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馬場コメント |
芝 |
この開催、開幕週は速い時計の出るコンディションだったが、2週目3週目は雨の影響を受けた。特に先週は、かなり時計が掛かっていた。 20日の月曜日にローラー整備が行われたが、土曜日にその効果があったのは2Rと4Rぐらいだった。明け方から降り続ける雨の影響もあって、5R以降は徐々に外差しという傾向になって来た。そして11R・12Rは激しい雨の中で行われ、水しぶきが上がっている様な状態。もはや内も外も同じように馬場が悪化しており、逆に内を通った馬でも好走できた。時計の出方も2Rと12Rではかなり違う。土曜の後半はもう究極に近い道悪だった。 日曜日は朝のウチ小雨が降っていて、6Rまで不良馬場。ただし土曜の後半よりは乾いており、それよりは速い馬場だった。8R以降は重馬場となったが、かなり芝が飛んでしまっている状態でもあり、終日プラス4秒3とかなり時計が掛かるコンディションが続いた。土曜と同じように最初の頃は極端な外差しではなく、その後外差し傾向になり、最後は内も外も同じというパターンだった。 |
ダ |
この開催1週目は雨の影響がなく、乾いて時計の掛かるコンディション。3日目は雨により脚抜きが良くなり、翌日の4日目はやや乾いて水準より時計は掛かっていた。そして先週は土日共に変動。 土曜日は稍重でスタートして雨が降り続いて最終的には不良馬場となり、速い時計が出るコンディションだった。日曜日の午前中は小雨が降っていたが、土曜日よりは時計が掛かっていた。雨が上がった午後はさらに時計が掛かる様になったが、それでも水準よりは速い時計が出るコンディションだった。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/04/26 (日) 芝=+4.3
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
3R |
T1800 |
不 |
キアラ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:54.2 |
+5.0 |
--- |
+1.1 |
+3.9 |
89 |
|
E |
D |
|
5R |
T1200 |
不 |
ポルタノーヴァ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:12.9 |
+2.9 |
--- |
+0.3 |
+2.6 |
97 |
|
D |
D |
|
6R |
T2000 |
不 |
ウインヴェロシティ |
|
牡3 |
未勝利 |
2:07.1 |
+4.8 |
--- |
+0.5 |
+4.3 |
95 |
|
D |
D |
|
8R |
T1200 |
重 |
ストラテジー |
|
牝5 |
500万下 |
1:11.7 |
+2.5 |
--- |
-0.1 |
+2.6 |
101 |
|
C |
C |
|
10R |
T2600 |
重 |
エアクラマン |
|
牡6 |
燧ヶ岳特500 |
2:47.4 |
+6.7 |
--- |
+1.1 |
+5.6 |
87 |
|
E |
D |
|
11R |
T1200 |
重 |
テイクザホーク |
|
牡5 |
福島中H1000 |
1:11.9 |
+3.2 |
--- |
+0.6 |
+2.6 |
94 |
|
D |
C |
|
12R |
T1800 |
重 |
マイネルフェスタ |
|
牡4 |
浄土平特500 |
1:52.3 |
+4.4 |
--- |
+0.1 |
+4.3 |
99 |
|
C |
D |
|
2009/04/26 (日) ダ=変動
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
1R |
D1150 |
不 |
オーミレイライン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:09.2 |
-0.3 |
--- |
+0.2 |
-0.5 |
98 |
|
C |
C |
|
2R |
D1700 |
不 |
シンワノジョケツ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:47.9 |
+0.3 |
--- |
+1.0 |
-0.7 |
90 |
|
E |
E |
|
4R |
D1700 |
不 |
シルバービート |
|
牝3 |
未勝利 |
1:46.6 |
-1.0 |
--- |
-0.3 |
-0.7 |
103 |
|
C |
C |
|
7R |
D1150 |
重 |
シンボリシュタルク |
|
牡4 |
500万下 |
1:09.2 |
+0.7 |
--- |
+1.0 |
-0.3 |
90 |
|
E |
D |
|
9R |
D1700 |
重 |
プレンティスピード |
|
牡7 |
500万下 |
1:46.0 |
±0 |
--- |
+0.4 |
-0.4 |
96 |
|
D |
C |
|
2R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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|
3R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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|
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|
7R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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10R燧ヶ岳特別 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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ポイント |
究極レベルの馬場悪化 |
先週の土曜日は3場とも雨の影響を強く受けたが、芝の悪化具合は昨年までなら馬場差設定不能としていた様なレベルだった。時計が速いとか遅いとか言うよりも、その道悪をこなせたかどうかという問題の方が大きくて、特に福島芝は最終週という事で、一層特殊なコンディションだった。馬場差を設定してタイムランクを出してはいるが、単純な時計比較ができないのは当然として、馬場差を考慮した上でのタイム差も鵜呑みにはできないかもしれない。 |
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