東京 阪神 新潟
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2021/10/10(日) 阪神11R 京都大賞典

4回阪神2日目  芝2400m(右・外/A) 基準タイム:2:25.0 次走平均着順:8.46着(13頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 マカヒキ 牡8 57.0 藤岡康太 2:24.5 0.0 8-8-7-7 35.9(2) 32.1 9 506(+2)+1.2 80.8
2着 9 アリストテレス 牡4 57.0 M.デムーロ 2:24.5 0.0 5-4-5-4 36.1(4) 3.6 1 472(+2)+1.2 80.8
3着 11 キセキ 牡7 57.0 和田竜二 2:24.6 0.1 2-3-3-3 36.4(7) 7.4 4 506(-2)+1.3 80.0
4着 10 ディアマンミノル 牡4 56.0 荻野極 2:24.8 0.3 13-13-13-12 35.6(1) 40.4 11 458(-6)+1.5 76.3
5着 13 ロードマイウェイ 牡5 56.0 松山弘平 2:24.8 0.3 11-11-9-7 36.1(4) 43.1 12 476(+2)+1.5 76.3
6着 12 オセアグレイト 牡5 57.0 野中悠太 2:24.9 0.4 10-10-9-10 36.0(3) 69.2 14 492(-4)+1.6 77.5
7着 3 ステイフーリッシュ 牡6 56.0 川須栄彦 2:25.1 0.6 4-4-4-4 36.7(8) 8.4 5 466(+2)+1.8 73.8
8着 14 ヒートオンビート 牡4 56.0 戸崎圭太 2:25.1 0.6 7-6-5-4 36.7(8) 4.0 2 480(+14)+1.8 73.8
9着 7 ダンビュライト セ7 56.0 松若風馬 2:25.2 0.7 2-2-2-2 37.1(13) 24.7 8 492(±0)+1.9 73.0
10着 6 ヒュミドール セ5 56.0 幸英明 2:25.3 0.8 5-6-7-7 36.7(8) 13.9 7 458(-10)+2.0 72.2
11着 5 ムイトオブリガード 牡7 56.0 藤岡佑介 2:25.5 1.0 11-11-12-12 36.3(6) 43.8 13 502(+8)+2.2 70.5
12着 1 アイアンバローズ 牡4 56.0 岩田望来 2:25.7 1.2 8-9-11-10 36.8(11) 7.1 3 504(+18)+2.4 68.8
13着 4 モズベッロ 牡5 56.0 池添謙一 2:26.7 2.2 13-13-14-14 36.8(11) 12.5 6 480(-6)+3.4 60.5
14着 2 ベレヌス 牡4 56.0 斎藤新 2:27.2 2.7 1-1-1-1 39.1(14) 38.1 10 508(-4)+3.9 56.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒6でした。
 関西は昨年・今年と変速開催ですからね、単純に比較できないんですが、昨年は11月初旬が秋開催の開幕週で、馬場差はマイナス2秒台でした。それと比較すれば先週は速い時計の出るコンディションであるものの、超のつく高速馬場ではありませんでした。なお、連対馬の脚質を見ますと、中団・後方に位置した馬が目立ちました。阪神は年末まで開催が続いて、この開催は全てAコースが使用されます。
レースコメント
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。ベレヌスが逃げていましたが、2番手にいたダンビュライト、さらにキセキが上がって来ます。前・後半で分けますと、後半の方が速いので、それでペース補正が入っているんですけれども、前半1000m以降のラップの緩みがなかったため、タフでスタミナを要求される流れになったと思われます。ラスト200mが13秒0も掛かった事をその証左とするんですが、この区間のラップの減速が、全体のタイムを引っ張ってですね、Eランクまで落ち込んだと考えられます。
1着:マカヒキ
 マカヒキが内のアリストテレス・キセキ差し切り、3歳の時のニエル賞以来およそ5年ぶりの勝利となりました。マカヒキは5歳以降札幌記念2着、京都記念3着、そして今回1着とまぁG2では全て3着以内です。実はG1で連敗が続いていただけなんです。まぁ本質的にですね、スタミナのあるステイヤーとは思いませんが、上がりの掛かる流れで、良い意味で今のズブさがプラスに働いたように思いますね。
2着:アリストテレス
 そして2着がアリストテレス、3着がキセキでした。2着のアリストテレスは序盤の力みは許容範囲で、折り合いはついていました。キセキを交わせば勝てるというレースになったんですが、勝ち馬に流れが向いたという事で、本命馬らしい力強いレースはしたと思います。
3着:キセキ
 そして2着がアリストテレス、3着がキセキでした。3着のキセキはここでは地力上位で、スタミナ勝負になったのもおあつらえ向きでしたが、イメージ通りのレースはできたんじゃないでしょうか。力は出し切ったと見ています。
4着:ディアマンミノル
 その後11番人気ディアマンミノル・12番人気ロードマイウェイが4着・5着で続きました。4着のディアマンミノル・5着ロードマイウェイは今回に限れば、漁夫の利があったとみるべきですが、4歳のディアマンミノルは今後ハンデ戦で要注意でしょう。
5着:ロードマイウェイ
 その後11番人気ディアマンミノル・12番人気ロードマイウェイが4着・5着で続きました。4着のディアマンミノル・5着ロードマイウェイは今回に限れば、漁夫の利があったとみるべきですが、4歳のディアマンミノルは今後ハンデ戦で要注意でしょう。
7着:ステイフーリッシュ
 7着のステイフーリッシュですけれども、本質的に2400mは長いですから、タフな勝負になるとなおさらキツかったのではないでしょうか。
8着:ヒートオンビート
 あと2番人気のヒートオンビートは8着。休み明けで14キロ増。太め残りが敗因とも考えられますが、上がり600mが36秒4と掛かって、これまで速い上がりのレースばかり続いていましたから、まぁ異質のペースに対応できなかったのかもしれません。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.411.612.612.612.112.212.112.111.811.511.412.42:24.8
当レース 12.711.912.612.511.911.511.511.811.711.611.813.02:24.5
前半1200m:73.1後半1200m:71.4
前半600m:37.2中盤1200m:70.9
(600m換算:35.5)
後半600m:36.4
グラフ

払戻金

単勝83,210円9人気枠連5-62,770円12人気
複勝8
9
11
770円
190円
240円
11人気
2人気
3人気
ワイド8-9
8-11
9-11
3,080円
3,120円
650円
34人気
35人気
3人気
馬連8-910,900円32人気3連複8-9-1118,940円61人気
馬単8-928,430円78人気3連単8-9-11180,510円530人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -