=+98.0
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1000 |
重 |
メリュジーヌ |
|
牝3 |
未勝利 |
0:58.2 |
-1.7 |
--- |
-0.9 |
-0.8 |
109 |
|
A |
C |
0.59.1 |
0:59.9 |
2R |
D1700 |
重 |
ウォークラウン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:46.0 |
-1.1 |
--- |
+0.3 |
-1.4 |
97 |
|
C |
D |
1.45.7 |
1:47.1 |
3R |
T2000 |
稍 |
プルシアンオリーブ |
|
牡3 |
未勝利 |
2:02.7 |
+1.2 |
--- |
+0.2 |
+1.0 |
98 |
○ |
C |
D |
2.02.5 |
2:01.5 |
4R |
T1800 |
稍 |
レオマイヒメ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:49.8 |
+1.3 |
--- |
+0.4 |
+0.9 |
96 |
|
D |
D |
1.49.4 |
1:48.5 |
5R |
D1000 |
重 |
ピンククラウド |
|
牝5 |
500万下・牝 |
0:58.3 |
-0.6 |
--- |
+0.2 |
-0.8 |
98 |
|
C |
D |
0.58.1 |
0:58.9 |
6R |
D2400 |
重 |
マチカネフクノカミ |
|
牡5 |
500万下 |
2:32.9 |
-1.3 |
--- |
+0.1 |
-1.4 |
99 |
|
C |
C |
2.32.8 |
2:34.2 |
7R |
T2000 |
稍 |
シゲルエスペレ |
|
牝4 |
500万下・牝 |
2:02.3 |
+2.4 |
--- |
+1.4 |
+1.0 |
86 |
|
E |
D |
2.00.9 |
1:59.9 |
8R |
T1200 |
稍 |
コンフォーコ |
|
牡4 |
500万下 |
1:09.3 |
+0.8 |
--- |
+0.2 |
+0.6 |
98 |
|
C |
C |
1.09.1 |
1:08.5 |
9R |
D1700 |
稍 |
セイウンロデム |
|
牡5 |
500万下 |
1:45.1 |
-0.3 |
--- |
+0.5 |
-0.8 |
95 |
|
D |
C |
1.44.6 |
1:45.4 |
10R |
T1200 |
稍 |
ジョーカプチーノ |
|
牡3 |
萌黄賞500 |
1:08.9 |
+0.1 |
--- |
-0.5 |
+0.6 |
105 |
|
B |
D |
1.09.4 |
1:08.8 |
11R |
T2600 |
稍 |
シャローム |
|
牡4 |
皿倉山H1000 |
2:39.9 |
+0.8 |
--- |
-0.5 |
+1.3 |
105 |
|
B |
D |
2.40.4 |
2:39.1 |
12R |
T1200 |
稍 |
マルカベスト |
|
牡4 |
小石原特500 |
1:09.1 |
+0.6 |
--- |
±0 |
+0.6 |
100 |
|
C |
D |
1.09.1 |
1:08.5 |
1R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
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2着以下に5馬身以上の差をつけた勝ち馬、メリュジーヌが対象。基準より0秒9速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
メリュジーヌ |
番組注目馬となっていた。今回は楽勝だった。脚抜きの良い馬場でスピードを活かしきったとは言え、距離は1200mまでなら何とか対応できそう。昇級しても軽くは扱えないと思う。 |
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3R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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勝ったプルシアンオリーブを取り上げる。 |
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1着 |
プルシアンオリーブ |
前走時に長谷川さんがこの席で、注目馬として挙げられていた。そして今回はこの馬の強さが目立ったレース。大きなトビで走る馬で、フットワークは軽快。レースのラスト600mは12秒2-12秒2-12秒1で、ゴールに近付いて加速している点は見逃せない。とは言え、それでもまだ物見をしていたという事なので、経験を積めばさらに強くなりそうな気配。 |
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7R4歳上500万下・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒4遅い勝ちタイム。 |
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3着 |
レディービスティー |
評価は落とせないと言うか、時計は遅くとも注目すべき馬。4コーナーで中団の外から直線に向くところでには一番外、馬場の7分どころぐらいまで外に出す。これで、結局画面から外れてしまうが、内の馬も決して止まっている訳じゃなくて、外差しの馬が結構伸びて来ている。そこからかなり差を詰めてきて、結局3着まで押し上げたという競馬だった。巻き返しに注意。注目馬。 |
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10R萌黄賞 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
ジョーカプチーノ |
デビュー時から行きっぷりの良さは目立っていた。芝と言うよりは、どちらかと言うと、1200mの距離で開眼した感じがする。しかも土曜の段階ではまだ馬場の内めの方が荒れてなかったので、2番枠という枠順も良かった。 |
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11R皿倉山特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。ただ、長距離戦には珍しく、淀みのないペースで流れた事が、時計を押し上げた感があるのも確か。しかもゴール前は上位5頭が大接戦だった。ちょっとした事で着順が大きく変わっていた可能性が高いですし、加えてハンデ戦でしたから、上位馬とて次走信頼とまでは行かないと思う。 |
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ポイント |
小倉の芝、中京の芝 |
最終週らしく、芝が荒れてきたが、夏の小倉にありがちな外差しばかりが決まるという馬場ではなかった。中京と比べると、昨年夏から使われていなかったからか、やはり芝の質は良かったと見る。また来週からまたまた中京開催が始まる。中京も暮れから換算すると、短期間で3開催行われている計算ですから、暮れも年明けも3週間の開催だったとは言え、冬場としては芝の使用頻度は高かった。開幕週というイメージは捨てて、あくまで前開催からの延長というとらえ方で良いと思う。 |
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