2022年3回新潟8日目

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2022/02/26 (土)
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2022/02/06 (日)
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2022/01/08 (土)
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2022/01/05 (水)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒3。直線1000mは土曜にレースがなく、日曜はマイナス0秒1でした。遡って8日間の馬場差を振り返りますと、マイナスの馬場差の開催日の方が多いのですが、雨の影響で時計の出方が安定しませんでした。
 水曜・木曜と一時雨が降り、金曜も微量ですが雨が降りました。そして土曜も朝9時半頃から昼過ぎまで雨が降ったんですけども、「良」馬場のままでした。また土曜の平地の芝のレースは全て雨が止んだ後に行われました。で、この間にゆっくりと乾いては行ってるんですが、芝の傷みが進んだので馬場差は一定でした。土曜の夜にも雨は降りましたが、日曜には乾いていて土曜よりは速い時計が出るようになりました。先々週は内回りのレースだと内を空けないケースがあったんですけども、先週は内回りでも直線で内を空けるようになっていました。ただ、先々週から内の方を通る馬が少なくなっているので、内側の傷みはそれほど進まず、逆に中ほどから外は傷みが進んだので、日曜は相対的にですね、もう馬群の中で内の方を通っていても極端に不利でもなくなっていました。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒7からマイナス1秒0への変動、日曜がマイナス0秒4。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒8への変動、日曜がマイナス0秒4でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、まず1800mはほとんどがマイナスの数字ですが、ダートも雨の影響で時計の出方は安定しませんでした。ただ 、雨の影響があったにも関わらずマイナス1秒台になる事は少ない開催でした。一方、1200mは特に開催前半は時計が出やすくなっていました。
 水曜・木曜と一時雨が降り、金曜も微量ですが雨が降りました。そして土曜の朝9時半頃から昼過ぎまでも雨が降りました。馬場発表は1日を通して「稍重」ですけども、午前より午後の方が脚抜きは良くなっており、後半の方が速い時計が出るようになったという事です。土曜の夜にも雨は降りましたが、日曜には乾いていて、土曜より時計が掛かるようになりました。日曜の3Rは「稍重」で、7R以降は「良」なんですけども、3Rの時点でかなり乾いており、馬場差は一定でした。


  タイム分析
 2022/09/04 (日)  芝=-0.3 / 直線=-0.1  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T2000 ガルムキャット 牡2 未勝利 2:02.6 +0.5 -0.6 +0.2 -0.3 C D 5.77
2R T1400 ノーブルラン 牡2 未勝利 1:22.7 ±0 --- +0.2 -0.2 C C 8.56
4R T2200 マイネルカグラ 牡3 未勝利 2:15.4 +1.1 -0.8 +0.6 -0.3 D C 5.27
5R T1800 テンカノギジン 牡2 新馬 1:51.1 +2.9 -1.3 +1.9 -0.3 SL C 7.46
6R T1400 コーパスクリスティ 牡2 新馬 1:23.7 +0.8 --- +1.0 -0.2 E C 8.24
9R T1400 レディバランタイン 牝3 飯豊特別(2勝) 1:21.0 -0.2 --- ±0 -0.2 C C 8.29
11R T2000 カラテ 牡6 新潟記念H(G3) 1:58.9 +1.0 -0.6 +0.7 -0.3 D C 6.94
12R T1000 ボンクラージュ 牝3 雷光特別(1勝) 0:55.1 -0.2 --- -0.1 -0.1 C D 10.17
 2022/09/04 (日)  ダ=-0.4 / 1200m=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R D1800 ミニョンルミエール 牝3 未勝利 1:54.1 +0.3 --- +0.7 -0.4 D C 5.92
7R D1200 フエキ 牝3 未勝利 1:12.0 -0.5 --- -0.1 -0.4 C C 3.85
8R D1800 トーホウボルツ 牡4 1勝クラス 1:53.7 +0.9 --- +1.3 -0.4 E D 6.47
10R D1800 タイセイスラッガー 牡4 両津湾特(2勝) 1:51.9 -0.1 --- +0.3 -0.4 C C 8.60

