2022年4回阪神5日目

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2022/02/26 (土)
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2022/02/20 (日)
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2022/02/12 (土)
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2022/02/06 (日)
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2022/02/05 (土)
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2022/01/16 (日)
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2022/01/05 (水)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス1秒9でした。ここまで5日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週は雨の影響で全て変動でしたが、先週は土日ともに良馬場で高速馬場でした。
 Aコース使用2週目だった訳ですけれども、阪神地域は火曜以降雨が降っておらず、土曜はこの開催で初めてマイナス2秒台になりました。日曜日にしてもですね、マイナス2秒に近いレベルでほとんど変わらず、高速馬場でした。なお、ペース補正が入っているレースが多かったんですけれども、そうかと言って前残りのケースは少なくて、中団・後方に位置した馬が上位に来ていましたね。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3でした。ここまで5日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値でしたが先週は大きく水準方向に動きました。
 先週はですね、ダートは土日ともに良馬場でした。開幕週と比べれば、含水率が低くなりましたね。馬場差はマイナスゾーンとは言っても、開幕週のような高速馬場ではありませんでした。連対馬についてですけれども、前目につけた馬が優勢でしたけれども、まぁ差し・追い込みも届いていましたね。


  タイム分析
 2022/10/16 (日)  芝=-1.9  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1600 ランフリーバンクス 牝2 未勝利 1:34.0 -1.5 -0.2 -0.2 -1.5 C C 8.25
5R T2000 ルモンドブリエ 牡2 新馬 2:05.7 +3.2 -1.0 +4.1 -1.9 SL C 6.25
7R T2400 サンセットクラウド 牡3 1勝クラス 2:25.3 -1.8 -0.6 -0.1 -2.3 C C 6.80
9R T1400 ウンブライル 牝2 もみじS 1:21.5 -0.2 -0.3 +0.8 -1.3 SL D 8.43
10R T1800 ピンハイ 牝3 西宮S(3勝) 1:44.3 -1.4 -0.4 -0.1 -1.7 C B 5.22
11R T2000 スタニングローズ 牝3 秋華賞(G1) 1:58.6 -0.3 -0.4 +1.2 -1.9 SL C 7.81
 2022/10/16 (日)  ダ=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ゴッドセンド 牡2 未勝利 1:13.6 +0.4 --- +0.6 -0.2 D C 5.00
2R D1800 ロイガヴェーグル 牡2 未勝利 1:55.6 +0.9 --- +1.2 -0.3 E D 6.00
4R D1400 ダンテバローズ 牡2 新馬 1:26.4 +0.2 --- +0.4 -0.2 D D 8.58
6R D1400 サクセスローレル 牡3 1勝クラス 1:24.3 -0.6 --- -0.4 -0.2 B C 8.92
8R D1800 クロニクル 牡3 2勝クラス 1:52.7 +0.4 --- +0.7 -0.3 D C 7.46
12R D1800 ディパッセ 牡3 平城京H(3勝) 1:52.7 +1.2 --- +1.5 -0.3 E D 8.00

