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馬場コメント |
芝 |
前開催8日目を除けば水準よりやや速いレベルで大きな変動はない。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がマイナス0秒6、日曜日がマイナス0秒3。直線1000mは土日共にマイナス0秒3だった。 Aコース使用6週目で内側が大分茶色い部分が目立つ様になって来た。先週はローラーをかけず、1週前の日曜後半と同じ様な外伸び傾向でスタートした。土曜は1週前とほぼ同じ馬場差だったが、レースを行うことによる馬場の痛み方が早くなって来た様で、日曜は土曜より2000m基準で0秒3時計が掛かるようになった。馬場を使い込んで内・外の差がなくなって来たのか、日曜の後半は直線で内を通った馬が残る様になっていた。 |
ダ |
(さかのぼって8日間の馬場差)マイナスの馬場差が続いており、さらに雨の影響で脚抜きが良くなるとマイナス1秒台の数値となっている。そして先週の馬場差1800m対象の数値は土曜日がマイナス0秒5、日曜日がマイナス0秒6だった。 今開催の1週目とほぼ同レベルの数値。雨の影響がなければこのぐらいの数値になるという事だが、今年春の開催よりは速い時計が出ている。勝ち馬の大半は3コーナーから4コーナーを3番手以内で通過していて、新潟のダートらしい前残り傾向だった。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/08/23 (日) 芝=-0.3 / 直線=-0.3
2009/08/23 (日) ダ=-0.6
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1200 |
良 |
ニシノブイシェープ |
|
牡2 |
未勝利 |
1:12.5 |
-0.7 |
--- |
-0.3 |
-0.4 |
103 |
|
B |
C |
1.12.8 |
1:13.2 |
2R |
T1600 |
良 |
トレジャーチェスト |
|
牝2 |
未勝利 |
1:35.8 |
+0.5 |
--- |
+0.7 |
-0.2 |
93 |
|
D |
C |
1.35.1 |
1:35.3 |
3R |
D1800 |
良 |
シトラスナイト |
|
牡3 |
未勝利 |
1:54.7 |
+0.6 |
--- |
+1.2 |
-0.6 |
88 |
|
E |
D |
1.53.5 |
1:54.1 |
5R |
T1600 |
良 |
ギュンター |
|
牡2 |
新馬 |
1:37.1 |
+1.5 |
--- |
+1.1 |
+0.4 |
89 |
|
S |
C |
1.36.0 |
1:35.6 |
6R |
T2000 |
良 |
クニサキレモネード |
|
牝3 |
未勝利 |
2:02.5 |
+0.6 |
--- |
+0.9 |
-0.3 |
91 |
|
E |
D |
2.01.6 |
2:01.9 |
7R |
T1000 |
良 |
デイロングスプリー |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
0:56.5 |
+0.5 |
--- |
+0.8 |
-0.3 |
92 |
|
E |
C |
0.55.7 |
0:56.0 |
8R |
D1200 |
良 |
アーリーアメリカン |
|
牝3 |
500万下 |
1:10.9 |
-1.0 |
--- |
-0.6 |
-0.4 |
106 |
|
B |
B |
1.11.5 |
1:11.9 |
9R |
T1400 |
良 |
サザンスターディ |
|
牡3 |
新発田城500 |
1:21.2 |
-0.5 |
--- |
-0.3 |
-0.2 |
103 |
|
B |
C |
1.21.5 |
1:21.7 |
10R |
T2200 |
良 |
ナムラクレセント |
|
牡4 |
阿賀野H1000 |
2:13.3 |
+0.6 |
--- |
+0.3 |
+0.3 |
97 |
|
C |
B |
2.13.0 |
2:12.7 |
11R |
D1800 |
良 |
トランセンド |
|
牡3 |
レパード |
1:49.5 |
-1.8 |
--- |
-1.2 |
-0.6 |
112 |
○ |
A |
B |
1.50.7 |
1:51.3 |
12R |
T1800 |
良 |
サクラオールイン |
|
牡6 |
500万下 |
1:46.5 |
±0 |
--- |
+0.3 |
-0.3 |
97 |
|
C |
D |
1.46.2 |
1:46.5 |
ポイント |
ネオユニヴァース産駒未勝利 |
先週日曜の10Rで3番人気5着だったフサイチナガラガワは、ネオユニヴァース産駒。そして先週終了時点でのネオユニヴァース産駒の新潟芝の成績は[0-2-4-47]。53回走って勝っていない。産駒デビューから1年経っているが…。先週ワンポイントアドバイスのコーナーでも少し言ったが、ネオユニヴァース産駒というのは全般的に軽い芝とか速い時計での決着が苦手で、芝1200mではなかなか勝てなかったのは根が同じ。つまり、絶対的なスピードが足りない馬が多い。もちろんアンライバルドの様な例外も居る。新潟芝ではネオユニヴァース産駒の扱いを下げるべきという事の他に、新潟芝で人気を裏ぎった馬は他のコースで巻き返す事が多い。例を挙げるとクリールエイト。福島2着・2着の後、新潟で7着、福島に戻って3着と巻き返したが、次が新潟で12着。そしてツルマルネオだが、新潟で4着・4着の後に中京で2着、阪神で1着だった。番組注目馬とはしていないが、フサイチナガラガワはコースが替われば巻き返す可能性が十分にある。またフサイチナガラガワが福島で勝った500万下の2着はネオレボルーションだが、こちらもネオユニヴァース産駒。次走新潟で2番人気になって10着だったが、やはり他のコースで巻き返す可能性がかなりある。 |
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