2021年4回阪神2日目

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2021/02/27 (土)
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2021/01/05 (火)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒6でした。
 関西は昨年・今年と変速開催ですからね、単純に比較できないんですが、昨年は11月初旬が秋開催の開幕週で、馬場差はマイナス2秒台でした。それと比較すれば先週は速い時計の出るコンディションであるものの、超のつく高速馬場ではありませんでした。なお、連対馬の脚質を見ますと、中団・後方に位置した馬が目立ちました。阪神は年末まで開催が続いて、この開催は全てAコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒8でした。
 ダートの含水率は土日ともに1%台。乾いた良馬場ではあったんですが、馬場差がマイナス0秒8ですから、時計が掛かっていた訳ではありません。土曜の前半は前へ行った馬が勝っていましたが、トータルで見れば目立った偏りはありませんでしたね。


  タイム分析
 2021/10/10 (日)  芝=-1.6  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1600 ヴァンルーラー 牝2 未勝利 1:35.3 -0.3 -1.1 -0.1 -1.3 C C 8.25
4R T1400 ピンハイ 牝2 新馬 1:23.0 -0.1 --- +1.0 -1.1 E D 8.46
5R T1800 タガノエスコート 牡2 新馬 1:49.9 +1.3 -1.2 +1.5 -1.4 SL C 6.20
9R T2200 ヴェローチェオロ 牡3 三田特別(2勝) 2:12.7 -0.6 --- +1.2 -1.8 E C 4.50
10R T1400 リレーションシップ 牡4 戎橋SH(3勝) 1:20.4 -0.6 --- +0.5 -1.1 D D 6.40
11R T2400 マカヒキ 牡8 京都大賞(G2) 2:24.5 -0.5 -0.2 +1.2 -1.9 E D 8.46
 2021/10/10 (日)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 ヒデノレインボー 牡2 未勝利 1:54.9 +0.1 --- +0.9 -0.8 E D 6.11
2R D1400 セキフウ 牡2 未勝利 1:25.4 -0.7 --- -0.1 -0.6 C C 6.54
6R D2000 ヒシカムイ 牡3 1勝クラス 2:06.2 -0.3 --- +0.6 -0.9 D D 7.27
7R D1200 ポケットロケット 牝3 1勝クラス 1:12.1 -0.2 --- +0.3 -0.5 D D 5.83
8R D1800 ムエックス 牡3 1勝クラス 1:53.5 +0.4 --- +1.2 -0.8 E D 5.90
12R D1200 アウトウッズ 牡4 2勝クラス 1:11.3 -0.4 --- +0.1 -0.5 C D 9.50