阪神2R 2歳未勝利 タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。
阪神5R 2歳新馬 タイムSL
 前半ないし中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
阪神6R 3歳以上1勝クラス タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:サクセスローレル 勝ち馬注目
 2番人気のサクセスローレルが2馬身差をつけての完勝でした。サクセスローレルはですね、前走休み明けで初めての1400m起用で2着。ひと叩きしてさらにパフォーマンスが向上しました。デビュー当初はスピード任せのレースをしていたんですが、距離短縮で大人びたレースができるようになりました。今回は初めての右回りを克服できた点でも収穫がありましたね。
2着:レイワホマレ 番組注目馬
 1番人気のレイワホマレが2着でした。2着のレイワホマレは1勝クラスはいつ勝っても良いレベルなんですが、これで3戦連続1番人気です。ただ、勝ち味に遅いという訳ではなくて、たまたま相手が悪かったという感じですね。今回は中3週で20キロの馬体増その影響もあったんではないかと思います。
3着:カネトシブルーム 
 それから3着のカネトシブルーム、前走は思い切った待機策を取ったんですが、結果的には位置取りが悪すぎました。連闘で望んだ今回は手頃な位置で流れに乗れたんですけれども、ただ次走も好走できるかどうかは何とも言えません。
4着:サトノテンペスト 
 4着のサトノテンペストは2走前にレイワホマレに先着しているんで、決定的な力差はありません。自身のタイムランクはD相当になるんですけれども、次走ですねレース間隔を空けて使ってくれば前進は可能です。
5着:メイショウトール 
 5着のメイショウトール、元々スタートの早い方ではないんですが、芝スタートの部分で出遅れました。この馬通用の下地はありますからね、流れに乗って行ければというところでしょうか。
阪神9R もみじS タイムSL
 前半ないし中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
阪神11R 秋華賞 タイムSL
 タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。前半ないし中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。さぁまずスタートですが、1番人気のスターズオンアースが出遅れました。ラップを一見しますとね、平均ペースに分類できるんですが、馬場差を考慮しますとかなり緩やかな流れだったと見るべきで、実際ですねペース補正を0秒4入れても補正しきれませんでした。秋華賞、京都施行時のものと比較はできないんですけれども、今回のペースに近いレースというのは、ヴィブロスが勝った2016年ですね、簡単に言いますと前めで立ち回った馬は上がり600m34秒台前半でまとめなければ、後方待機組は33秒台前半の脚を駆使しないとですね、勝ち負けには加われなかったという事です。
 なお、秋華賞はここ4年オークスからの直行組が制していましたが、今年は秋2走目のスタニングローズが勝利を挙げました。また、今年の平地G1では1番人気の勝利が未だになく、昨年末からのホープフルステークスから15連敗中ということです。
1着:スタニングローズ 
 スタニングローズは重賞3勝目でG1初制覇。鞍上の坂井瑠星騎手もJRAのG1初制覇となりました。スタニングローズの勝負所は1コーナーで、坂井瑠星騎手がコメントしているようにですね「アートハウスの後ろを確保できた」という事なんですが、厳密に言いますとね、『アートハウスの後ろのインを確保できた』ということですね。操縦性が高くて、先行して速い脚を繰り出せる現代競馬向きのタイプですからね、あとのレースプランは極めて簡単だったと思うんです。半馬身差で十分完勝と、そういう内容だったと思いますね。
2着:ナミュール 
 2着争いは接戦でしたが、外のナミュールがハナ差内のスターズオンアースを抑えました。ナミュールは20キロの体重増、これは成長分で、使い減りする休み明け全力投球型ですからね、これは思惑通り仕上がっていたと思います。折り合いもついてスムーズでしたけれども、痛恨だったのはね、4コーナーで外に膨れた事です。しかし、辛口に言いますとこの点は事前に対策を講じられた可能性ありますよね。
3着:スターズオンアース 
 それから3着のスターズオンアース、見ての通り出遅れが全てなんですが、阪神の内回りタイムランクSLのペースであの位置ではほぼ蚊帳の外かなという感じでしたね。それでいて上がり600m最速でここまで迫ったんですからね、流石2冠馬、その地力は示したと思います。
3着:スターズオンアース 解説推奨
 これ敗因はね、もう手遅れと。ここに尽きる訳ですけれども、上がり600m最速の33秒5を駆使してここまで迫るんですから、これはもう負けてなお強し。そう言っても過言ではないと思うんですね。そもそもですね、秋華賞は楽に勝てるレースではなくてですね、私は3冠で最も難関なレース、そういう風に私は考えていまして、実際ですねジェンティルドンナもアーモンドアイも絶対絶命のピンチの中で勝ち切った訳ですよね。それに匹敵するパフォーマンスだったと私は思います。ルメール騎手がね、出遅れをリカバリーする気があったのかなかったのか、あるいはね腹をくくって直線勝負に賭けたのかどうか、そこはわかりません。ただね、ちょっと穿った見方をすれば、骨折明けの今回はね次に繋がるレースというのもね、意識していたそんな節もあるかと思うんですよね。そうしますとね、次走がジャパンカップでもですね、このレースを見れば十分に本命を打てる。そんな手応えを感じさせたと思います。
4着:メモリーレゾン 
 3着までも上位人気が占めた。まず4着のメモリーレゾンですけれども、13番人気と評価が低かったですかね。牝馬限定の重賞の考え方として、基本的に牡馬相手に2勝クラスを勝っていれば通用するんですね。今回の場合、またはねローズステークス5着というこの馬の着順を基準にしますと、ローズステークスを勝ったアートハウスのパフォーマンスが低下したらば、机上の計算では逆転は可能だったという事です。
5着:アートハウス 
 その後アートハウスなんですけれども、5着でした。お母さんのねパールコードはヴィブロスの勝ったの2016年の2着馬なんですけれども、お母さんは上がり600m33秒8を使ったんですが、こちらは35秒0ですから、これ勝ち負けに加われなかったのは当然ですね。これまでね、同じ休み明け2戦目はなぜか走れず、敗因のパターンというのは常に一定なんですが、別の視点で見ますとね、今回は序盤から力みもありましたし、状態が良すぎて空回りしたという見方もできます。まぁ馬はメンタルの部分が大きいですからね、敗因を特定するのは難しいんですけれども、私自身はね続戦が苦手で、間隔を空けた方が良いタイプと、そういう事で敗因を処理したいと思います。
阪神12R 平城京S タイムE
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。

  馬券Summary
キャリアハイを更新する丹内騎手
あとで
解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
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