アートハウス (Art House)

牝5 (2019/02/26生) 栗毛

父:スクリーンヒーロー (Roberto系)
母:パールコード
母父:ヴィクトワールピサ
戦績:9戦4勝
馬主:H.H.シェイク・ファハド
調教師:栗東 中内田充
生産:三嶋牧場
賞金:1億3543万円

日付 レース名 コメント
2023/11/12エリザベ(G1)13着アートハウス13着・マリアエレーナは15着でした。アートハウスね、プラス20キロでもね見た目の雰囲気はすごく良かったと思うんですよね。レースではデビュー以来初めて逃げる競馬になって、どうなんでしょうね、そこに戸惑った部分もあるでしょうし、一方でラストの止まり方見てるとやっぱり休み明けが堪えたなという感じがしますね。
2023/03/11中山牝馬H(G3)4着そして1番人気のアートハウスは4着でした。体重マイナス12キロというのが影響したんでしょうか。長距離輸送でしたしね、今回ね。どうも長距離輸送して一泊競馬だと良くないという事らしいんですけどもね、競馬の内容で言うと、外へ出すロスは多少痛かったですけども、出してからもそう伸びてませんしね、そもそも体重が減っていた事も影響してますが、やっぱりレース間隔をもうちょっと空けないとダメなんじゃないかなと、私は思います。今回は中7週で、この馬にとっては、実はちょっとレース間隔が詰まっていたと言えるんですよね。この後間隔を空けて、なおかつ当日輸送であれば巻き返せると思うんですが、間隔を空けて来ても、もしかすると長距離輸送で一泊競馬になると、ちょっと不安なのかなと思いますね。
2023/01/14愛知杯H(G3)1着1番人気アートハウスが勝って中京芝2000mの重賞では2戦2勝です。アートハウスはですね、まぁ手応え良く直線を向いても手応えほどは伸びないという事が過去に複数回あったんですが、今回は手応え通りに伸びました。今のところですね、デビュー戦と前走から12週以上開いたレースは4戦4勝なのに対して、中8週以内だと全て5着以下なので、今後は間隔を詰めても走れるようになるかどうかがポイントだと思います。
2022/10/16秋華賞(G1)5着その後アートハウスなんですけれども、5着でした。お母さんのねパールコードはヴィブロスの勝ったの2016年の2着馬なんですけれども、お母さんは上がり600m33秒8を使ったんですが、こちらは35秒0ですから、これ勝ち負けに加われなかったのは当然ですね。これまでね、同じ休み明け2戦目はなぜか走れず、敗因のパターンというのは常に一定なんですが、別の視点で見ますとね、今回は序盤から力みもありましたし、状態が良すぎて空回りしたという見方もできます。まぁ馬はメンタルの部分が大きいですからね、敗因を特定するのは難しいんですけれども、私自身はね続戦が苦手で、間隔を空けた方が良いタイプと、そういう事で敗因を処理したいと思います。
2022/09/18ローズS(G2)1着1番人気アートハウスが抜け出して重賞初制覇です。オークスでは一旦先頭に立っての7着。攻めの競馬をした川田騎手でしたが、今回忘れな草賞を念頭に入れた競馬のように思いました。次を見据えて、またメンバーを考えて、勝つにはコレと踏んだんでしょう。序盤は少し行きたがっていましたが、すぐに折り合いましたし、距離の2000mも丁度良い感触でした。今回が5戦目、ハードルを上げて敗れ、次に勝つ。これを繰り返して自力を強化してきました。内回りのスローになれば1列前の追走も可能です。お母さんは秋華賞2着のパールコード、G1でも素質は見劣りしません。
2022/05/22優駿牝馬(G1)7着一方、2番人気のアートハウスが7着、1番人気サークルオブライフは12着でした。アートハウスに関しては積極的な競馬をして一旦は先頭に立ったんですが、直線半ばから後退しました。今までスローの上がりの勝負には対応できてたんですが、今回のようなG1の消耗戦ではなかなか対応できなかったですね。一言で言えば、まだ芯が入ってないという事になりますね。秋以降に期待したいと思います。
2022/04/10忘れな草(L)1着牡馬相手の新馬戦でディープインパクト産駒の5億円馬ショウナンアデイブに3馬身差の楽勝。2戦目のエリカ賞では1番人気に支持されました。サトノヘリオスが2歳レコードで勝った鞍です。流石に厳しくて6着でしたが、この経験が生きたのと、リフレッシュさせて馬体が10キロ増。成長もうかがえて、レースも楽勝しました。2着馬と3着馬の狭い間を割ると、ノーステッキ。最後は流していたほど余裕がありました。スクリーンヒーロー産駒、オークスを目指す事になるんですが、直行で賞金が足りるかどうかが鍵です。中2週でスイートピーステークスに向かう手もあって、今後の動向に注目したいです。
2021/12/11エリカ賞(1勝)6着1番人気で6着のアートハウスは楽に2番手を追走しているように見えましたけども、直線ではもう伸びる気配もなかったですね。新馬戦は超スローペースだったので問題なかったんですけども、ペースが速くなって体力不足を露呈したという印象です。まだ成長途上だと思います。
2021/10/09新馬1着コメントなし

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