2022年5回中京6日目

開催一覧
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中山 阪神
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2022/07/30 (土)
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2022/07/23 (土)
福島 小倉 札幌
2022/07/17 (日)
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2022/07/16 (土)
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2022/07/10 (日)
福島 小倉 函館
2022/07/09 (土)
福島 小倉 函館
2022/07/03 (日)
福島 小倉 函館
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2022/06/25 (土)
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2022/04/30 (土)
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2022/04/23 (土)
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2022/02/26 (土)
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2022/02/06 (日)
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2022/02/05 (土)
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2022/01/08 (土)
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2022/01/05 (水)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒7への変動、日曜がマイナス1秒9でした。遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、良馬場ならマイナス2秒台かそれに近いレベルで推移しています。「稍重」でも総じてマイナス1秒台ですが、雨の影響を強く受けた「不良」馬場の5日目12Rだけはプラスの数値になりました。
 金曜に92.5ミリの雨が降りました。ただ、夜の8時には上がったので乾きが進み、土曜の芝は「稍重」でスタート。5R以降は「良」に回復しました。馬場差は高速に近い範囲内で、速くなって行く変動です。Bコースに変わって最初の開催日とあって、土曜は内の馬が若干優勢でした。日曜は晴れて土曜後半よりも0秒2速い高速馬場です。馬場差は1日でくくれます。土日を通して風も強かったんですが、方向性が一定じゃない部分もあって、時計に影響を及ぼすほどではありません。今週もBコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒6からマイナス1秒7への変動、日曜がマイナス1秒2からマイナス0秒9への変動でした。遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、初日は脚抜きが良く、マイナス3秒台。2日目以降はそこまでの超高速馬場ではありませんが、速い時計の出るコンディションが続き、「良」馬場でもマイナス1秒台かそれに近いレベルです。
 金曜の雨の影響から、土曜は「不良」発表だったんですが、中山ほど水分を含んでおらず、朝の段階で「重」寄りでした。土曜はその後「重」→「稍重」と動いて行って、馬場さも変動です。それも中山ほどではないにしても、高速の範囲内で時計を要していく経緯でした。日曜は更に乾燥が進んで、普通の速い時計の出やすいコンディションの中での変動になっています。脚質的な偏りは大きくはないんですが、最も時計の出にくい日曜後半は追い込み決着になっていました。


  タイム分析
 2022/09/24 (土)  芝=-1.4 → -1.7  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T2000 エゾダイモン 牡2 未勝利 2:00.8 -1.4 -0.4 -0.4 -1.4 B C 4.45
5R T1400 オオバンブルマイ 牡2 新馬 1:22.1 -0.5 --- +0.6 -1.1 D C 6.21
7R T1600 ルージュスティリア 牝3 1勝クラス 1:33.3 -1.5 -0.3 -0.5 -1.3 B C 8.00
9R T2000 ファントムシーフ 牡2 野路菊S 2:00.2 -0.7 -1.0 ±0 -1.7 C C 4.67
10R T2000 タガノフィナーレ 牝3 夕月特別(2勝) 2:00.1 -0.2 -0.5 +1.0 -1.7 SL D 7.82
11R T1200 ショウナンバニラ 牝6 豊明SH(3勝) 1:07.5 -0.8 --- +0.2 -1.0 C C 5.93
 2022/09/24 (土)  ダ=-2.6 → -1.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 フェルヴェンテ 牡2 未勝利 1:53.0 -2.4 --- +0.2 -2.6 C D 6.00
2R D1400 ロードフォンス 牡2 未勝利 1:25.0 -1.2 --- +0.7 -1.9 D C 6.38
4R D1400 セラドナイト 牝2 新馬・牝 1:25.1 -1.3 --- +0.6 -1.9 D C 4.70
6R D1900 プリモスペランツァ 牡3 1勝クラス 1:58.4 -2.1 --- +0.3 -2.4 C D 7.67
8R D1200 サンライズアムール 牡3 1勝クラス 1:11.3 -1.1 --- +0.3 -1.4 D C 5.75
12R D1800 キュールエフウジン 牡3 2勝クラス 1:51.9 -0.9 --- +0.8 -1.7 D D 7.15

