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馬場コメント |
芝 |
3日目、つまり先週土曜を省けば雨の影響をで時計の掛かる馬場コンディション。なお、この開催も3週目となる今週が最終週になる。引き続きCコースが使用される。 開幕週と比べると草丈が、若干短くなってる印象。終日良馬場で行われた土曜は、時計の出方が安定。馬場差はほぼ水準レベルのプラス0秒1だった。しかし、日曜は雨の影響を受けて、時計が掛かったし、時間帯によって時計の出方にバラつきがあった。よって馬場差は“変動”とした。脚質的には圧倒的に先行タイプの馬が有利。差し馬が台頭するには、内を回ることが必須条件となる。外を回った差し馬が勝ったのは、ファルコンSとて勝ち馬は中団にはつけてましたから。そして、2着馬は最内を回っての追い込みだった。 |
ダ |
変動している初日と4日目、つまり先週日曜日は雨の影響で脚抜きの良い馬場だった。一方良馬場だった3日目は水準レベルだった。注意すべきは2日目。重馬場発表ではあるが、速い時計が出るというレベルではなかった。 脚質的には特に目立った傾向はなかった。基本的には小回りらしく先行有利で、それでもペースが速くなった際にはきっちりと差し馬も届いていた。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/03/22 (日) 芝=+98.0
2009/03/22 (日) ダ=-1.4
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1000 |
稍 |
キタサンハナミチ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
0:59.0 |
-1.2 |
--- |
-0.4 |
-0.8 |
104 |
|
B |
D |
0.59.4 |
1:00.2 |
2R |
D1700 |
重 |
ヤマイチタイキ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:47.1 |
-0.4 |
--- |
+1.0 |
-1.4 |
90 |
|
E |
D |
1.46.1 |
1:47.5 |
3R |
D1700 |
重 |
マーリンシチー |
|
牡3 |
未勝利 |
1:46.3 |
-1.2 |
--- |
+0.2 |
-1.4 |
98 |
|
C |
D |
1.46.1 |
1:47.5 |
4R |
T1200 |
稍 |
ティーガー |
|
牡3 |
未勝利 |
1:11.5 |
+1.6 |
--- |
+0.5 |
+1.1 |
95 |
|
D |
D |
1.11.0 |
1:09.9 |
5R |
T1800 |
稍 |
レインフォーレスト |
|
牡3 |
未勝利 |
1:51.7 |
+2.5 |
--- |
+0.8 |
+1.7 |
92 |
|
D |
C |
1.50.9 |
1:49.2 |
6R |
D1000 |
重 |
ミキノセレナーデ |
|
牝4 |
500万下・牝 |
0:58.6 |
-0.7 |
--- |
+0.1 |
-0.8 |
99 |
|
C |
D |
0.58.5 |
0:59.3 |
7R |
D1700 |
重 |
メイショウタメトモ |
|
牡4 |
500万下 |
1:45.3 |
-0.6 |
--- |
+0.8 |
-1.4 |
92 |
|
D |
D |
1.44.5 |
1:45.9 |
8R |
T1200 |
稍 |
ケイアイアストン |
|
牡4 |
500万下 |
1:10.2 |
+1.1 |
--- |
±0 |
+1.1 |
100 |
|
C |
C |
1.10.2 |
1:09.1 |
9R |
D1700 |
重 |
サクラロミオ |
|
牡4 |
500万下 |
1:46.1 |
+0.2 |
--- |
+0.8 |
-0.6 |
92 |
|
D |
D |
1.45.3 |
1:45.9 |
10R |
T2000 |
稍 |
ローテレジーナ |
|
牝4 |
岡崎特別500 |
2:03.8 |
+3.2 |
--- |
+0.5 |
+2.7 |
95 |
|
D |
C |
2.03.3 |
2:00.6 |
11R |
T1200 |
稍 |
ウエスタンヒート |
|
牡5 |
トリトH1600 |
1:09.7 |
+1.6 |
--- |
-0.1 |
+1.7 |
101 |
|
C |
D |
1.09.8 |
1:08.1 |
12R |
T2000 |
稍 |
シゲルエスペレ |
|
牝4 |
瀬戸特別1000 |
2:04.0 |
+4.1 |
--- |
+0.6 |
+3.5 |
94 |
|
D |
D |
2.03.4 |
1:59.9 |
1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。直線に入って後方では落馬のアクシデント。しかし前では1枠からダッシュしたキタサンハナミチが先頭をキープしている。2番手レッドハイヒールもそのままの位置。3番手のマルヨモザーがゴール近くでレッドハイヒールに迫って行くが、結局は届かずの3着だった。最後はキタサンハナミチがぶ千切っての先頭ゴールだった。 メンバーランクはDと平凡だったが、終わってみればBランクの勝ちタイムだった。上位3頭の走りは目立った。 |
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1着 |
キタサンハナミチ |
好発から楽にハナに立つと、そのままスピードの違いで押し切った。こと1000m戦なら昇級しても上位争いは可能。 |
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2着 |
レッドハイヒール |
1000m向きのスピードがある。次走も有力。 |
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3着 |
マルヨモザー |
使われる毎に行きっぷりが良くなっている。今回スタートが速くなかったですし、1000mでは多少忙しい感じだったので次走もう少し長めの距離なら順当に勝ち負け。注目馬。 |
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2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイム。 |
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10R岡崎特別 |
注目レース・馬 |
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注目馬として取り上げたレディービスティーが出走していた。 |
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3着 |
レディービスティー |
道悪という事もあって、結構レディービスティー自体が道中モタモタしていた。直線入り口でちょっと前が狭くなり、挟まれた。そこからもう一回外に持ち出して、馬自体はスラリとした馬で、決してこういう馬場が上手いタイプではない。しかも、外が届きにくい馬場という事を考えれば、もう一回エンジンをかけ直して伸びてきているので、これはかなり強い内容だったと思う。 (02/28・小倉7R3着時を)振り返れば、前回この馬を注目馬に選んだ理由が、4コーナーで一気に大外に行ってしまっての距離ロス。一端画面で消えてしまい、こういったパターンは馬券の圏内から消えてしまうパターンが多いが、もう一回映るとまた外から伸びて来ている。外からかなり長く良い脚を使って追い込んで3着。 所謂2戦続いてロスの多い競馬で3着・3着ですから、もちろん広いコースの良馬場がベストだと思うが、例え小回りでもまともなら勝ち負けになると思う。注目馬。 |
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ポイント |
サクラ開花 |
桜も咲き始めたが、毎年この頃になると季節に合わせるように走り出すのがサクラローレル産駒。年間を通じての勝利数は多くないだけに、一層目立つ。例えば昨年はトータルの勝利数が20勝。これが全てダート戦というのも強調すべき事だが、今年ここまでの戦績を見ると、1月は勝ち星無し。2月は2勝という事で、3月になったら急に4勝している。先週の1勝は日曜中京9R、4歳上500万下のダート1700m戦。今週も要注意。 |
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