2021年5回中山6日目

開催一覧
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2021/08/21 (土)
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2021/07/24 (土)
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2021/07/18 (日)
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2021/07/17 (土)
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2021/07/11 (日)
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2021/06/26 (土)
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2021/03/21 (日)
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2021/03/07 (日)
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2021/03/06 (土)
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2021/02/28 (日)
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2021/02/27 (土)
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2021/02/21 (日)
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2021/02/20 (土)
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2021/02/14 (日)
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2021/02/13 (土)
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2021/02/07 (日)
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2021/02/06 (土)
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2021/01/31 (日)
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2021/01/30 (土)
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2021/01/24 (日)
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2021/01/23 (土)
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2021/01/16 (土)
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2021/01/05 (火)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒7でした。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、前半2週と比べ先週は水準方向に動きました。
 金曜に降った雨の影響により、土曜は稍重で1週前より時計が掛かりました。日曜は良馬場に回復しましたが、開催が進むにつれて芝が傷み、1週前より時計が掛かっていました。開催進行につれて芝が傷んだとは言え、まだ内を通る馬の方が有利ですね。残りの3日間もAコースのままなので、良馬場でも先週より少し時計が掛かるようになると思われますけども、外から差しがバンバン決まるような馬場にはならないと思います。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒4。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス0秒9でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、先週は前半2週と比べてマイナス方向に動きました。
 金曜に降った雨の影響により、土曜は6Rまでが重馬場。8R以降は稍重なんですが、馬場差は変動ではなく、1日を通して高速馬場でした。日曜は土曜の後半と同じく稍重で、土曜よりは時計が掛かるようになりましたが、それでも高速馬場のままでした。


  タイム分析
 2021/12/19 (日)  芝=-0.7  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1800 ブルトンクール 牝2 未勝利・牝 1:49.3 -0.3 -0.3 ±0 -0.6 C D 6.08
5R T1600 アオイモエ 牝2 新馬 1:36.8 +0.8 -0.2 +1.2 -0.6 SL C 8.27
7R T1600 エールトゥヘヴン 牡2 未勝利 1:35.1 -0.6 --- ±0 -0.6 C C 7.60
11R T1800 ローザノワール 牝5 ディセン(L) 1:47.7 +1.0 -0.3 +1.3 -0.6 E D 10.06
12R T2500 ボーンジーニアス 牡3 1勝クラス 2:34.1 -1.2 -0.3 -0.6 -0.9 B C 6.92
 2021/12/19 (日)  ダ=-1.4 / 1200m=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ゼンカイテン 牡2 未勝利 1:11.5 -1.3 --- -0.4 -0.9 B C 8.79
2R D1800 キボウノホシ 牡2 未勝利 1:55.0 -0.7 --- +0.7 -1.4 D D 7.57
6R D1200 スコラーリ 牡2 新馬 1:12.7 -0.3 --- +0.6 -0.9 D C 9.53
8R D1800 ブルーカルセドニー 牝3 1勝クラス・牝 1:52.4 -1.6 --- -0.2 -1.4 C D 7.44
9R D1200 ディスモーメント 牡5 舞浜特別(2勝) 1:11.3 ±0 --- +0.9 -0.9 E D 9.06
10R D1800 ホールシバン 牡3 北総S(3勝) 1:51.1 -1.3 --- +0.1 -1.4 C D 7.14

