2021年2回札幌3日目

開催一覧
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2021/07/17 (土)
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2021/07/11 (日)
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2021/06/27 (日)
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2021/06/26 (土)
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2021/03/07 (日)
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2021/03/06 (土)
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2021/02/28 (日)
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2021/02/27 (土)
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2021/02/21 (日)
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2021/02/13 (土)
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2021/01/30 (土)
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2021/01/16 (土)
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2021/01/09 (土)
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2021/01/05 (火)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒1からマイナス0秒9への変動でした。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておきますと、マイナス1秒9でスタートして、水準方向に動いています。
 木曜以降は雨が降らず、土日とも良馬場だったんですが、1週前より時計は掛かりました。洋芝なので、この開催進行につれて時計が掛かって行くようになる、その速度が速いという事もあるんですが、土日とも不規則な風向きで強い風が吹いていて、その影響もありました。今週からCコースに移るので、雨や風の影響がなければ馬場差はマイナス方向に動くはずです。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒2、日曜がプラス0秒4でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はプラスマイナスゼロ。先週はプラスの数値になり、やや時計が掛かりました。
 木曜以降は雨が降らず、土日とも良馬場だったんですが、土曜の含水率は高め。ただし、風の影響もあって1週前より時計は掛かりました。日曜も風の影響があり、また土曜より馬場が乾いたので土曜よりさらに時計が掛かるようになりました。


  タイム分析
 2021/08/21 (土)  芝=-1.4  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1800 アンビション 牡2 未勝利 1:49.6 -1.0 --- +0.3 -1.3 C D 5.75
4R T1200 シュアーヴアリア 牝3 未勝利 1:09.7 -0.5 --- +0.3 -0.8 D C 6.06
5R T1500 ウォーターナビレラ 牝2 新馬・牝 1:31.4 +0.6 -0.7 +1.0 -1.1 SL C 7.64
7R T2000 ビューティーウェイ 牝3 未勝利 2:00.8 -2.1 --- -0.7 -1.4 B C 7.73
10R T2000 ケルンキングダム セ5 富良野特(1勝) 2:01.3 -0.8 --- +0.6 -1.4 D D 7.33
11R T2600 エアサージュ 牡3 札幌日H(2勝) 2:41.0 -0.8 -0.7 +0.3 -1.8 C C 9.08
12R T1500 アルママ 牡5 千歳特別(1勝) 1:29.3 -0.1 -0.4 +0.6 -1.1 D D 8.36
 2021/08/21 (土)  ダ=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1700 コースタルテラス 牡2 未勝利 1:48.2 +0.5 --- +0.3 +0.2 C D 6.36
3R D1700 ルージュブラン 牝3 未勝利・牝 1:47.3 +0.6 --- +0.4 +0.2 D D 6.67
6R D1700 キュン 牝3 未勝利 1:47.4 +0.7 --- +0.5 +0.2 D D 4.75
8R D1000 ブーケオブアイリス 牡3 1勝クラス 0:59.9 +0.9 --- +0.8 +0.1 E D 10.73
9R D1700 ペプチドヒミコ 牝4 1勝クラス・牝 1:45.9 +0.2 --- ±0 +0.2 C D 6.00

