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逃

先

好

中

追

マ

阪神1R 2歳未勝利 タイムＥ

基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。

1着：カフジテトラゴン 通信簿

2番人気1着でした。これまた内枠入って逃げられなかったらキツいと思ったんですが、ジョッキーもね覚悟決めてハナに行って、これもう陣営とジョッキーの作戦勝ちだと思いますね。やっぱり揉まれた際の不安があるのは事実なので、昇級してねまたちょっときつい競馬になってどうなるかと思うんですが、今回私の考えより陣営の考えの方が上回ったと思います。

3着：レッドアクトゥール 解説危険

レースは前を行く2頭を見ながら理想的なポジションで進めました。が、最後の直線に向くと逃げるカフジテトラゴンに突き放されて、最後はペイシャイシュタルにも差されて3着に後退したんですよね。今回は初めてのダート戦で、一応の格好はつけたんですが、ラストになって甘くなる点は芝に使っていた時と変わらなかったんですよね。これで4着・5着・3着と成績は安定してて、この馬ジュベナイルフィリーズを勝って桜花賞でも2着したレッドリヴェールを母に持つという良血馬なんですよね。ですから、まぁ次走も人気予想されるんですが、詰めの甘さはまだまだ気になるところですね。よって今回危険馬として選びました。

阪神4R 2歳未勝利・牝 注目

タイムランクはCなんですが、あと0秒1速ければBランクでした。1000m通過58秒8のラップで、かなり速かったんですよね。結果、上位は差し馬が占める一戦になりました。

1着：スタティスティクス

勝ったスタティスティクスは中団を手応え良く追走して、最後の直線に向いてからもスッと反応して残り200m辺りで抜け出してそのまま危なげなく押し切りました。休養効果が大きかったのか、レースぶりが一変しましたよね。この内容なら昇級しても通用しますね。

2着：アカデミー

2着アカデミーは出遅れて後方になって、前半は頭を上げて折り合いを欠いてましたね。それでもラストは良い伸びを見せたので、もう少し落ち着いて走れるようになれば、更に良いと思いますね。

3着：スコールユニバンス

あと3着スコールユニバンスは前走時より溜めが効いてレース内容は良くなっていました。最後は伸び負けたんですが、収穫はありましたね。次走も引き続き有力ですね。

4着：モズネズコ

あと4着モズネズコは中団よりも前で運んでよく粘りました。前に行った馬が崩れてる点を考えれば頑張っていますし、次走も圏内ですね。

11着：レモンケーキ

あと3番人気のレモンケーキは11着に敗れました。今回は休み明け初戦でしたからね、まだ本調子になかった印象ですし、次走の変化に期待したいと思います。

阪神7R 3歳以上1勝クラス・牝 タイムSL

前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。1000m通過が1分5秒0というスローペースで、タイムランクはSLなんですが、展開に恵まれた馬やら恵まれなかった馬やら、あとまぁ不利を受けた馬もいたので、ここで取り上げておきます。

1着：フォレストキャット

勝ったフォレストキャットは勝負所の反応が鈍くて早々にステッキが入ってたんですが、それでも残り200m辺りからあたりからグイッと伸びて差し切ったんですよね。まだまだレースぶりに安定感はないんですが、休み明けで昇級初戦で勝ち切った点は評価できますね。時計は平凡でも、次走少し印は打ちたい馬ですね。

2着：ステイブルアスク

2着ステイブルアスクはスローペースの中、外を回る形になって、しかも最後の直線で他馬に寄られる不利もあったんですよね。この馬も休み明けで、昇級初戦しかも初めてのダートだったんですよね。次走も牝馬限定のダート戦に出走して来たら有力ですね。

