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馬場コメント |
芝 |
1週目は雨の影響を受けて極端に時計の掛かる馬場コンディション。初日は中盤と後半の時計の出方に差があるため、変動とした。先週は良馬場だったが、水準よりもやや時計を要していた。 100mを超える雨の影響があった1週目を経て、見た目インコースが若干荒れて映るが、今開催は元々芝が生えそろった状態にあり、印象ほど内は荒れていない。さらに芝の草丈が長めでフサフサしている事から、良馬場発表でも軽い芝のイメージがなく、標準よりも時計は掛かっている。馬の脚元の負担を考慮に入れれば、このくらいの馬場が好ましいと思う。内・外、連対脚質に偏りは見られなかった。残り2週もDコースが使用される。 |
ダ |
1週目は雨の影響を受けた。水の浮いた初日は午前と午後で時計の出方が異なるため、変動扱い。2日目は脚抜きが良くなり、初日よりも速い時計が出ていた。そして先週は砂が乾燥して、基準より大きく時計が掛かっていた。 水曜日に凍結防止剤を散布。この影響に加えて、砂圧を昨年よりも0.5cm厚く設定している事から、時計が掛かっている。1にも2にも馬力型が幅をきかせるダート。土曜7Rの様に能力差のないメンバーで、少しでもペースが速くなると追い込みが効きやすくなる。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/02/07 (土) 芝=+0.3
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
5R |
T1400 |
良 |
ヴィルマール |
|
牡3 |
新馬 |
1:25.0 |
+1.5 |
--- |
+0.9 |
+0.6 |
91 |
|
E |
D |
|
6R |
T2400 |
良 |
フランドルシチー |
|
牡4 |
500万下 |
2:28.2 |
+1.3 |
--- |
+0.1 |
+1.2 |
99 |
|
C |
D |
|
9R |
T1400 |
良 |
マイティースルー |
|
牝3 |
春菜賞500 |
1:22.5 |
-0.1 |
--- |
-0.3 |
+0.2 |
103 |
|
B |
D |
|
11R |
T2000 |
良 |
シンゲン |
|
牡6 |
白富士S |
1:59.4 |
+0.7 |
--- |
+0.4 |
+0.3 |
96 |
|
D |
D |
|
12R |
T1400 |
良 |
サンクスノート |
|
牝4 |
1000万下 |
1:22.6 |
+0.9 |
--- |
+0.1 |
+0.8 |
99 |
|
C |
C |
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2009/02/07 (土) ダ=+1.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
1R |
D1400 |
良 |
スノーレーザー |
|
牡3 |
未勝利 |
1:28.1 |
+1.8 |
--- |
+0.8 |
+1.0 |
92 |
|
E |
E |
|
2R |
D2100 |
良 |
フルボディー |
|
牡3 |
未勝利 |
2:16.0 |
+1.8 |
--- |
+0.4 |
+1.4 |
96 |
|
D |
D |
|
3R |
D1600 |
良 |
ハーレムスウィング |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:41.2 |
+1.6 |
--- |
+0.5 |
+1.1 |
95 |
|
D |
D |
|
4R |
D1600 |
良 |
インフィニットエア |
|
牡3 |
未勝利 |
1:40.8 |
+1.2 |
--- |
+0.1 |
+1.1 |
99 |
|
C |
D |
|
7R |
D1600 |
良 |
スイングロウ |
|
牝5 |
1000万下・牝 |
1:38.7 |
+1.5 |
--- |
+0.4 |
+1.1 |
96 |
|
D |
D |
|
10R |
D2100 |
良 |
ヤマニンリュバン |
|
牡4 |
金蹄SH1600 |
2:12.5 |
+2.1 |
--- |
±0 |
+2.1 |
100 |
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C |
D |
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9R春菜賞 |
タイムランクBのレース |
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ハッピーシャトル・ココナッツパルムが前に居て、直線半ばまでは踏ん張っていたものの、外から後続は並んでくる。マイティースルー・アンプレショニスト、そしてフェルニオン、外に広がっての叩き合いから、マイティースルーが抜け出して1着。その外フェルニオンが2着、内に切れ込んだアンプレショニストが3着だった。 |
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1着 |
マイティースルー |
フェアリーSではスローペースの中、最後方から進み、脚を余した5着だったが、実績のある東京に変わって長い直線を活かしきった。未勝利勝ちがタイレコード。この相手なら力が一枚上だったが、先行しても控える競馬をしても器用なタイプではない。他場に移ると立ち回りが鍵を握るだろう。 |
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2着 |
フェルニオン |
見所はあった。出遅れて大外のロスがありながら、最後までしぶとく伸びていた。小さな馬だが、良血だけあってバネと勝負根性に素晴らしいモノがある。 |
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ポイント |
ダートは馬力が必須条件 鉄則通り大型馬を狙うべし |
良馬場の東京ダートは想像したとおり、いやそれ以上に時計が掛かった。こうした冬場特有の乾燥したダートは1回中山でも傾向が見られたが、大型馬が圧倒的強みを発揮する。ちなみに土日の勝ち馬12頭中半数の6頭が体重500キロ以上で、日曜8Rの様に、554キロ・520キロのワンツーもあった。来週以降もこの傾向は続くと思われる。 |
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