2021年2回中山1日目

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2021/01/05 (火)
中山 中京
  馬場コメント
 先週は2回中山の開幕週でした。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒7でした。
 まず1月のCコースから仮柵を外したAコース。そして土日ともクッション値がだいたい12前後と、もうかなり高くて超高速馬場でしたね。特に土曜はねかなりの前残り傾向だったんですけども、仮柵を外したコースだからと言うよりもね、超高速馬場なのにスローペースが多くて前残り傾向だったという印象です。と言ってもまぁ外を回した差し馬が土日とも不利だったという事は間違いないです。春の中山は例年通りの連続開催で、次の3回中山1週目までAコースが使用され、その後の3週はBコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにプラス0秒4。1200m対象の数値は、土日ともにプラスマイナスゼロでした。
 同じような含水率だった今年の1/5と馬場差もほぼ同じで、力のいる馬場状態。1800mでは500キロを超える大型馬の好走が多かったですね。


  タイム分析
 2021/02/27 (土)  芝=-1.7  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1800 クライミングリリー 牝3 未勝利・牝 1:49.8 +0.2 -0.8 +0.9 -1.5 SL D 8.67
6R T2000 ララサンスフル 牝3 未勝利 2:01.4 -1.0 -0.2 +0.5 -1.7 D C 9.38
9R T2200 レッドヴェロシティ 牡3 水仙賞(1勝) 2:16.7 +2.0 -1.0 +2.9 -1.9 SL C 3.70
10R T1800 ダディーズマインド 牡5 富里特別(2勝) 1:49.0 +1.1 -0.8 +1.8 -1.5 SL D 4.88
11R T1600 ウインカーネリアン 牡4 幕張S(3勝) 1:31.8 -1.9 --- -0.5 -1.4 B C 8.58
 2021/02/27 (土)  ダ=+0.4 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ノボベルサイユ 牝3 未勝利・牝 1:12.9 +0.2 --- +0.2 ±0 C D 9.63
2R D1800 レッドアウレア 牡3 未勝利 1:57.9 +2.3 --- +1.9 +0.4 E D 7.67
3R D1200 スラップショット 牡3 未勝利 1:12.9 +0.2 --- +0.2 ±0 C D 7.93
4R D1800 トーセンエディ 牡3 未勝利 1:57.0 +1.4 --- +1.0 +0.4 E D 6.40
7R D1800 メイショウムラクモ 牡3 1勝クラス 1:54.4 -0.1 --- -0.5 +0.4 B B 9.10
8R D1800 カウンターエア セ5 1勝クラス 1:54.9 +0.9 --- +0.5 +0.4 D D 6.40
12R D1200 ミッキーハイド 牡6 2勝クラス 1:11.7 +0.4 --- +0.4 ±0 D D 7.67