札幌2R 2歳未勝利 注目
 2着だったコパノニコルソンについて。
2着:コパノニコルソン 
 ゲートの中でガタガタしていて出遅れて、そして後ろの方にいるのに2コーナー付近まで行きたがって頭を振って折り合いを欠いていて、4コーナーでは大分差を詰めて来ましたけども、その時点で前にいる馬達より大分手応えが悪くてステッキまで入っていたんですが、直線で伸びて勝ち馬には離されましたけども、2着でした。ほとんどね、良いところがないレース運びだったんですけども、直線では能力を示していますね。まぁ追い不足だった新馬戦では息切れしましたけども、2戦目で体調が整っていたと思われます。しかし、2戦目でテンションが上がりすぎたという感じですね。次で勝てるかどうかは何とも言えませんが、能力はあるので普通のレースができれば勝てると思います。
札幌4R 3歳未勝利 注目
 9着だったセブンシーズと11着のフランクエトワールについて。
9着:セブンシーズ 
 どちらも内枠なんですが、その内枠から出たなりと言ってもセブンシーズは出遅れているんですけども、まぁこれで枠なりに内でじっとしていて進路ができるのを待っていましたけども、進路ができないままゴールまで来てしまいました。というレースですね。セブンシーズは前走2着だったんですが、当時は内で脚を溜めてスムーズに進路ができました。それが2度続く事を期待するのもまぁ虫のいい話なんですが、出遅れてしまって前走より位置が後ろになったのが今回は致命的だったと思います。巻き返す力はありますね。
11着:フランクエトワール 
 どちらも内枠なんですが、その内枠から出たなりと言ってもセブンシーズは出遅れているんですけども、まぁこれで枠なりに内でじっとしていて進路ができるのを待っていましたけども、進路ができないままゴールまで来てしまいました。というレースですね。そして11着のフランクエトワールは初めての1200mでもそれほど追走に苦労しておらず、少しでも上手く運べれば好走できるだけの力はあります。
札幌5R 2歳新馬・牝 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
札幌7R 3歳未勝利 タイムB
 このレースの勝ちタイムは当開催3歳未勝利クラスの基準タイムより2秒1速く、2000m対象の馬場差がマイナス1秒4だった事を踏まえましても、 -2.1-(-1.4)=-0.7 で基準より0秒7速い勝ちタイムでした。4コーナー手前でマイネルダグラスが早めに先頭に立ちますが、直線に入って後続が接近して来ます。外からラヴィエントが伸びて来ますが、さらに外からビューティーウェイがグングンと差を詰めていきます。そしてそのビューティーウェイが抜け出して1着。2着がラヴィエント、その後ピアチェーレがゴール寸前でマイネルダグラスを交わして3着でした。
 前半1000mが59秒8で、後半1000mが1分1秒0とハイペースでした。コーナー4つの芝2000mでハイペースになると、多くの馬がパフォーマンスアップして好タイムが出やすいので、まぁタイムに関してはちょっと割引が必要だと思います。
1着:ビューティーウェイ 
 1番人気ビューティーウェイがデビューから9走目で勝ち上がりました。勝ったビューティーウェイはいつも後ろからで間に合わないレースを続けて来ましたけども、ついに展開がハマりましたね。で、コーナーでね置かれる事が多い馬なので、それが函館では堅調だったんですけども、コーナーが緩い札幌だと弱点は出にくかったですね。
2着:ラヴィエント 番組注目馬
 そして2着が2番人気のラヴィエントでした。このラヴィエントは、連闘後の中1週でもしっかり走れました。この後にまた連闘や中1週だと状態面の不安は少しありますけども、ペースや位置取りに左右されず好走できるので、次走も有力でしょう。まぁ今回にしても別に展開に恵まれたという訳ではありません。
3着:ピアチェーレ 
 3着のピアチェーレは後ろにいて、さらにコーナーで置かれていましたけども、こちらは展開が向いて届いたという感じですね。
4着:マイネルダグラス 
 4着のマイネルダグラスは先行総崩れの展開で先行して3着とはハナ差。そして2着とも0秒3差でした。ハイペースになっても先行していれば粘れるので、スタートで躓いたりして後ろからにならなければ次走も上位争いできるでしょう。
札幌8R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムでした。
札幌9R 3歳以上1勝クラス・牝 注目
 勝ったペプチドヒミコについて。
1着:ペプチドヒミコ 勝ち馬注目
 出遅れましてですね、前半は後ろの方にいたんですけども、徐々に追い上げて行って、4コーナーで先行馬を射程圏に入れると直線で突き放して圧勝しました。今回が初めてのダートだったんですけども、そのダート適性と能力の高さを見せましたけども、右回りの4コーナーを左手前、いわゆる逆手前ですね、これで回っていて、そして直線で右手前になっていました。余力が十分あったので直線で右手前になっても、内に刺さったりはしなかったんですけども、これ左回りのダートならかなり走るのではないかと推測できます。実際ですね、 芝の左回りを6回走っているんですが、1勝・2着2回・3着1回と左回りが得意であることはほぼ確実です。という事で中京ダートの2勝クラスに出てきたら単勝から狙いたいと思います。

  馬券Summary
藤原英昭厩舎の傾向 -その2-
藤原英昭厩舎の新馬戦の傾向 -その2-  藤原英昭厩舎の新馬戦の傾向というのは、もう昨年12月に1度取り上げたので今回はその2となります。その昨年12月はですね、3歳春のG1、ダービーとかですね、そういうのを勝つような馬が結構新馬戦で負けていると。ただし、新馬戦で6着以下だったような馬が2戦目に結構好走するという2つを強調しましたけども、今回はまぁ競馬場別の成績ですね。
藤原英昭厩舎の新馬戦の傾向 -その2-  このデータは2歳6月の新馬戦が増えた2012年の6月以降集計しました。結論から言ってしまいますと、関東圏の直線の長いコース、すなわち東京と新潟の成績がとても良いです。これら2つのコースは、2歳夏の新馬戦が行われるコースでもあるんですけども、同じ時期に開催がある小倉は連対率は高いんですけども、勝率はまぁ高くないという事ですね。これはこの上の表のね、2歳夏の新馬戦で連対率は高いけども、1着より2着が多いという傾向とリンクしている部分もあるんですが、基本的に小回りコースの新馬戦では勝率が高くないです。東京や新潟でデビューする場合は、もう1着を期待できますけども、小回りコースの新馬戦では連軸という扱いが無難だと言えます。
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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