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馬場コメント |
芝 |
1週目はマイナスの馬場差だったが、2週目は雨の影響が残って1週目よりも1秒ほど時計の掛かる馬場。先週土曜も雨の影響が残っていたものの、Bコースに変わったため水準レベルに戻った。だだ、日曜日は午前時点で土曜よりも掛かっていた上、昼頃から雨が降り、その後馬場コンディションは乾いた。という事で日曜日は変動とした。 日曜日の変動 4Rまで:+0秒5 その後はレース毎に時計が掛かっており、完全タイム差とタイムランクを参照。 |
ダ |
初日はまずまず時計の出やすい馬場だったものの、その後4日目までは徐々に時計が掛かっていた。ただ、先週は雨の影響を強く受け、脚抜きの良いコンディションとなった。 日曜日の変動 5Rまで:-0秒6 5R以降は完全タイム差・タイムランクを参照 5Rまでは同じ数値でマイナス0秒6。つまり土曜日ほどに速い時計の出る馬場ではなかったのだが、その後は雨の影響でレース毎に脚抜きが良くなり、馬場発表も稍重から重、そして不良となった。後半には土曜と同じレベルとなった。こちらも完全タイム差とタイムランクを参照。とは言え、小回りで脚抜きが良いからと言って、逃げ・先行勢が優勢だった訳ではない。9鞍の内6鞍で、中団・後方の差し馬が連対していた。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/02/21 (土) 芝=+0.2
2009/02/21 (土) ダ=-1.7
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1000 |
重 |
オリオンザブラック |
|
牝3 |
未勝利 |
0:58.6 |
-1.3 |
--- |
-0.3 |
-1.0 |
103 |
|
B |
D |
0.58.9 |
0:59.9 |
2R |
T2000 |
良 |
オルーロ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
2:05.3 |
+3.8 |
--- |
+2.2 |
+1.6 |
78 |
|
S |
D |
2.03.1 |
2:01.5 |
3R |
T1200 |
良 |
マチカネコロモガワ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:09.8 |
+0.4 |
--- |
+0.3 |
+0.1 |
97 |
|
D |
D |
1.09.5 |
1:09.4 |
4R |
T1800 |
良 |
ソラヲカケル |
|
牡3 |
未勝利 |
1:48.3 |
-0.2 |
--- |
-0.4 |
+0.2 |
104 |
|
B |
D |
1.48.7 |
1:48.5 |
5R |
D1000 |
重 |
ニシノヴァネッサ |
|
牝5 |
500万下・牝 |
0:58.4 |
-0.5 |
--- |
+0.5 |
-1.0 |
95 |
|
D |
D |
0.57.9 |
0:58.9 |
6R |
D2400 |
重 |
ステディーラブ |
|
牡4 |
500万下 |
2:31.1 |
-3.1 |
--- |
-0.7 |
-2.4 |
107 |
|
B |
D |
2.31.8 |
2:34.2 |
7R |
T1200 |
良 |
ゲットブラック |
|
牡5 |
500万下 |
1:08.8 |
+0.3 |
--- |
+0.2 |
+0.1 |
98 |
|
C |
D |
1.08.6 |
1:08.5 |
8R |
T1800 |
良 |
ドモナラズ |
|
牡4 |
500万下 |
1:47.6 |
+0.5 |
--- |
+0.3 |
+0.2 |
97 |
|
C |
D |
1.47.3 |
1:47.1 |
9R |
D1700 |
重 |
パスクア |
|
牡6 |
500万下 |
1:44.4 |
-1.0 |
--- |
+0.7 |
-1.7 |
93 |
|
D |
D |
1.43.7 |
1:45.4 |
10R |
T2000 |
良 |
ヤマニンウイスカー |
|
牡3 |
あすなろ500 |
1:59.9 |
-0.7 |
--- |
-0.9 |
+0.2 |
109 |
|
A |
C |
2.00.8 |
2:00.6 |
11R |
T1200 |
良 |
ウルトラボルケーノ |
|
牡6 |
紫川特H1000 |
1:08.7 |
+0.7 |
--- |
+0.6 |
+0.1 |
94 |
|
D |
C |
1.08.1 |
1:08.0 |
12R |
T2000 |
良 |
カネトシソレイユ |
|
牡5 |
背振山特500 |
2:00.6 |
+0.7 |
--- |
+0.5 |
+0.2 |
95 |
|
D |
C |
2.00.1 |
1:59.9 |
6R4歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイム。ただし、レコード勝ちとは言え、速い時計の出やすいコンディションであった事を踏まえると高評価とまでも行かなかった。 |
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10Rあすなろ賞 |
タイムランクAのレース |
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基準より0秒9速い勝ちタイムだった。4コーナーにさしかかって、モエレビクトリーが先頭をキープ。その後デルフォイ、外からテツキセキ、内にはシゲルキリガミネ、さらに内ラチ沿いをヤマニンウイスカーが突こうとする。直線に入ってヤマニンウイスカーは前が詰まっており、追い出しが遅れたが、1頭分のスペースができるとそこから伸び、2番手。さらにモエレビクトリーを交わした。ただ、モエレビクトリーも粘って2着を確保した。 |
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1着 |
ヤマニンウイスカー |
ここ3走とも2着だったが、3走前の勝ち馬が後に京成杯を勝ったアーリーロブスト。2走前の勝ち馬がきさらぎ賞で2着に入ったリクエストソングと、強敵相手に好走していた。詰めが甘かった訳ではない。オープンで即上位候補とまでは言えないが、堅実に走るとは見ている。 |
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2着 |
モエレビクトリー |
中央に転厩して初戦となった前走、緩やかなペースだったとは言え、重賞の京成杯に格上挑戦しての3着は評価できるものだった。勝ったアーリーロブストを物差しにすれば、ヤマニンウイスカー相手に0秒2差という結果も当然だろう。今回はレースの前半が、34秒1-46秒4-58秒7で逃げて粘っている。この馬が速い時計となる要因のペースを作った訳で、引き続き自己条件なら首位候補。注目馬。 |
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ポイント |
どうなるリーディング |
1回小倉開催では近年中館騎手が勝ち星を積み上げ、指定席の様に1位に居たが、今年は6日目の開催を終えた段階で4勝2着6回。2着回数の差で2位ながら、まだいつもペースではない。現時点で1位は田中博康騎手で5勝。その後4勝に5人がひしめきあって混戦。3勝の騎手にしても最終週にまとめて勝てば、リーディングを奪取できる可能性がある。最後で中館騎手が貫禄を示すか、若手が奪うか、関東の騎手が上位にいるのも興味深いところ。 |
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