2021年6回阪神3日目

開催一覧
2021/12/28 (火)
中山 阪神
2021/12/26 (日)
中山 阪神
2021/12/25 (土)
中山 阪神
2021/12/19 (日)
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2021/12/18 (土)
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2021/12/12 (日)
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2021/10/31 (日)
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2021/08/28 (土)
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2021/08/22 (日)
新潟 小倉 札幌
2021/08/21 (土)
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新潟 函館
2021/08/01 (日)
新潟 函館
2021/07/31 (土)
新潟 函館
2021/07/25 (日)
新潟 函館
2021/07/24 (土)
新潟 函館
2021/07/18 (日)
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2021/07/17 (土)
福島 小倉 函館
2021/07/11 (日)
福島 小倉 函館
2021/07/10 (土)
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2021/07/04 (日)
福島 小倉 函館
2021/07/03 (土)
福島 小倉 函館
2021/06/27 (日)
東京 阪神 札幌
2021/06/26 (土)
東京 阪神 札幌
2021/06/20 (日)
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2021/06/13 (日)
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2021/06/12 (土)
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2021/05/22 (土)
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2021/03/28 (日)
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2021/03/27 (土)
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2021/03/21 (日)
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2021/03/20 (土)
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2021/03/14 (日)
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2021/03/13 (土)
中山 阪神 中京
2021/03/07 (日)
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2021/03/06 (土)
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2021/02/28 (日)
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2021/02/27 (土)
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2021/02/21 (日)
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2021/02/20 (土)
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2021/02/14 (日)
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2021/02/13 (土)
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2021/02/07 (日)
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2021/02/06 (土)
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2021/01/31 (日)
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2021/01/30 (土)
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2021/01/24 (日)
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2021/01/23 (土)
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2021/01/16 (土)
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2021/01/11 (月)
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2021/01/10 (日)
中山 中京
2021/01/09 (土)
中山 中京
2021/01/05 (火)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒9でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、風の影響で時計の出方が変則的になった前の開催7日目を除けば、全てマイナスの数値です。この開催に入ってからは大きな変化はありませんが、少しずつ水準方向に動いています。
 火曜に少し雨が降った程度で、土日とも完全に乾いた馬鹿だったんですが、長く阪神開催が続いているので内側は傷んでいますね。芝の傷みが進んだ分、1週前より少し時計は掛かりました。土曜の前半は内を通ってもそれほど不利ではなかったと思いますけども、土曜の後半からは内を空けるというレースが増えて、その空いている内を狙っても伸びきれない事が多かったですね。この開催は9日間全てBコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにプラスマイナスゼロでした。ここまで8日間の馬場差を確認しておきますと、風の影響を受けた前の開催7日目を除けば、水準かそれに近いレベルで推移しています。
 そうですね、まぁ先週火曜日に少し雨が降った程度なんですけども、それでも土曜の早朝は稍重でした。それでもレースは土日とも良馬場で行われています。含水率はまぁ良馬場としては低くないんですけども、表面はサラサラとしていて速い時計が出るコンディションではなかったですね。


  タイム分析
 2021/12/11 (土)  芝=-1.0  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1400 マコトダイトウレン 牝2 未勝利 1:21.9 -0.9 --- -0.2 -0.7 C C 9.44
6R T2000 ロードラプソディ 牡2 新馬 2:01.6 -0.8 --- +0.2 -1.0 C C 8.31
9R T2000 サトノヘリオス 牡2 エリカ賞(1勝) 1:59.7 -1.4 --- -0.4 -1.0 B B 6.55
10R T2400 タイセイモンストル 牡4 境港特別(2勝) 2:28.0 +1.6 -1.0 +1.8 -1.2 SL D 6.50
11R T1600 エアロロノア 牡4 リゲルS(L) 1:34.0 +1.0 -0.4 +1.4 -0.8 SL D 8.25
 2021/12/11 (土)  ダ=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 フォーチュンテラー 牡2 未勝利 1:53.5 -1.2 -0.3 -1.5 ±0 A C 7.00
3R D1200 エクサープト 牝2 未勝利 1:13.4 +0.2 --- +0.2 ±0 C C 7.17
7R D1400 ピジョンブラッド 牝2 新馬・牝 1:27.5 +1.3 --- +1.3 ±0 E C 10.70
8R D1800 バーデンヴァイラー 牡3 2勝クラス 1:52.0 -0.3 --- -0.3 ±0 C D 6.07
12R D1200 メイショウカイト 牝3 1勝クラス 1:12.4 +0.1 --- +0.1 ±0 C C 8.38