新潟5R 2歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
新潟6R 2歳新馬 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。5着だったダイシンカタナについて。
5着:ダイシンカタナ 
 出遅れて後ろからになった上に、行きっぷりも悪かったんですが、3コーナー辺りでようやくスピードに乗ったところで前が詰まってブレーキ。それも1度引いた後にもう1度強く引いており、内回りでは致命的なロスだったんですが、4コーナーで外に出すとスムーズに追い上げ、直線でも外から伸びて来ました。小さいフットワークで回転が速い馬、いわゆるピッチ走法なので直線の長いコースが合うという感じではないですし、スタートが遅いのは練習の時からそうだったという事なので、すぐには治らないかもしれませんが、中山の1200mや1600mが合いそうなスピードがありますね。
新潟8R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。8着だったアーレンダールについて。
8着:アーレンダール 
 すぐ外枠のですね、ゴールドブリーズが勢い良く出て行ったのに釣られたのか、序盤から行きたがって抑えるのに苦労している向正面で、外を一気に追い上げて行く馬も気になったのか、ずっと力んだままでした。さらに3コーナーの入り口では、内にいた馬に寄られていて、落ち着くところがなかったですね。そして直線に入る頃にはもう手応えが怪しくなっており、ほとんど抵抗できずに下がってしまいました。主な敗因は折り合いを欠いた事なんですけども、そもそも1800mは長いのだと思います。ということで、距離短縮で注目ということですね。1600mで勝っているんですけども、今回の感じだと1400mの方が良いかもしれません。
新潟10R 両津湾特別 注目
 7着だったジャスパーグレイトについて。
7着:ジャスパーグレイト 
 前走で2勝クラスを勝った馬が、同じ54キロ・同じ新潟ダート1800mの2勝クラスで7着になった訳ですが、前走との違いは枠順です。前走は8枠14番で、最初のダッシュは鈍かったんですが、出ムチを入れて1コーナーでは前に取りつき、その後はスムーズだったんですけども、1枠1番の今回は気合をつけて行ってもスピードに乗る前に外から前に入られてしまって、内で包まれたままになりました。まぁ跳びが大きいので、最初のダッシュが鈍く内で包まれていると窮屈になってしまいますね。まぁちなみにArrogate産駒はこの馬に限らず、内枠の成績が悪くて外枠の成績が良いという傾向があります。なので、次走は外枠なら買い内枠なら軽視でOKのような気がします。
新潟11R 新潟記念 重賞
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。8枠のカイザーバローズがハナを奪って直線です。前半1000mが1分0秒5で後半1000mが58秒4なんですが、新潟外回りで外が伸びる馬場らしく、ペースや位置取りに関係なく直線でどれだけ伸びるかの勝負になりました。相対的には内の方になったカラテが内回りとの合流地点を過ぎると早くも先頭に立ち、先頭に立った後に徐々に外へ移動してきてそのまま押し切りました。ほぼ最後方から1番外に出したユーキャンスマイルが長く脚を使って伸びて来ましたが、届かず2着。3着のフェーングロッテンは頭を上げてしまって伸びきれませんでしたが、それでも3着に入りました。
1着:カラテ 
 カラテが距離延長・トップハンデタイの57.5キロもモノともせず、重賞2勝目を挙げました。カラテは2年前の4月以来の2000mでした。その後に1600mで5勝したので、2000mで人気が下がるのも仕方ないですけども、まあ1800mの中山記念でも2着でした。2000mをこなせても不思議ではありませんし、スパッと切れるのではなくジワジワと脚を使う馬です。高速馬場ではない新潟の外回りは合っていましたね。まぁ同じ2000mでも秋の天皇賞のような、上がりが速いレースだと厳しいとは思います。
2着:ユーキャンスマイル 
 そしてユーキャンスマイルが2着。3着には8枠のフェーングロッテンでした。2着のユーキャンスマイルは実は3年前の新潟記念の勝ち馬で、左回りで直線が長ければ2000mでも距離不足ではありません。まぁG3に出走するのがその3年前の新潟記念以来で、G3でハンデが57キロなら格が違うという好走でしたね。
3着:フェーングロッテン 
 そしてユーキャンスマイルが2着。3着には8枠のフェーングロッテンでした。3着のフェーングロッテンは入れ込んでいましたし、直線では舌を出してフラフラしつつ、頭を上げて伸びきれませんでしたけども、バテたというよりも気性の問題のように見えます。とは言え、ブリンカー着用後は安定していますし、折り合いはついていたので、更なる成長を期待できると思います。
5着:ヒートオンビート 
 まず1番人気のヒートオンビートは5着でした。直線半ばでは勝ったカラテと並んでいたんですけども、あっという間に差を広げられました。その後を追うようにしてジリジリと伸びてはいますけども、相変わらずじれったいという感じのレースぶりですね。ただ、直線の長いコースの2000mというのはこの馬には合わないのだと思います。もっと長い距離か、4コーナーでは既にペースが速くなっている小回りコースが向いていると思われます。
8着:サンレイポケット 
 8着のサンレイポケットはこういう馬群がバラける馬場状態の左回りは合っているはずなんですけども、追われても反応しませんでした。どうも函館記念からつけているブリンカーが逆効果なのではないかと思います。

  馬券Summary
ダート長距離の新星・ホッコータルマエ
あとで
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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