3着：メリディアン

3着メリディアン・4着ギブミーラブは展開に恵まれましたね。次走は信頼しづらいと思います。

4着：ギブミーラブ

3着メリディアン・4着ギブミーラブは展開に恵まれましたね。次走は信頼しづらいと思います。

5着：メイショウホタルビ

一方、5着のメイショウホタルビ・6着バージョンアップは明らかに展開が不向きでしたね。次走引き続き牝馬限定戦に出走なら、巻き返しの可能性は残されてますね。

6着：バージョンアップ

一方、5着のメイショウホタルビ・6着バージョンアップは明らかに展開が不向きでしたね。次走引き続き牝馬限定戦に出走なら、巻き返しの可能性は残されてますね。

阪神8R 3歳以上1勝クラス

13着：シュライエン

序盤からスッと加速がついて3番手で流れに乗った競馬ができていたんですが、最後の直線に向いて、さぁこれからという時に、前の馬がヨレて不利を受けたんですよね。結果、そのまま後退してしまいました。元々が先行タイプなので、追ってどれだけ伸びたか何とも言えないですが、道中のレース運びは前走よりも良くなっていたのは確かですね。この内容なら今回と同じ1400mに出走しても十分勝負になりそうですね。これでね、着順は実は11着・13着ともう一つになったんですよね。次走人気もね、少し下がると思うので是非狙ってみたいですね。

阪神9R 出石特別 タイムＥ

基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。

阪神10R 尼崎S 注目

1着：テーオーロイヤル

3コーナーから前との差を詰めて、追うとしっかりと伸びてテーオーロイヤルが縦長の4番手につけて抜け出してきましたね。これで3連勝ですから、まぁ2走前は中団から差し切って、前走は逃げ切りで、そして今回は好位から抜け出して来ましたからね。レースセンスが良くて、どんな競馬になっても対応できる点は大きな強みですね。次走重賞挑戦だとまだ何とも言えないんですが、オープン特別出走なら十分勝ち負けになりますね。

2着：ニホンピロスクーロ

あと2着ニホンピロスクーロ、こちらは縦長の2番手で流れに乗る事ができたんですが、少し展開には恵まれましたね。ただ、走りに安定感はありますし、次走も引き続き圏内です。

3着：エドノフェリーチェ

3着エドノフェリーチェは3・4コーナーで早々にステッキが入っていたんですが、手応え以上にしぶとく伸びて来ましたね。もう明らかに長距離向きのタイプですから、仮に3000m以上の距離に出走して来たら格上挑戦であったとしても、馬券を買ってみたいですね。

4着：サウンドバーニング

そして4着サウンドバーニングも3番手追走で展開面に恵まれました。

5着：レティキュール

あと2番人気のレティキュールは5着に敗れました。得意とする瞬発力勝負にならなかったとは言え、最後もジリジリとしか伸びてないんですよね。次走も恐らくそこそこ人気にはなるとは思うんですが、まだそれ程信頼できないのかなという印象を持ちましたね。

阪神11R アンドロメダS タイムＥ

基準より1秒6遅い勝ちタイムでした。

阪神12R 3歳以上2勝クラス タイムＢ

基準より0秒5速い勝ちタイムでした。

1着：エイシンバッカス 勝ち馬注目

エイシンバッカスは距離短縮の今回、5馬身差をつけて逃げ切りました。エイシンバッカスは他馬に競られる形の逃げになって、決して楽な展開はなかったんですが、それを問題にせずに2着に5馬身差をつけて逃げ切りました。距離短縮が良かったのは確かなんですが、今までね高速決着に対応できるイメージがなかっただけに、正直この強さには驚きましたね。昇級しても1200m戦に出走して来れば、上位争いになりますね。

2着：スリーピート

2着スリーピートは休養明け初戦だったんですが、中団からよく差して来ました。次走も右回りに出走してくれば圏内ですね。

3着：ピナクルズ

そして3着ピナクルズ・4着ダンシングサンダーは前が止まる展開に助けられた印象ですね。次走信頼まではどうかと思います。

4着：ダンシングサンダー

そして3着ピナクルズ・4着ダンシングサンダーは前が止まる展開に助けられた印象ですね。次走信頼まではどうかと思います。

5着：ハニエル

2番人気で5着だったハニエルはそもそも追い込み馬だとは言え、2馬身ほど出遅れたのはさすがに痛かったですね。常に展開待ちの馬なんですが、次走見直しは必要だと思いますね。

6着：ヴァガボンド

あと1番人気で6着だったヴァガボンドは控える形で力を発揮できなかったんですよね。ですからやはり逃げてこそのタイプだと思いますね。

馬券Summary
内から外へ
あとで
解説者：津田照之(競馬エイト)