中京2R 2歳未勝利 注目
 5着だったゴーマックスについて。
5着:ゴーマックス 
 札幌芝1500mで4着・6着。好馬体で素質を感じさせていましたが、若さがネックでした。今回はダート1400m、スタートで2馬身ほど出遅れて、後方追走を強いられたんですが、4コーナーで大外に持ち出すと直線は内にもたれながらも長い脚を使ってきました。レース上がりを1秒1上回る最後の脚で5着まで追い上げています。ダイワメジャー産駒の牡馬、もっとダート志向の強い父を持つ半兄アグリという馬が、芝で2勝しているので芝・ダートは問わないと思うんですが、能力そのものは1勝級だと思うので、注目したいです。
中京3R 2歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:エゾダイモン 
 エゾダイモンが2走目、芝2000mで初勝利を挙げました。6月の3回東京初日芝1600mの新馬戦でノッキングポイントの1秒差4着。この当時はひ腹の線に幼さを感じましたし、香港ヴァーズを2度制したグローリーヴェイズの半弟に当たるハーツクライ産駒。マイルが短い印象もありました。今回は馬体が12キロ増。テンションは高めでも成長はうかがえました。そして距離延長も味方しました。直線で狭くなり、そこから外に出した分を考慮すれば着差以上。1勝クラスでも上位ですが、奥手のタイプだけに先々まで注目したいです。
2着:トーホウガレオン 番組注目馬
 そして1番人気トーホウガレオンが2着でした。2着トーホウガレオン、2番手追走から逃げ馬を交わして先頭に立ったんですが、結果的に決め手の差です。新馬戦から3戦連続の2着でしたが、新馬戦では負けた相手は土曜の9Rのオープン野路菊ステークスで2着。前走の勝ち馬は1週目のタイム分析で取り上げたチャンスザローゼスと相手が悪く、それは今回も同様でした。中1週だったんで、多少間隔をあけて使ってくればすぐ勝てます。
3着:ファームツエンティ 
 3着ファームツエンティ、デビュー戦の前走は少頭数。超スローで0秒4差の6着。今回はスタートで挟まれて後方2頭目に置かれながら、直線だけで追い込んだ点が注目できます。キズナ産駒の牡馬、馬体は小ぶりなんですが、子供っぽさが抜けていけば勝ち上がれると思います。
中京4R 2歳新馬・牝 注目
 3着だったファイアネイドについて。
3着:ファイアネイド 
 スタートで少し遅れたんですが、枠なりに内を勢い良く追い上げて行きました。ただ、その後に前が狭くなってバランスを崩し、一旦下げて砂を被る位置から4コーナーで大外に出す、こういったロスがありました。前半600m36秒0の遅い流れの中、これだけのロスがありながら、直線は一旦突き抜けるかの脚勢でした。流石にラストは止まり気味で、道中は上手に流れに乗れていた1着セラドナイト・2着ハンベルジャイト、この2頭に遅れを取ったんですが、外枠だったら勝っていたと思います。パイロ産駒、レースぶりから勝負根性もうかがえたんで、次走は頭から買ってみたいです。
中京7R 3歳以上1勝クラス タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:ルージュスティリア 勝ち馬注目
 5ヶ月ぶりの実戦だったルージュスティリアが自己条件で2勝目を挙げました。昨年夏の新潟芝外回り1800mの新馬戦で、スターズオンアースを負かして1着。休養明けのチューリップ賞は出遅れて6着も、上がり最速タイと、G1でも通用するのではないかと思わせていた存在です。1番人気のフローラステークスを大敗して放牧に出し、今回は体重が増加。同時に1600mに短縮して結果が出ました。クビ差でも勝ち時計は速く、直線で少し反応が悪かったのは序盤に掛かった点と、成長分としてもディープインパクト産駒の牝馬としては少し重いのもあったんでしょうか。まずは好発進。素質的に2勝クラスも通過点になります。
2着:ピンクマクフィー 
 そして勝ち馬にクビ差の2着がピンクマクフィーでした。2着のピンクマクフィーは2番手追走から先頭に立って惜敗。前走で短距離から距離を延長して連続2着。今回は馬体が増えて成長も認められました。勝ち馬と同タイムでBランク相当。まぁ次走辺りチャンスに思います。
3着:セルバーグ 
 3着セルバーグ、坂上では勝ち馬よりこちらの方が手応えは良かったくらいです。外外を回った分もあるのでしょうか。それでも上がり3F推定はメンバー最速。牡馬にしては小柄なんで、体重維持なら次走も期待できます。
4着:タイゲン 
 4着タイゲン、クラス2走目で前進しました。切れ一歩でも、内めを生かしたこうした競馬が理想のタイプです。以前に中京芝1400mの未勝利戦でBランク相当の2着があります。1600mも良いですが、勝ち上がるには1400mの方が早いかもしれません。
5着:アスクコンナモンダ 
 5着アスクコンナモンダ、内め、勝ち馬の1列後方にいて伸び切れませんでした。中京の未勝利戦のBランクで勝った馬ですが、現状は成長に乏しくてまさにこんなもんだいった感じです。能力面は上位の存在なんですが、このクラスでは少し時計を要した方が良いと思います。
中京9R 野路菊S 注目
1着:ファントムシーフ 
 6月阪神芝外回り1600mの新馬戦を完勝しましたが、父ハービンジャー、その父が中長距離向きの名手牡馬Dansili、母の父がMedaglia d'Oroという重厚な血統。2000mに延長してパフォーマンスを上げて来ました。上がり600m推定33秒5、1週前の栗東Cウッドチップの調教で、ラスト1ハロン10秒9を記録した通りの瞬発力がありますし、操縦性の良さも強調点です。次走京都2歳ステークスに出走するとすれば上位候補。ホープフルステークス直行の際はメンバー次第となります。
2着:アリスヴェリテ 
 2着のアリスヴェリテ、全兄にダートで交流重賞逃げ切り、芝で好時計決着の若葉ステークスを逃げて2着したキメラヴェリテ、半兄にJRAのダートで7勝の逃げ馬リアンヴェリテがいます。新馬戦は差し切りだったんですが、相手が強化したら逃げてこそナンボという、そんな血統だったと思います。3着以下は1秒以上離していて、自己条件なら戦法に関わらず勝てるはずです。
4着:トップナイフ 
 あと4着のトップナイフ、札幌芝2000mの未勝利戦をAランクで逃げ切っていましたが、今回は控えて4着。それでも折り合いはついていました。逃げた方が良いとの問題ではなくて、これは洋芝と野芝の違いだと思います。父デクラレーションオブウォーは欧州のG1ホース。本来力のいる馬場の方が向いています。
7着:カルロヴェローチェ 
 7着カルロヴェローチェ、前走新馬戦で1着。当時の2着から5着馬はその後勝ち上がっていました。さらに調教の動きも抜群でした。直線失速は理解に苦しみます。隠れた部分で苦しい面があったんでしょうか。まぁいずれにしろ力負けではないと思います。
中京10R 夕月特別 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。

  馬券Summary
秋華賞の展望
あとで
解説者:長谷川仁志(馬サブロー専属評論家)
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