2022年2回中京2日目

開催一覧
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2022/07/16 (土)
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2022/07/10 (日)
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2022/07/03 (日)
福島 小倉 函館
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2022/03/26 (土)
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2022/02/27 (日)
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2022/02/26 (土)
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2022/02/20 (日)
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2022/02/19 (土)
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2022/02/13 (日)
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2022/02/12 (土)
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2022/02/06 (日)
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2022/02/05 (土)
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2022/01/22 (土)
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2022/01/10 (月)
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2022/01/09 (日)
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2022/01/08 (土)
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2022/01/05 (水)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒4でした。
 前の開催の後に、3コーナーから4コーナーを中心に芝を張り替えた事で、馬場状態は良かったですね。加えて1週間以上雨が降らず、土日とも完全な良馬場で、馬場差はマイナス1秒4と速い時計が出るコンディションになりました。今年1月から2月にかけての開催からはもう連続性がなく、リセットされましたね。ただし、高速馬場とは言え、前残りの傾向ではありません。またですね、寒い時期に張り替えた芝なので、根付きが良くないかもしれず、雨の影響を受けると一気に時計が掛かるようになる可能性はあります、この開催は3週、6日間で今週まではAコース。高松宮記念が行われる3週目はBコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒3でした。
 1週間以上雨が降らず、かなり乾燥した状態でした。含水率が低くても、気温が上がれば真冬の開催よりは高速化するというのが普通なんですが、今年1月の前半と同じぐらいの馬場差でした。


  タイム分析
 2022/03/13 (日)  芝=-1.4  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T2000 ストーリア 牝3 未勝利・牝 2:01.4 -0.6 -0.7 +0.1 -1.4 C D 8.22
7R T1600 ラブアンバサダー 牝5 1勝クラス・牝 1:33.6 -1.2 --- -0.1 -1.1 C C 9.38
8R T2200 タイセイコマンド 牡4 1勝クラス 2:12.7 -1.1 --- +0.4 -1.5 D C 7.40
9R T1400 ショウナンアレス 牡4 岡崎特別(2勝) 1:20.0 -1.0 --- ±0 -1.0 C D 7.33
11R T2000 ジャックドール 牡4 金鯱賞(G2) 1:57.2 -1.7 --- -0.3 -1.4 C C 5.33
 2022/03/13 (日)  ダ=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 ルショコラ 牝3 未勝利・牝 1:25.2 -0.8 --- -0.6 -0.2 B C 5.88
2R D1800 ブラジリアンソング 牡3 未勝利 1:55.4 +0.5 --- +0.8 -0.3 D D 7.58
3R D1200 タガノミア 牝3 未勝利 1:13.4 +0.3 --- +0.5 -0.2 D D 7.56
4R D1900 ネッスンドルマ 牡3 未勝利 2:03.3 +1.3 -0.6 +1.0 -0.3 SL D 7.78
6R D1800 ブレイブライオン 牡4 1勝クラス 1:53.9 +0.3 -0.7 -0.1 -0.3 C D 5.20
10R D1400 リメイク 牡3 昇竜S 1:23.5 -0.9 --- -0.7 -0.2 B C 4.90
12R D1200 コズミックマインド 牡4 1勝クラス 1:12.4 ±0 --- +0.2 -0.2 C C 6.63

