2022年4回小倉2日目

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  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス0秒8からマイナス1秒7への変動でした。ここまで全てマイナスの馬場差で、基本的に高速馬場ですが先週日曜前半は3日目までと比べて時計が掛かっていました。
 木曜まで雨が降りましたが、土曜にはほぼ乾いていて先週からBコースに移ったことで超高速馬場に戻りました。日曜に日付が変わってから大量の雨が降って、日曜は「重」でスタートし、7Rと9Rは「稍重」。11R以降は「良」馬場まで回復しました。ということで後半ほど速い時計が出るようになった訳ですが、流石に「良」馬場まで回復しても土曜のレベルまでは戻らなかったですね。残り2週もBコース使用となります。雨の影響がなくても、少しずつ時計の掛かる馬場になっていくでしょう。
 先週の馬場差1700mで対象の数値は土曜がマイナス1秒9からマイナス1秒3への変動、日曜がマイナス1秒6からマイナス1秒3への変動でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが先週は開幕週と比べてマイナス方向に動きました。
 木曜まで雨が降って、土曜は「稍重」でスタート。12Rだけ「良」馬場に回復しました。後半ほど時計が掛かるという変動なんですけども、特に前半は超高速馬場でした。日曜に日付が変わってから大量の雨が降り、日曜は6Rまで「不良」で8Rから「重」。こちらも後半ほど時計が掛かるようになりました。


  タイム分析
 2022/08/21 (日)  芝=-0.8 → -1.7  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T2000 ネアセリーニ 牡2 未勝利 2:01.5 +0.1 --- +0.9 -0.8 E C 7.20
4R T2000 ラウルピドゥ 牡3 未勝利 2:00.9 +0.3 -0.5 +0.8 -1.0 D D 5.80
5R T1200 メイショウヒュウガ 牡2 新馬 1:08.3 -1.2 --- -0.5 -0.7 B C 5.25
7R T1200 アルムファーツリー 牝4 1勝クラス 1:07.8 -0.7 --- +0.1 -0.8 C C 8.36
9R T1200 スノーテーラー 牝5 耶馬渓特(2勝) 1:06.9 -1.2 --- -0.2 -1.0 C C 6.50
11R T1200 ボンボヤージ 牝5 北九州記H(G3) 1:06.9 -0.4 --- +0.6 -1.0 D C 7.59
12R T1800 マテンロウスカイ 牡3 1勝クラス 1:46.0 -1.1 --- +0.4 -1.5 D C 9.10
 2022/08/21 (日)  ダ=-1.6 → -1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R D1700 ワイルドベティ 牝3 未勝利・牝 1:45.5 -0.6 --- +1.0 -1.6 E D 6.73
6R D1000 エルメニア 牝3 未勝利 0:58.1 -0.8 --- +0.1 -0.9 C D 4.64
8R D1700 マテンロウルビー 牝4 1勝クラス・牝 1:44.0 -1.2 --- +0.2 -1.4 C D 7.88
10R D1700 アラジンバローズ セ5 薩摩SH(3勝) 1:41.6 -2.0 --- -0.7 -1.3 B C 9.13

