1R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒8速い勝ちタイムだった。先手を取ったエーシンモアオバーが直線に入っても先頭。後続に並ばせる事なく、むしろ差を広げて行き、独走体制で1着。スタートでロスのあったシルクエステートが二の足で好位に上がり、直線では内のコスモジュゲムを交わして2着。後続はバラけての入線だった。 |
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1着 |
エーシンモアオバー |
逃げて7馬身差の圧勝だが、ペース補正0秒6というスローペース。後半800mは48秒3で走って突き放したのですから、評価を下げる必要もないが、むしろ芝向きではないかというラップだった。つまりダートに変わって圧勝したというよりも、相手に恵まれたと言えると思う。むしろ芝向きではないかと言っても、芝でなかなか勝てなかったのは事実でして、昇級して芝では厳しいですし、昇級するとダートでこんなペースには滅多になりませんから、いずれにしても昇級すると厳しいと判断した。 |
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2着 |
シルクエステート |
低評価というほどではないが、注目馬とするほどでもない。 |
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4R2歳新馬 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。フリークヒロイン・アイシークレット・ココカラが並んで4コーナーを回って行ったが、最内のフリークヒロインが脱落する。アイシークレット・ココカラの首位争いとなり、アイシークレットが外のココカラに交わさせず、押し切って1着。ココカラも3着キョウエイバリュー以下に7馬身差以上の差をつけていた。 |
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1着 |
アイシークレット |
調教でもゲートから抜群のダッシュ力を見せていたアイシークレットが調教通りのレースぶりで、先行して押し切った。特に仕掛けている訳でもないのに、先行できたスピードは光った。ただ、父は新馬戦にめっぽう強いゴールドアリュール。そして母はスピード抜群だったダートの短距離馬。デビュー戦からチークピーシーズをつけていた点も含めてそれほど将来性があるタイプには思えなかった。 |
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2着 |
ココカラ |
ボストンハーバー産駒でこれはディアレストクラブの育成・所有馬。1着馬と同様に短距離の新馬戦を走るというプロフィールだが、上積みがあるとはちょっと思えなかった。 |
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7R3歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。序盤の先行争いを制したマルカフリートが直線でもリードを保っている。そこから後続との差を広げて危なげのない勝利。そして道中追い上げたダノンマイスターが直線で2番手に上がって来た。レディオーロラは最内枠から先行して、直線でやや一杯になりながらももう一踏ん張り。3着は確保していた。 スピードはあるが、レースぶりが淡泊だった3歳馬が初の1000mで1着・2着だった。 |
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1着 |
マルカフリート |
1000m戦で7馬身も千切ったマルカフリートのスピードは目立ったが、1000万のダート1000mは8月9日まで組まれていない。1200mでも例えば新潟の様な淡泊なスピード勝負になりやすいコースなら対応できると思うが、あまり信用は出来ないと思う。 |
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2着 |
ダノンマイスター |
1000mでもレースぶりが淡泊。そういう血統ですから仕方ないが、人気先行タイプですから嫌ってこそ妙味があるタイプだと思う。 |
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9R層雲峡特別 |
注目レース・馬 |
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フサイチセブンが格上挑戦で勝ったレース。 |
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1着 |
フサイチセブン |
何故1番人気になったかと言うと、降級4歳馬が1頭も居ない組み合わせだったからで、従ってメンバーランクはC。また、逃げたタガノショータイムを目一杯かわいがって抜け出したためタイムランクもCに止まったが、まだまだ時計は詰まるはず。そもそも次も1000万下に出走できて、ハンデ戦でなければ次も53キロ。よほど強い組み合わせにならない限り、連勝濃厚だと思う。 |
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2着 |
タガノショータイム |
中京では外枠などで非常に不本意な競馬が続いていたが、今回は札幌の内枠で藤田騎手が乗ってそして単騎逃げという好走条件が揃っていた。それに加えてフサイチセブンにかなり可愛がってもらったという逃げ粘りですから、次走危険とまでは言わないが、鵜呑みにはできないと思う。 |
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11R朝里川特別 |
注目レース・馬 |
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4着だったユキノハボタンを取り上げる。 |
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4着 |
ユキノハボタン |
タイムランクはCながら、メンバーランクBとまずまず揃っていた。その中でユキノハボタンは4コーナーから直線にかけて何度か前が詰まって、脚を余している。実は4月12日の福島、2走前だがそこでも同じ様な負け方をして8着でして、その次は快勝している。その再現を期待しての注目馬。注目馬。 |
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