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馬場コメント |
芝 |
開幕週だが、所謂高速馬場ではない。洋芝のオーバーシートがなくて野芝だけの開催だが、この時期だと新潟野芝がまだ生育しきっていない。見た目にもビッシリ生えそろっているという状態ではなく、1週目にしては高速馬場ではない。この後開催が進むにつれて、芝が生えそろってきて逆に高速化する可能性があるので注意が必要。なお、中距離対象の馬場差と直線1000mの馬場差は偶然同じとなったが、別のモノとして算出している。今開催は4週目まで全てBコース使用。 |
ダ |
プラスマイナスゼロという事は標準の馬場という事。見事にほとんど前残りだが、3・4コーナー、1・2コーナーもそうだが非常にカーブがキツくて、直線に昇り坂がない新潟ダートというはかなりの前残りコース。よく直線の長い新潟なら届くというコメントを見るのだが、直線が長ければ差し馬が届くというモノではないですし、そもそも新潟の直線って阪神より2m長いだけで長い長いという程、そんなに長くない。長いのはイメージだけ。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/05/03 (日) 芝=-0.1 / 直線=-0.1
2009/05/03 (日) ダ=±0
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1200 |
良 |
プリモローズ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:12.8 |
±0 |
--- |
±0 |
±0 |
100 |
|
C |
D |
1.12.8 |
1:12.8 |
2R |
T2200 |
良 |
タマモシンボル |
|
牡3 |
未勝利 |
2:18.4 |
+3.7 |
--- |
+2.8 |
+0.9 |
72 |
|
E |
E |
2.15.6 |
2:14.7 |
3R |
T1600 |
良 |
デオ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:36.1 |
+1.2 |
--- |
+1.3 |
-0.1 |
87 |
|
S |
E |
1.34.8 |
1:34.9 |
4R |
D1800 |
良 |
エイシンワールド |
|
牡3 |
未勝利 |
1:55.6 |
+1.3 |
--- |
+1.0 |
+0.3 |
90 |
|
E |
D |
1.54.6 |
1:54.3 |
5R |
T1800 |
良 |
スーパーシズクン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:48.3 |
+0.6 |
--- |
+0.2 |
+0.4 |
98 |
|
C |
D |
1.48.1 |
1:47.7 |
6R |
D1200 |
良 |
ブラックカシミール |
|
牝4 |
500万下・牝 |
1:12.0 |
+0.1 |
--- |
+0.1 |
±0 |
99 |
|
C |
D |
1.11.9 |
1:11.9 |
7R |
T1200 |
良 |
トーホウカイザー |
|
牡4 |
500万下 |
1:09.4 |
+0.4 |
--- |
+0.5 |
-0.1 |
95 |
|
D |
C |
1.08.9 |
1:09.0 |
8R |
D1800 |
良 |
タガノタイムピース |
|
牡4 |
500万下 |
1:52.4 |
-0.4 |
--- |
-0.4 |
±0 |
104 |
○ |
B |
D |
1.52.8 |
1:52.8 |
9R |
T1000 |
良 |
ムラマサノメイトー |
|
牡3 |
はやぶさ500 |
0:55.6 |
±0 |
--- |
+0.1 |
-0.1 |
99 |
|
C |
D |
0.55.5 |
0:55.6 |
10R |
T1400 |
良 |
ホッカイカンティ |
|
牡4 |
谷川岳S |
1:21.0 |
+0.8 |
--- |
+0.9 |
-0.1 |
91 |
|
E |
D |
1.20.1 |
1:20.2 |
11R |
D1800 |
良 |
ストロングバサラ |
|
牡4 |
白馬岳H1000 |
1:52.3 |
+0.3 |
--- |
-0.1 |
+0.4 |
101 |
|
C |
D |
1.52.4 |
1:52.0 |
12R |
T2000 |
良 |
マイスターキング |
|
牡6 |
500万下 |
2:02.0 |
+2.0 |
--- |
+0.9 |
+1.1 |
91 |
|
S |
E |
2.01.1 |
2:00.0 |
2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より2秒8遅い勝ちタイムだった。かなりゆったりしたペースで実際にペース補正も入っているが、ラスト200mが12秒2も掛かってしまったので、SではなくEランクとした。 |
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3R3歳未勝利・牝 |
タイムランクSのレース |
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かなりゆったりしたペースで補正しきれず、スローの扱いとした。 |
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4R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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8R4歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。休み明けのタガノタイムピースが先頭に立って主導権を握った。直線に入っても勢いは衰えず、後続は差を詰めることができない。そのままリードを保って逃げ切った。2番手のエバーモアもその位置で粘り混んで2着。ハードトゥセイが単独3番手に上がってきたが力量差を示すようにバラけての入線となった。 前に行った馬での決着だったが、流れが向いたとか恵まれたとかそういうモノではない。 |
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1着 |
タガノタイムピース |
昨年4月の未勝利戦でフォーティファイドを相手に楽勝した馬。当時タイムランクAだった。500万ではモノが違うという事で、8ヶ月ぶりでも楽勝。ただ、不良馬場で2番人気で12着。稍重で1番人気5着という前科があり、時計の速い馬場だと若干不安だが、良馬場のパワー勝負なら1000万下でも通用するだろう。 |
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2着 |
エバーモア |
3戦連続の2着。コースを問わず実に安定しているが、特に平坦の1700m・1800mではかなり安定している。次回も連軸候補。注目馬。 |
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10R谷川岳S |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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12R4歳上500万下 |
タイムランクSのレース |
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かなりゆったりしたペースで補正しきれず、スローの扱いとした。 |
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ポイント |
ペース補正が威力発揮 |
今年からペース補正が導入された。そして最初の新潟開催。新潟芝と言えばとにかくスローが代名詞というコースでして、実際先週の新潟芝1600m以上のレースは8レース中7レースでペース補正が入った。それでもS・スロー扱い、これが3つもあるのが新潟らしいが、昨年までなら上がりをまとめているので低レベルではないとされていたレースが、かなり減っている。時計比較の参考にしていただけるだろう。 |
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