中山1R 2歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:ゼンカイテン 勝ち馬注目
 ゼンカイテンがダートに転じて2走目で勝ち上がりました。ゼンカイテンは内枠で出遅れてしまった前走とは違って、外枠で互角のスタートを切って、手応え良く2番手を追走。直線入り口では先頭に並び、しばらく競り合いが続きましたけども、残り200mを切ってからステッキが入るとグイッと伸びて突き放しました。まだ余力はあって、少しタイムを詰めれば1勝クラスでも好勝負可能です。
2着:ナムラビバ 
 2着のナムラビバはスタート直後に挟まれて下がったのは痛かったんですけども、ずっと内を回って直線でも内ラチ沿いを通って詰まったりしませんでした。その点はラッキーだったんですけども、内で砂を被っても全く問題ないというのは強みですね。まぁ次走も上位候補ですし、勝つのは時間の問題だと思います。
3着:ニシノコニャック 
 3着のニシノコニャックは1600mからの距離短縮で、ついて行くのに苦労していましたけども、直線でもジワジワと伸びていました。テンションが高くて、気性は短距離向きなので、これで1200mの流れに慣れればもっと走れそうです。
中山5R 2歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
中山9R 舞浜特別 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。
中山10R 北総S 注目
 6着同着のテリオスベルとエマージングロールについて。
6着:テリオスベル 
 スタート直後にですね、エマージングロールとロードエクレールがどちらもハナにはこだわらず、様子を伺っていたんですが、ハナを切ると思われていたテリオスベルが出ムチを入れても行けませんでした。そのためエマージングロール・ロードエクレールという並びで向正面に入るまではゆったりとした流れだったんですけども、向正面でテリオスベルが上がって着たので、ロードエクレールもこれに反応して、エマージングロールに並び、残り800mから600mにかけて11秒6とペースアップしました。ペース落ちないまま3頭が雁行状態で直線に入り、差し馬向きの展開になって3頭全て失速してしまいました。で、先行した3頭全てにとって厳しい展開でしたけども、前半の不本意な位置取りから追い上げたテリオスベルと体列が落ち着いたところで、いきなり3頭雁行になったエマージングロールはどちらも1秒3差に踏ん張っています。まぁどちらも普通の先行策が取れれば大きく前進できるはずです。
6着:エマージングロール 
 スタート直後にですね、エマージングロールとロードエクレールがどちらもハナにはこだわらず、様子を伺っていたんですが、ハナを切ると思われていたテリオスベルが出ムチを入れても行けませんでした。そのためエマージングロール・ロードエクレールという並びで向正面に入るまではゆったりとした流れだったんですけども、向正面でテリオスベルが上がって着たので、ロードエクレールもこれに反応して、エマージングロールに並び、残り800mから600mにかけて11秒6とペースアップしました。ペース落ちないまま3頭が雁行状態で直線に入り、差し馬向きの展開になって3頭全て失速してしまいました。で、先行した3頭全てにとって厳しい展開でしたけども、前半の不本意な位置取りから追い上げたテリオスベルと体列が落ち着いたところで、いきなり3頭雁行になったエマージングロールはどちらも1秒3差に踏ん張っています。まぁどちらも普通の先行策が取れれば大きく前進できるはずです。
中山11R ディセンバーS タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。
中山12R 3歳以上1勝クラス タイムB
 このレースの勝ちタイムは古馬1勝クラスの基準タイムより1秒2速く、2500m対象の馬場差がマイナス0秒9だった事を踏まえますと、 -1.2-(-0.9)=-0.3 ただ、ペース補正が0秒3入っていて、 -0.3-0.3=-0.6 で基準より0秒6速い勝ちタイムでした。ウインローズブーケが逃げて4コーナーです。2・3番手にいたサンデイビス・スワーヴエルメが上がって来ます。そして直線に入るとスワーヴエルメが先頭に立ちますが、後続から1番人気のボーンジーニアスがグングンと差を詰めて行き、ゴール手前で捉えて1着。半馬身差でスワーヴエルメが2着、3着はエリカヴァレリアでした。
1着:ボーンジーニアス 勝ち馬注目
 ボーンジーニアスが長距離で安定したレースを見せています。体列が縦長だったんですが、前半はスローペース。ただし、残り1200mから12秒3を超えないラップがゴールまで続き、スタミナ勝負になりました。勝ったボーンジーニアスは中団から4コーナーで追い上げを開始しましたけども、4コーナーではしばらく前が壁になって、追い上げ切れず。さらに直線ではしばらく手前が変わらず、もたもたしていましたけども、残り100mでも3馬身ほど前にいた2着馬を楽々と差し切りました。成長が遅くて、1勝目は6戦目。今年の9月だったんですが、まだまだ強くなりそうです。
1着:ボーンジーニアス 解説推奨
 タイムも勝ちっぷりも優秀なのはタイム分析で述べた通りです。補強材料としてはナカヤマフェスタ産駒である事ですね。ナカヤマフェスタ産駒のオープン馬は、まぁ多くないですけどもね、バビットは3歳の4月に1勝目を挙げると一気に4連勝して重賞2勝。ガンコは4歳の12月に当時の1000万下を勝つと、直後に日経新春杯3着。続いて1600万下を勝つと、日経賞も連勝しました。まぁナカヤマフェスタ産駒は基本的に晩成なんですけども、本格化すると連続で好走する傾向があって、ボーンジーニアスにもその気配があるので狙い馬とします。
2着:スワーヴエルメ 番組注目馬
 2着のスワーヴエルメは一旦は完全に抜け出して差されましたけども、ラスト200mのレースラップは12秒2。まぁ失速はしていません。7ヶ月半ぶりでこれだけ走れれば、次走はかなり有望だと思います。ちょっと話が脇道にそれますけども、スワーヴエルメの前走は今年の青葉賞5着でした。このレースは、前につけているか、内を通るかしないと厳しいというもので、外から伸びていました。同様に外を回って伸びた3着のレッドヴェロシティは次走2勝クラスで2着。4着のテーオーロイヤルはその後3連勝しています。という事で、今年のね、青葉賞で外を通って差を詰めた馬はまぁ2勝クラスなら好勝負になります。という事で、青葉賞6着のですねレインフロムヘヴンは改めてチェックしておきたいですね。

  馬券Summary
ワールドエース産駒の距離適正
あとで
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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