中山2R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒9遅い勝ちタイムだった。
中山4R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
中山5R 3歳未勝利・牝 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
中山7R 3歳1勝クラス タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:メイショウムラクモ 勝ち馬注目
 メイショウムラクモが昇級3走目で勝ち上がりました。メイショウムラクモは出負けするんですけども、この後上がって行って2コーナーではもう先頭に立っていたのが好判断だったと思います。ペースは遅くなかったんですけども楽々と逃げ切りました。差しに回るとあまり良さが出ないんですけども、前に行ければ強いという事は1勝目の時に示しており、オープンでも前に行ければ上位可能と思います。
2着:ディールクルム 
 番組注目馬だったディールクルムは勝ち馬から8馬身差の2着で、3着以下はさらに離された。まず2着のディールクルムはメイショウムラクモとの関係で言うと、前走も前々走も同じような位置取りから先着していたんですけども、今回ねサッと先手を取られて大きく差をつけられました。いつも出遅れても上位に来ているように能力は高いんですが、同じぐらいの能力がある馬が前に行ってしまうと厳しいという事だと思います。
3着:ホウオウルバン 
 3着のホウオウルバンはダッシュがつかず後ろからでした。勝った前走もダッシュがつかず大雑把なレース運びだったように、能力は高いんですけどもまだレースが上手くはないですね。
中山9R 水仙賞 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。4着だったアサマノイタズラについて。
4着:アサマノイタズラ 
 前半行きたがっていて、それを抑えて内でじっとしていたんですけども、4コーナーで外からどんどん行かれて仕掛けが遅くなり、直線では内にもたれそうになるのを矯正していたためなのか、ほとんど追えなくてようやくエンジンが掛かった時はもうゴールの寸前というところまで来てしまっていました。まぁ勝った前走もですね、直線でなかなか手前が変わらなかったですし、その点が今後の課題となる訳ですけども、そもそも今回のようなスローペースのヨーイドンというレースは良さが出ないですね。早めに動いて目一杯に追えるぐらい広いところに出してしまえば、このクラスを勝てるだけの能力はあると思います。
中山10R 富里特別 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
6着:アップライトスピン 
 2番人気6着でした。開催初日の高速馬場でスローペース。出遅れて外を回ったので、むしろ次走は買いのようにも感じましたけどもね、まぁその前のイン突きは完全に恵まれたものなので次も人気なら軽視したいと、私は思います。
中山11R 幕張S タイムB
 このレースの勝ちタイムは古馬3勝クラスの基準タイムより1秒9速く、1600m対象の馬場差がマイナス1秒4だった事を踏まえましても、 -1.9-(-1.4)=-0.5 で基準より0秒5速い勝ちタイムでした。トミケンボハテルが外枠から先手を取りましたが、最内枠から2番手を進んでいたウインカーネリアンが並んで抜け出して行きます。連れてエイムアンドエンド、内からサクラトゥジュール、さらに外からフォースオブウィルが上がって来ますが、ウインカーネリアンが突き放し、2馬身半差で1着。2着エイムアンドエンド、フォースオブウィル3着でした。
1着:ウインカーネリアン 勝ち馬注目
 ウインカーネリアンは中山芝で3勝目です。前半の800m通過が45秒5なんですけども、超高速馬場なので超ハイペースという程ではなく、前残りの決着になりました。ただ、勝ったウインカーネリアンは枠順と展開に恵まれただけではなく、余裕を持って突き放しています。中山芝1600mはかなり合っているので、この舞台ならオープンでも上位可能でしょう。
2着:エイムアンドエンド 
 2着以下は勝ち馬から2馬身以上離されています。2着のエイムアンドエンドはもうスタート直後から押して前の位置を取ったのが正解でしたね。相変わらず気を抜く面はあるようなんですが、直線で後ろから並びかけて来るとまた伸びていました。こちらも枠順と展開に恵まれただけではないんですけども、真面目に走るかどうかというところがありますので、次走も確実に好走できるかとなると、それは疑問ではあります。
3着:フォースオブウィル 
 3着のフォースオブウィルは外枠だったんですが、前につけたことで極端に外を回る事はなかったんですけども、まぁこの上位の2頭との比較では枠順の差もありますね。今回ね、単純に速いタイムで走れたということは収穫で、次走も上位候補です。
4着:サクラトゥジュール 
 4着のサクラトゥジュールは好位に収まったんですけども、周りを囲まれると力んでいましたね。ペースが速くても気分良く走らせる事が重要で、もう強引にでも行ってしまえばもっと走れると思います。
6着:ウイングレイテスト 
 6着のウイングレイテストは外を回されても直線での伸びが目立ちました。差せる馬場になれば期待できそうですね。
12着:オールイズウェル 
 それから1番人気のオールイズウェルは12着でした。位置取りが後ろ過ぎたんですけども、それ以前にここまでの高速馬場だと厳しいようです。

  馬券Summary
新馬戦終了後の3歳未勝利戦-厩舎編-
 2/21に新馬戦が終了しまして、先週からは3歳未勝利戦に出走してくる初出走馬が増えました。まぁ今回から4週に渡り、その初出走馬をどう扱うかというテーマでやります。
新馬戦終了後の3歳未勝利戦-厩舎編-
 まず今回は厩舎編です。集計期間は3月以降の新馬戦が著しく減った2011年以降とします。1月にこのコーナーでですね、堀厩舎は3歳新馬戦の成績が良いという話をした時に、ついでにという感じで新馬戦が終了した後の3歳未勝利戦でデビューする馬の成績も良いと言ったんですけどもね、まぁその厩舎別成績をまとめるともう一目瞭然。ダントツの成績です。今年も芝の新馬戦が無くなった2/13に東京芝1400mで初出走のサトノブラーヴが勝っています。このサトノブラーヴは1400mだったんですけどね、堀厩舎で目立つのは芝2000m以上。特に東京の芝2000m以上での好走率の高さですね。こういう条件出てきた場合は、特に我々、印つける側はですね何も考えずに本命をつけてもほとんど問題がないというレベルになっております。
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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