2021年4回小倉5日目

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  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1、日曜がマイナス1秒9でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、設定不能やプラスの数値の日がありますが、先週は一転してマイナス2秒前後の数値になりました。
 まず先週は金曜以降は雨が降らず、完全な良馬場。また先週からBコースに移って、一気に高速化しました。1週前と走っている場所はほとんど同じなんですけども、仮柵が設置された事で実際に走っている距離が1週前より短くなった事、そして馬場が多少は回復した事が影響しています。そして1週前のように1200mと1800m以上で馬場差を分ける必要もなくなりました。それでも芝が傷むスピードは早くて、日曜は土曜より時計が掛かるようになっていました。今週は良馬場でも先週よりは時計が掛かりそうです。
 先週の馬場差1700mで対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロでした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、時計の出方は開催日によって異なりますが、良馬場の日は水準レベル。対して、雨の影響を受けた日はマイナス1秒台です。
 金曜以降は雨は降らなかったんですが、土曜は稍重に近い含水率で、日曜はそれより乾いていました。そのため、わずかながら日曜の方が時計が掛かりました。この開催は良馬場でも含水率が高い日が多いので、もっと乾いた良馬場になれば馬場差はプラスゾーンになりそうです。


  タイム分析
 2021/08/28 (土)  芝=-2.1  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T2000 キラーアビリティ 牡2 未勝利 1:59.5 -2.0 -0.6 -0.5 -2.1 B D 4.33
4R T1200 フィルムスコア 牝3 未勝利 1:07.5 -1.4 --- -0.1 -1.3 C C 4.50
5R T1800 ラスマドレス 牝2 新馬・牝 1:47.3 -1.5 -0.5 -0.1 -1.9 C C 9.46
9R T1200 ヒノクニ 牝2 ひまわり 1:09.3 +0.8 --- +2.1 -1.3 E E 10.62
10R T2000 レッドルーヴル 牝5 西海賞(2勝) 1:59.6 +0.4 -0.7 +1.8 -2.1 SL D 8.67
12R T1800 レアシャンパーニュ 牝3 1勝クラス 1:46.0 -1.1 -0.3 +0.5 -1.9 D D 8.50
 2021/08/28 (土)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R D1000 テーオールソー 牡3 未勝利 0:59.4 +0.5 --- +0.6 -0.1 D D 7.00
6R D1700 ビオグラフィア 牡3 未勝利 1:46.9 +0.7 --- +0.8 -0.1 D C 6.20
7R D1700 フィニステール 牡4 1勝クラス 1:46.1 +0.9 --- +1.0 -0.1 E C 7.31
11R D1000 シンシティ 牝4 釜山S(3勝) 0:57.9 +0.6 --- +0.7 -0.1 D D 8.58

