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馬場コメント |
芝 |
前開催8日目を除けば水準よりやや速いレベルで大きな変動はない。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がマイナス0秒6、日曜日がマイナス0秒3。直線1000mは土日共にマイナス0秒3だった。 Aコース使用6週目で内側が大分茶色い部分が目立つ様になって来た。先週はローラーをかけず、1週前の日曜後半と同じ様な外伸び傾向でスタートした。土曜は1週前とほぼ同じ馬場差だったが、レースを行うことによる馬場の痛み方が早くなって来た様で、日曜は土曜より2000m基準で0秒3時計が掛かるようになった。馬場を使い込んで内・外の差がなくなって来たのか、日曜の後半は直線で内を通った馬が残る様になっていた。 |
ダ |
(さかのぼって8日間の馬場差)マイナスの馬場差が続いており、さらに雨の影響で脚抜きが良くなるとマイナス1秒台の数値となっている。そして先週の馬場差1800m対象の数値は土曜日がマイナス0秒5、日曜日がマイナス0秒6だった。 今開催の1週目とほぼ同レベルの数値。雨の影響がなければこのぐらいの数値になるという事だが、今年春の開催よりは速い時計が出ている。勝ち馬の大半は3コーナーから4コーナーを3番手以内で通過していて、新潟のダートらしい前残り傾向だった。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/08/22 (土) 芝=-0.6 / 直線=-0.3
2009/08/22 (土) ダ=-0.5
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
T1200 |
良 |
タカラハーバー |
|
牝2 |
未勝利 |
1:09.0 |
-1.1 |
--- |
-0.7 |
-0.4 |
107 |
○ |
A |
D |
1.09.7 |
1:10.1 |
2R |
D1800 |
良 |
ショウナンアゲイン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:54.7 |
+0.6 |
--- |
+1.1 |
-0.5 |
89 |
|
E |
D |
1.53.6 |
1:54.1 |
3R |
T1800 |
良 |
レイナソフィア |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:47.4 |
-0.1 |
--- |
-0.1 |
±0 |
101 |
|
C |
C |
1.47.5 |
1:47.5 |
4R |
D1200 |
良 |
マッドマックス |
|
牡3 |
未勝利 |
1:11.7 |
-0.9 |
--- |
-0.6 |
-0.3 |
106 |
|
B |
C |
1.12.3 |
1:12.6 |
5R |
T1400 |
良 |
コスモレニ |
|
牝2 |
新馬・牝 |
1:22.7 |
-0.5 |
--- |
-0.1 |
-0.4 |
101 |
|
C |
C |
1.22.8 |
1:23.2 |
6R |
T1600 |
良 |
パープルタイヨー |
|
牡3 |
未勝利 |
1:33.8 |
-0.9 |
--- |
-0.4 |
-0.5 |
104 |
|
B |
C |
1.34.2 |
1:34.7 |
7R |
T2200 |
良 |
サブコンシャス |
|
牡4 |
500万下 |
2:14.5 |
+1.1 |
--- |
+1.3 |
-0.2 |
87 |
|
E |
D |
2.13.2 |
2:13.4 |
8R |
D1800 |
良 |
ダノンエクスプレス |
|
牡3 |
柏崎特別500 |
1:52.6 |
-0.2 |
--- |
+0.3 |
-0.5 |
97 |
|
C |
B |
1.52.3 |
1:52.8 |
10R |
D1800 |
良 |
ヒラボクオウショー |
|
牡5 |
両津湾特1000 |
1:52.6 |
+0.6 |
--- |
+1.1 |
-0.5 |
89 |
|
E |
C |
1.51.5 |
1:52.0 |
11R |
D1200 |
良 |
アウトクラトール |
|
牡4 |
越後SH1600 |
1:10.0 |
-0.7 |
--- |
-0.4 |
-0.3 |
104 |
|
B |
B |
1.10.4 |
1:10.7 |
12R |
T1000 |
良 |
ワシントンパーク |
|
牝4 |
500万下・牝 |
0:55.8 |
+0.3 |
--- |
+0.6 |
-0.3 |
94 |
|
D |
C |
0.55.2 |
0:55.5 |
ポイント |
ネオユニヴァース産駒未勝利 |
先週日曜の10Rで3番人気5着だったフサイチナガラガワは、ネオユニヴァース産駒。そして先週終了時点でのネオユニヴァース産駒の新潟芝の成績は[0-2-4-47]。53回走って勝っていない。産駒デビューから1年経っているが…。先週ワンポイントアドバイスのコーナーでも少し言ったが、ネオユニヴァース産駒というのは全般的に軽い芝とか速い時計での決着が苦手で、芝1200mではなかなか勝てなかったのは根が同じ。つまり、絶対的なスピードが足りない馬が多い。もちろんアンライバルドの様な例外も居る。新潟芝ではネオユニヴァース産駒の扱いを下げるべきという事の他に、新潟芝で人気を裏ぎった馬は他のコースで巻き返す事が多い。例を挙げるとクリールエイト。福島2着・2着の後、新潟で7着、福島に戻って3着と巻き返したが、次が新潟で12着。そしてツルマルネオだが、新潟で4着・4着の後に中京で2着、阪神で1着だった。番組注目馬とはしていないが、フサイチナガラガワはコースが替われば巻き返す可能性が十分にある。またフサイチナガラガワが福島で勝った500万下の2着はネオレボルーションだが、こちらもネオユニヴァース産駒。次走新潟で2番人気になって10着だったが、やはり他のコースで巻き返す可能性がかなりある。 |
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