中京1R 3歳未勝利・牝 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムでした。
1着:ルショコラ 
 ルショコラがダートに転じて3走目で勝ち上がりました。ルショコラは内から主張してハナを切ってマイペースに持ち込み、直線で追い出すと突き放しました。マイペースに持ち込んで、競られたり並ばれたりする事もなかったので、昇級して同じレースができるかとなると疑問ですけども、ハナを切れないとダメという馬ではありませんから、成長もしているのだと思います。
2着:ラクスバラディー 番組注目馬
 2着のラクスバラディーは初めてのダートだったんですが、前に馬を置いて脚を溜めるレースをして砂を被っても問題なく、直線でしっかり伸びました。芝では鋭さに欠けていましたけども、ダートは合っていますね。次走も圏内です。
3着:トラーパニ 
 3着のトラーパニは直線入り口でルショコラに並ぼうとはしていたんですが、叶わずあっさり突き放されました。初ダートだった前走は、1700mで1秒差の5着だった訳ですから、1400mで前進はしていますけども、この馬の母はダート1200m以下で3勝した馬です。この馬も1400mでも長いのかもしれません。
中京4R 3歳未勝利 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
中京8R 4歳以上1勝クラス 注目
 8着だったエニシノウタについて。
8着:エニシノウタ 
 小倉の2戦とは違って今回は前につけていて、それで手応えは良かったんですが、直線に入る前から追い出したとは言え、伸びなかったですね。その原因は直線の坂だと思います。上り坂に入った所で露骨に失速していますし、実はですね小倉では上り坂になっている1コーナーから2コーナーにかけて手応えが悪くなったり、前との差が広がったりしていました。阪神の新馬戦で2着だったとは言え、当時のレースはEランク。その後は中京や阪神では未勝利戦でも5着以内がなく、直線が平坦の小倉と新潟では1勝クラスで全て4着以内。次走も中京など直線に坂があるコースでは軽視し、平坦コースで狙いたい馬です。
中京10R 昇竜S タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムでした。
1着:リメイク 
 リメイクがダート1400mで連勝しました。リメイクは2着ジレトールのすぐ後ろで手応え良く進み、4コーナーで軽く仕掛けてジレトールに並びかけ、直線でジレトールが追い出したのに合わせて追い出すと、鋭く伸びて突き放しました。これまでタイム面では目立つ結果を残していなかったんですが、3コーナーからゴールまでずっと左手前でこのタイムですから、能力は高いですね。で、1度だけ走った事がある右回りでは直線で内にもたれていたんですが、右回りの直線で左手前に変える事ができれば、かなり走りそうではあります。
2着:ジレトール 
 2着のジレトールはリメイクに突かれると言うか、急かされる感じで先に仕掛けて、突き放されましたけども、バテてはいません。1600m以上では厳しいかもしれませんが、次走も1400m以下なら上位候補となります。
3着:グットディール 
 3着のグットディールは出遅れた上に寄られてしまって、後ろからになりました。コーナーで追い上げて、直線入り口では4番手まで上がっていましたが、追い上げに脚を使ったため、直線では伸びを欠きましたね。今回はスタートが敗因です。
中京11R 金鯱賞 重賞
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。ジャックドールが今回も先頭で直線です。ジャックドールが好スタートからすんなりハナを切って、1000m通過が59秒3。前半が上り坂のコースなので、ハイペースではないんですけどもスローでもなく、さらに1000m通過後もペースを落とさなかったですね。残り600mから400mにかけて11秒0と速くなっているのは、この区間が下り坂である影響もありますけども、東京2000mで逃げ切った2戦も残り600から400の区間がレース中の最速ラップ。ここで緩めないのが自身のスタイルですね。直線で突き放して逃げ切りました。4番手追走で、まぁ展開は楽ではなかったはずのレイパパレが2着。外に切り替えて伸びたアカイイトが3着に入りました。
1着:ジャックドール 勝ち馬注目
 ジャックドールが勝って左回りの芝2000mで5連勝です。ジャックドールのレース内容、さっきほとんど喋っちゃいましたけどもね、最初からハイペースで大逃げを打つ訳でもなく、4コーナーでペースダウンして息を入れる訳でもなく、全体的に速いペースで逃げるのがこの馬のスタイルですね。大阪杯が行われる阪神内回り2000mで、同じことをできるかどうかなんですけども、まぁ未勝利戦だったとは言え、阪神内回り2000mで早め、もう3コーナー辺りからスパーとして押し切っていて、不安はあまりなさそうです。
2着:レイパパレ 
 その後2着が2番人気のレイパパレ、3着がアカイイトとG1ホースが続きました。2着のレイパパレは2000m以下で、無敗のまま昨年の大阪杯を勝ち、その後は2200mや海外でパフォーマンスが低下しましたが、国内の2000mでは強いという所を見せましたね。今年も大阪杯で上位争いできそうです。
3着:アカイイト 
 その後2着が2番人気のレイパパレ、3着がアカイイトとG1ホースが続きました。3着のアカイイトは4コーナーでペースが速くなっている時に手応えが悪化し、直線では前が詰まりかけましたけども、外に切り替えてからよく伸びて来ました。G1ホースなのに5番人気に止まりましたけどもね、まぁエリザベス女王杯勝ちというのは、まぐれではないという所を示したと言えます。まぁ遅くはない流れをこれまでより前で運びながら、好走できたことも収穫だと思います。
7着:サンレイポケット 
 3番人気のサンレイポケットが7着でした。左回りでは安定していた馬なんですけども、ジャックドールがペースを緩めずに逃げ切るようなレースだと、脚を溜められず、伸びを欠くようですね。
10着:ソフトフルート 通信簿
 9番人気10着でした。次走が中山牝馬ステークスならコースが合わず、次走が金鯱賞だとコースは合うけども相手が強いという根拠で危険馬としたんですけどもね、相手が強すぎて9番人気でした。この次走危険馬が人気にならない時ほど緊張するレースはないんですけどもね、まぁ人気通りの着順で収まりました。ただ、何のお役にも立ちませんでしたということですね。
13着:シフルマン 通信簿
 13番人気で13着でした。重賞に出てくるとは思いませんでしたので、最低人気だったことはご容赦ください。このメンバーでは最下位も仕方ないと思います。

  馬券Summary
ゴールドシップ産駒は平坦コース向き
あとで
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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