阪神1R 2歳未勝利 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。
阪神2R 2歳未勝利 タイム面以外からの注目レース・馬
1着:セキフウ 
 勝ったセキフウ、ヘニーヒューズ産駒で名スプリンター・ビッグアーサーの半弟なんですが、父のヘニーヒューズの血が強く出ている感じです。前走からチークピーシーズを着用しているんですが、まだ真剣に走ってなくて、最後まで余力がありましたね。ポテンシャルは高いんですが、気性の成長も必要でしょう。
2着:カフジテトラゴン 
 2着カフジテトラゴン、2番手で揉まれずに追走できた事、芝だった前走のデビュー戦からダートに転じたことが好走の要因でしょうが、3着に3馬身差は決定的です。ダートの短距離で方向は定まったと思いますんで、次走もスンナリ先行できれば好勝負でしょう。
3着:メイショウキッド 
 メイショウキッドは逃げて3着。自身のタイムランクはDになるんですが、大型馬でまだ上積みが見込めますし、再び1200mへ距離を縮めれば、粘り強化が見込めるかもしれません。
4着:クロジシジョー 
 4着のクロジシジョー、前走2走短距離戦ながら、前半より後半の方が速く、まぁ言わばスローペースに近いレースでした。今回はハイペースです。レースの形は良かったんですが、そのペースの違いに戸惑いがなかったとは言えなかったと思います。ですから、このペースを1度経験した事がプラスに出るかと思います。
阪神4R 2歳新馬 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
阪神5R 2歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。上位人気馬が3着までを占めました。時計が遅かったのはスローペースだったためで、上位馬についてはそれぞれ取り上げておきます。
1着:タガノエスコート 
 勝ったタガノエスコートはロードカナロア産駒で、半兄にですねタガノブルグ・アイトーン・タガノビューティーがいてですね、いずれもタイプは違いますが、3頭全てオープン馬です。序盤は力みましたけれども、2番手から速い脚を繰り出せたように、ワンペースの先行馬ではありません。昇級してどんなレースをするのか、母系の血を含めて興味深いと思います。
2着:フォーブス 番組注目馬
 そして1番人気フォーブスが2着、3番人気ブラックシールドが3着でした。2着フォーブスはどう転んでも勝てなかった感じですね。位置取りとコース取りの差が歴然と出てしまいましたが、まぁゴール前の伸びは次走への予告編でしょう。父はディープインパクト、次走は何とかなるんじゃないでしょうか。
3着:ブラックシールド 
 そして1番人気フォーブスが2着、3番人気ブラックシールドが3着でした。3着のブラックシールドは最後は瞬発力の差です。まだ体がしっかりしていないので、瞬時に反応できなかっただけで、センスの良さは感じました。相手次第ではすぐにチャンスがありそうです。
4着:ネビュライト 
 4着ネビュライトはスローペースで後続を離しての逃げになったんですが、まぁラスト600mから11秒1-11秒1のラップを刻んでいます。一介の逃げ馬でありません。控えても折り合えれば、確実に脚を使えるタイプだと思います。
阪神8R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。
阪神9R 三田特別 タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。
阪神11R 京都大賞典 タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。ベレヌスが逃げていましたが、2番手にいたダンビュライト、さらにキセキが上がって来ます。前・後半で分けますと、後半の方が速いので、それでペース補正が入っているんですけれども、前半1000m以降のラップの緩みがなかったため、タフでスタミナを要求される流れになったと思われます。ラスト200mが13秒0も掛かった事をその証左とするんですが、この区間のラップの減速が、全体のタイムを引っ張ってですね、Eランクまで落ち込んだと考えられます。
1着:マカヒキ 
 マカヒキが内のアリストテレス・キセキ差し切り、3歳の時のニエル賞以来およそ5年ぶりの勝利となりました。マカヒキは5歳以降札幌記念2着、京都記念3着、そして今回1着とまぁG2では全て3着以内です。実はG1で連敗が続いていただけなんです。まぁ本質的にですね、スタミナのあるステイヤーとは思いませんが、上がりの掛かる流れで、良い意味で今のズブさがプラスに働いたように思いますね。
2着:アリストテレス 
 そして2着がアリストテレス、3着がキセキでした。2着のアリストテレスは序盤の力みは許容範囲で、折り合いはついていました。キセキを交わせば勝てるというレースになったんですが、勝ち馬に流れが向いたという事で、本命馬らしい力強いレースはしたと思います。
3着:キセキ 
 そして2着がアリストテレス、3着がキセキでした。3着のキセキはここでは地力上位で、スタミナ勝負になったのもおあつらえ向きでしたが、イメージ通りのレースはできたんじゃないでしょうか。力は出し切ったと見ています。
4着:ディアマンミノル 
 その後11番人気ディアマンミノル・12番人気ロードマイウェイが4着・5着で続きました。4着のディアマンミノル・5着ロードマイウェイは今回に限れば、漁夫の利があったとみるべきですが、4歳のディアマンミノルは今後ハンデ戦で要注意でしょう。
5着:ロードマイウェイ 
 その後11番人気ディアマンミノル・12番人気ロードマイウェイが4着・5着で続きました。4着のディアマンミノル・5着ロードマイウェイは今回に限れば、漁夫の利があったとみるべきですが、4歳のディアマンミノルは今後ハンデ戦で要注意でしょう。
7着:ステイフーリッシュ 
 7着のステイフーリッシュですけれども、本質的に2400mは長いですから、タフな勝負になるとなおさらキツかったのではないでしょうか。
8着:ヒートオンビート 
 あと2番人気のヒートオンビートは8着。休み明けで14キロ増。太め残りが敗因とも考えられますが、上がり600mが36秒4と掛かって、これまで速い上がりのレースばかり続いていましたから、まぁ異質のペースに対応できなかったのかもしれません。
阪神12R 3歳以上2勝クラス タイム面以外からの注目レース・馬
 勝ったアウトウッズについて。
1着:アウトウッズ 勝ち馬注目
 前走はですね、何せ1年2ヶ月ぶりで2着したほど力がある馬ですから、所謂2走ボケが無ければ今回は勝ち負けでした。まぁ着差的に見ても完勝と言って良いので、昇級しても通用すると思います。
2着:スズカカナロア 
 2着スズカカナロアはこの馬のいつもレースをして、4コーナー大外から上がり600m最速で伸びました。まぁ今回はですね、脚質云々の差で負けたという訳ではなく、相手が強かっただけです。次走も上位候補ですね。
3着:ショウゲッコウ 
 3着ショウゲッコウはゲート再審査明け。まずはスタートをクリアする事が先決で、そこは上手く行きました。ただ、伸びかかった脚色からしますとね、良い脚をほんのちょっとしか使えない印象も受けました。
4着:モズピンポン 
 4着のモズピンポンは距離短縮で減量騎手起用ですから、今回早めのレースを指示されていたのかもしれませんね。流石にこれは早仕掛けでした。次走も1200mなら同じ轍は踏まず、少し脚を溜めるレースをすると思いますね。そこに狙い目がありますね。

  馬券Summary
キングヘイローかリファールか!?
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解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
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