小倉2R 2歳未勝利 タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。6.テーオークレールが逃げて4コーナーに差し掛かりますが、後続が外に広がりつつ接近して来ます。特に大外を回った7.キラーアビリティの勢いが目立ち、直線に入って内の馬に並んで行くと一気に交わしてリードを広げます。結果は7馬身差の圧勝。一方、2着争いは接戦になり、8枠2頭の内に入ったパーソナルハイが先着です。
1着:キラーアビリティ 
 キラーアビリティが2走目で一変しました。キラーアビリティは前半はゆっくり進み、3コーナー過ぎから動いて4コーナーは1番外を回り、残り200mではもう先頭。さらに突き放しました。今回の勝ちっぷりとタイムは文句なしですね。阪神の新馬戦では直線で内にもたれていたので、直線に坂があるコースでも今回と同じような走りができるかどうかが注目点となります。
2着:パーソナルハイ 
 そして2着以下は7馬身以上離された。2着のパーソナルハイは1600mの新馬戦の時ほどではなかったんですが、2000mの今回も行きっぷりは悪く、やはりエンジンのかかりも遅かったですね。少頭数で直線で馬群がバラける馬場状態だったので2着に来ましたが、どうも周囲の馬を気にして行きっぷりが悪いようなので、多頭数だと不安があります。
3着:ベッラアルバ 
 3着のベッラアルバは新馬戦から400mの距離延長でも力んだりせず、直線でもしぶとく脚を使いましたけども、2000mよりは1600m向きという印象です。
小倉6R 3歳未勝利 注目
 5着だったハデスキーパーについて。
5着:ハデスキーパー 
 3コーナーからじわじわと追い上げて来ていて、直線でも勢い良く伸びて来たんですけども、前が詰まってしまって外へ動いた所でクリノカイザーの進路を塞いでしまい、その後自身も躓いてしまいました。立て直してからも伸びていて、スムーズだったらかなり上位に接近していたと思われます。とは言え、大きなロスがあった後も諦めずに追って5着に入った事は大きいですね。これで優先出走権を取れたので、恐らく今週連闘で出走できます。使い詰めで来て最後の3歳未勝利戦に連闘で臨む馬というのは、まぁ今の時点で取り上げにくいんですけども、この馬は今回が休み明けだっただけに最後の3歳未勝利戦に連闘で臨むリスクは大きくないはずです。
小倉7R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。4着だったサンライズゴラッソについて。
4着:サンライズゴラッソ 
 まずゲートで勝手に立ち上がってですね、大きく出遅れてしまいました。そして2コーナーまでは最後方でした。3コーナーでも後ろの方だったんですけども、そこから追い上げて来て、直線でもよく伸びていました。まぁ馬っけが強いという事なので、今回隣の枠に牝馬がいたためにゲートで立ち上がったのではないかと推測しますけどもね、実はこれまで新馬戦を除くと隣の枠に牝馬がいた事はないですし、そして勝ったレースというのは牝馬が1頭も出ていませんでした。牝馬に反応して立ち上がって出遅れているという推測が正しいとすると、牝馬の出走数とですね、近くの枠に牝馬がいないかというのはちょっと重要になりますけども、まぁこのクラスのダートで通用しそうな脚は見せています。
小倉9R ひまわり賞 タイムE
 基準より2秒1遅い勝ちタイムでした。
小倉10R 西海賞 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
小倉11R 釜山S 注目
 9着だったアオイツヤヒメについて。
9着:アオイツヤヒメ 
 ちょっと激しい先行争いになったんですけども、ちょっとそれで行ききれずですね、さらに4コーナーで外に膨らんだ事で勢いがなくなって失速しましたけども、条件が整えば巻き返せそうですね。まず永島騎手なんですけどもね、直線の短いコースの4コーナーで外に膨らんでいる事が非常に多いです。直線が長いコースなら直線に入るまで馬なりでも良いんですけども、4コーナーで加速する必要があるコースだとちょっと危ないですね、現状。それが今回も出たと思います。そして馬自身も3勝全てが中京で、左回りの方が合っていると思われます。ジョッキーを変えてくればね、右回りでも直線が短いコースでも注意は必要なんですが、最も狙いやすいのは左回りに出てきた時だと思います。
小倉12R 3歳以上1勝クラス 注目
 4着だったハートオブアシティについて。
4着:ハートオブアシティ 
 4コーナーの途中まではまぁ外の方にいたんですけども、直線入り口で意図的に内に入って来て、直線でも内を狙いましたけども、前が詰まってしまいました。土曜の12Rの時点だと最内は少なくとも有利な馬場コンディションではなく、内から3頭目ぐらいのコースではありましたけども、わざわざ内に入って前が詰まってしまったのはちょっと厳しかったですね。器用に立ち回れないので2勝目が遠くなっていますけども、徐々に成長はしていて、今回のレース内容で0秒4差なら1勝クラスは勝てるところまで来てると思います。

  馬券Summary
安田隆行厩舎の新馬戦の傾向
安田隆行厩舎の新馬戦の傾向
 まだ新馬戦かという所ですが、2週前の放送で取り上げた浅見秀一厩舎、そして先週の藤原英昭厩舎は季節とコースの特徴をまとめましたが、今回の安田隆行厩舎は性別と距離から特徴を挙げます。
安田隆行厩舎の新馬戦の傾向
 2歳6月の新馬戦が増えた2012年6月以降を集計しました。まず性別なんですが、牝馬はですね全体の成績でも牡馬よりはちょっと悪いんですけども、特に3歳になってからデビューする牝馬は新馬戦の成績が非常に良くないです。
次に距離別ですけども、牡馬・牝馬総合でも成績は短距離の方が良いんですけども、特に牝馬は1600m以上の新馬戦でほとんど勝てていません。1600m以上の新馬戦で1番人気になった牝馬が7頭いるんですけども、2着が1頭だけで、その他の6頭は4着以下になっています。これに対して、牡馬は1500m以下でも1600m以上でも成績はほとんど変わりません。
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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