阪神1R 2歳未勝利 タイムA
 基準より1秒5も速い勝ちタイムでした。
1着:フォーチュンテラー 
 フォーチュンテラーが初めて先手を取る競馬で一変しました。中盤でペースが緩んでいて、ペース補正が0秒3入ってるように、逃げ切ったフォーチュンテラーにとっては楽な展開・ペースではあったんですけども、このペース補正を抜いてもまだAランクという優秀なタイムです。デビューからの2戦は馬群に入って他馬を気にして進みが悪かったんですが、前走から着用しているチークピーシーズの効果があり、なおかつハナを切って気分良く走れた事で本来の能力を発揮しましたね。まぁ依然として馬群に入った時の不安は残るんですけども、力を発揮できる展開に持ち込めれば1勝クラスでも好勝負になります。
2着:ターゲサンブルック 
 9馬身差の2着ターゲサンブルックでも水準のタイムで、次走は上位候補となります。
4着:タイキスパルタン 
 その他では4着のタイキスパルタンをチェックしておきたいですね。スタート直後に外へ逃げて後ろからになったんですけども、ハミをね今回Dハミに変えているんですけども、それでも折り合いが難しいようで、力んだ走りでした。それで早めに上がって行って直線ではもう余力がなかったんですが、距離短縮で一変しそうな雰囲気があります。
阪神2R 2歳未勝利 
2着:サブライムアンセム 通信簿
 1番人気2着でした。勝負所で動くに動けない位置に入り、脚を余しての2着。能力の高さは見せたが、その一方で前走同様折り合い面の難しさを見せていたのも事実。次走も全幅の信頼まではどうかと思う。
阪神3R 2歳未勝利 
1着:エクサープト 通信簿
 1番人気1着でした。スタートで躓いた時はヒヤリとしましたけどもね、何とかそこからハナを奪ってくれて押し切ってくれて良かったです。
阪神6R 2歳新馬 注目
 5着だったバレエマスターについて。
5着:バレエマスター 
 スタートは互角だったんですが、もう行く気がない感じで前半は後方。4コーナーでは追い上げて来たんですけども手応えは良くなくて、その後直線に入って左手前に変わると外へ切れて行きそうになったので、それを修正していたりしてモタモタとしているんですけども、この後ラスト200mを切ってからですね、鋭く伸びています。しかも最後の方は目一杯には追っていません。最初から行く気を見せず、直線でもたついたのは、太めが残っていて体が緩かったからだと思われますけども、次は良くなりそうな仕上がりとレース内容でした。今回ですね10番人気で5着なので、次も人気はないはずなんですが、注意したいです。
阪神7R 2歳新馬・牝 タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。勝ったピジョンブラッドについて。
1着:ピジョンブラッド 
 レースの上がり600mが39秒1も掛かった事でEランクの遅いタイムの決着。そして上がりが掛かった事で離れた最後方からの追い込みが決まったという面もあるんですけども、コーナーからゴールまで右手前のままで、トピックスでも上がっていたように上がり600mの推定が36秒7です。太め残りでスタートも遅く、砂を被って怯んだ事でい大きく置かれてしまった訳ですが、フットワークは大きくて、そもそも1400m向けではなく、1800mの方が良いように感じます。まぁタイムが遅いことをを気にする必要はありませんし、使っての上積みも大きいはずですから、昇級しても差は小さいと思います。
阪神8R 3歳以上2勝クラス 注目
 勝ったバーデンヴァイラーについて。
1着:バーデンヴァイラー 勝ち馬注目
 まぁスタート後にですね、軽く仕掛けた程度で楽に2番手に収まって、向正面でマクられているんですけども、その時ももう力んだりせず、スムーズに回って来て直線入り口で先頭に立つと楽な手応えのまま差を広げて圧勝しました。このクラスに上がってからですね、ダートの超高速馬場、あるいは芝を使ってこう勝ちあぐねたんですけども、良馬場のダートはこれで3戦全て楽勝かつ圧勝です。この後3勝クラスに昇級しても、良馬場のダートならすぐに通用すると思いますし、この後成長すれば超高速馬場のダートにも対応できると思います。
阪神9R エリカ賞 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:サトノヘリオス 勝ち馬注目
 サトノヘリオスが芝2000mで連勝です。サトノヘリオスは内でじっとしていましたけども、直線で多くの馬が内を空ける馬場なので、直線で馬群がバラけ、進路ができると一気に伸びました。直線が強い向かい風だった新潟の新馬戦では、直線でフラフラフラフラしていましたけども、その後は強さを見せて連勝です。重賞でも上位候補と思います。
2着:ヴェールランス 番組注目馬
 2着のヴェールランスは芝が傷んでいる最内を通りました。初戦で口向きの悪さを見せたので、ラチから離れにくかったのかもしれませんが、今回は口向きの悪さも見せず、傷んだ部分を通ってもしっかり伸びました。次走も上位候補です。
3着:ダノンブリザード 
 1・2着は接戦でしたが、2馬身離れた3着が2番人気ダノンブリザードでした。3着のダノンブリザードはスタートでアオって後ろからになりました。3コーナー付近から追い上げを開始しても反応は良くなかったんですが、直線で外からよく伸びていました。今後かなり良くなりそうな雰囲気があります。
6着:アートハウス 
 1番人気で6着のアートハウスは楽に2番手を追走しているように見えましたけども、直線ではもう伸びる気配もなかったですね。新馬戦は超スローペースだったので問題なかったんですけども、ペースが速くなって体力不足を露呈したという印象です。まだ成長途上だと思います。
阪神10R 境港特別 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
3着:ナオミラフィネ 解説危険
 実はですね、昨年の境港特別を格上挑戦で勝った時も次走危険馬にしているんですが、何か恨みがある訳ではなくて、今年の境港特別はこの2頭で後続をかなり大きく離して先行しているのに、超スローペースだったという事を強調するために挙げます。3番手追走から2着になったリフレーミングが上がり33秒5です。これと同タイムの3着で、自身の上がりは35秒3ですから、残り600mの時点で3番手と1秒8も離れていたという事なんですよね。これだけ離して先行していても1000m通過1分4秒4という超スローペースのレースでしたから、最悪でも2着に残るべきレースだったと思います。まぁ2着と同タイムとは言え、3着では次走は危ないと思います。
阪神11R リゲルS タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。

  馬券Summary
道悪巧者ディープブリランテ産駒
あとで
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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