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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともマイナス1秒5だった。 京都の場合4回開催は3回開催から5ヶ月近く間隔が空くので、コンディションが良く、年間を通じても最も時計が出やすい。先週は台風18号により、水曜から木曜にかけて雨が降ったが、時計の出方としてはその影響は残ってはおらず、かなり速い時計の出る馬場だった。脚質やコース取りを見ると、土曜日は前に行き、内めを回った馬が優勢だったが、日曜日はそんなことはなく、外を回った差し馬も上位に来ていた。なおこの開催は全てAコースが使用される。 |
ダ |
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒4だった。 土曜1R時は稍重発表。その後良へと変更されたが、馬場差は1日を通した数値。また、土日でも時計の出方に変化はなかった。なお、土曜日については前に行き、内めを回った馬が優勢だったが日曜は土曜に比べ、差し馬も上位入線していた。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/10/11 (日) 芝=-1.5
2009/10/11 (日) ダ=-0.4
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1200 |
良 |
トシギャングスター |
|
牡2 |
未勝利 |
1:13.5 |
+0.4 |
--- |
+0.7 |
-0.3 |
93 |
|
E |
C |
1.12.8 |
1:13.1 |
2R |
T1400 |
良 |
キタサンスズラン |
|
牝2 |
未勝利・牝 |
1:22.3 |
-0.4 |
--- |
+0.7 |
-1.1 |
93 |
|
D |
C |
1.21.6 |
1:22.7 |
3R |
T2000 |
良 |
エイシンフラッシュ |
|
牡2 |
未勝利 |
2:02.2 |
-0.1 |
--- |
+0.6 |
-0.7 |
94 |
|
D |
C |
2.01.6 |
2:02.3 |
4R |
D1400 |
良 |
アイアムルビー |
|
牝2 |
新馬 |
1:25.1 |
-1.0 |
--- |
-0.7 |
-0.3 |
107 |
|
B |
C |
1.25.8 |
1:26.1 |
5R |
T1600 |
良 |
タガノパルムドール |
|
牝2 |
新馬・牝 |
1:34.4 |
-1.5 |
--- |
-0.3 |
-1.2 |
103 |
|
B |
C |
1.34.7 |
1:35.9 |
6R |
D1800 |
良 |
ツルマルエース |
|
牡3 |
500万下 |
1:52.9 |
+0.3 |
--- |
+0.7 |
-0.4 |
93 |
|
D |
D |
1.52.2 |
1:52.6 |
7R |
D1400 |
良 |
タコ |
|
牡3 |
500万下 |
1:24.3 |
-0.2 |
--- |
+0.1 |
-0.3 |
99 |
|
C |
C |
1.24.2 |
1:24.5 |
8R |
T1800 |
良 |
キングストリート |
|
牡3 |
500万下 |
1:45.9 |
-1.5 |
--- |
-0.4 |
-1.1 |
104 |
|
B |
B |
1.46.3 |
1:47.4 |
9R |
T1400 |
良 |
ダノンプログラマー |
|
牡3 |
久多特H1000 |
1:20.2 |
-1.1 |
--- |
±0 |
-1.1 |
100 |
|
C |
C |
1.20.2 |
1:21.3 |
10R |
D1400 |
良 |
アドマイヤゴルゴ |
|
牡5 |
藤森S1600 |
1:23.1 |
±0 |
--- |
+0.3 |
-0.3 |
97 |
|
D |
C |
1.22.8 |
1:23.1 |
11R |
T2400 |
良 |
オウケンブルースリ |
|
牡4 |
京都大賞(G2) |
2:24.3 |
-0.4 |
--- |
+1.4 |
-1.8 |
86 |
|
E |
B |
2.22.9 |
2:24.7 |
12R |
D1800 |
良 |
トーホウオルビス |
|
牡4 |
1000万下 |
1:51.4 |
-0.4 |
--- |
-0.6 |
+0.2 |
106 |
|
B |
C |
1.52.0 |
1:51.8 |
ポイント |
ダートで2勝目 |
土曜の6R・7R・8Rはいずれも3歳以上500万下のダート戦だった。距離は1400m・1900m・1200mと異なっていたが、3歳馬が勝って2勝目を上げたという点が同じ。さらにこれら3頭はダートが初めてか2走目とダートへの適正を過去の戦績だけでは判断しかねる点も共通していた。まず6Rを勝ったワンダーフウランは前走芝1200mの未勝利戦を勝ち、休み明けで初めてのダートだった。7Rのフロムジオリエントは昇級戦の前走、芝で大敗し、初めてのダートで一変した。8Rのエーシンシークルーは昨年11月に7秒以上離されて以来のダート戦だった。この馬たちはダートでの好走が納得できる血統ではありましたし、すごく人気がなかったという訳ではないが、2歳馬だけではなく3歳馬とてまだまだ新たな面を見せていくんだなと思った。これから季節が冬に向かってダート戦が増えてくると、一層このパターンは目につきそう。 |
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