小倉2R 2歳未勝利 タイムE
 基準より0秒9 遅い勝ちタイムでした。
小倉3R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。5着だったエイシンブラボーについて。
5着:エイシンブラボー 
 4コーナーで前との差を詰めて来て、直線に入ったところで伸び始めましたけども、狙った最内・内ラチ沿いですね、ここが閉まってブレーキをかけました。その後に前の2頭が並んだままバテて下がって来たので、それと一緒に下がる事になり、外の馬をやり過ごしてから外へ出して追い始めましたけども、もう手遅れでしたね。まぁいつも後ろからになっているので、次走もこういう風に前が詰まるリスクというのはありますけども、スムーズならもっと走れる事は言うまでもありません。まぁ本命にはしにくいですけども、連の相手には買っておきたいですね。
小倉5R 2歳新馬 タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:メイショウヒュウガ 
 メイショウヒュウガが先行2頭の内から抜け出しました。メイショウヒュウガは序盤は前の集団にいたんですけども、そこから一旦引いて4コーナーで追い上げ、直線で前の2頭が外へ行ったところで内に入ってよく伸びました。どちらかと言うとパワータイプかなという風に見えるので、もっと速い時計が出る馬場でどうかが、今後の注目ポイントとなります。
2着:ジュンウィンダム 
 2着のジュンウィンダムは3コーナーでは単独先頭になっていましたが、そこでもうずっと外に張っていて、直線入り口では大きく外へ膨らみました。直線でももう外へ行きそうになっていて、そのためほとんど追えていないんですけども、それで2着という事ですから能力はありますね。この口向きの悪さを修正できるかどうかが鍵となります。
3着:ビッグシーザー 
 3着のビッグシーザーは直線入り口で内から張られて外に膨らんだのが痛かったんですけども、まぁその後も手応えほどは追って伸びてなかったですね。まぁ行き切ってハナを切った方が良いのかもしれません。
小倉10R 薩摩S タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムでした。
1着:アラジンバローズ 勝ち馬注目
 アラジンバローズが勝ってダート中距離で3連勝です。アラジンバローズは主張すればハナを切れるぐらいのスタートと行きっぷりだったんですが、あえて下げる感じで好位の内。直線入り口で仕掛けると、一気に前に並び、追い比べを制しました。ダートのオープンは3勝クラスを勝った直後だとなかなか通用しないんですけども、この馬は通用可能なレベルにありそうです。Aランクに近いタイム面もその根拠の1つですが、まだキャリアが浅くあえて下げる練習のようなレースをしても勝てた点も根拠となります。
2着:ジレトール 番組注目馬
 2着のジレトールは3歳馬です。3歳夏の時点だと1600m以上の3勝クラスでは苦戦という傾向が、降級制度が廃止されてからも続いているんですが、加えてこの馬はこれまで1400mしか経験がなかった訳ですし、ハンデ54キロというのはアローワンスを考慮すると、実質トップハンデでした。不安材料が複数あっての好走ですから価値は高く、次走も有力ですね。
3着:フィロロッソ 
 3着フィロロッソは内で脚を溜めて直線でもスムーズでした。それから「良」馬場ではないダートというのも合っていて、次走も同じように走れるかどうかは、馬場状態や展開次第となります。
小倉11R 北九州記念 重賞
 タイムランクはD・メンバーランクはCでした。テイエムスパーダがここも先手を取って4コーナーに差し掛かります。最初の先行争いで前に出たのはシンシティだったんですけども、600m通過32秒8。その時点ではもうテイエムスパーダが単独先頭。この日の馬場状態の重賞としてはペースは速くなく、馬群が固まっていて、直線入り口では内から外まで広がりました。逃げたテイエムスパーダも少し外へ出したんですが、空いた内に突っ込んだボンボヤージが一気に先頭に立つと押し切って1着。ずっと内を通ってきたタイセイビジョンがそのまま内ラチ沿いを伸びて2着。馬群を捌きながら伸びて来たナムラクレアも最後は内に入って来て3着。その後4着アネゴハダ・5着モントライゼも内を通った馬でした。
1着:ボンボヤージ 
 16番人気ボンボヤージが内めから抜け出して重賞初制覇です。北九州記念で16番人気以下の馬が勝ったのは初めてという事です。ボンボヤージは差しの練習と言うかね、差しに脚質転換していたんですけども、それでここ3戦よりは前目の位置取りになって、そして内枠を最大限に活かした乗り方が軽いハンデもあってハマりましたね。まぁ次も連続で好走できるとはちょっと思えない内容でした。
2着:タイセイビジョン 
 そして2着が3番人気タイセイビジョン、3着が1番人気ナムラクレアと上位人気馬が続きました。2着のタイセイビジョンも内でロスのないレースができましたけども、まぁこちらはハマったという印象はなくて、実に堅実ですよね。まぁG1ではない1200mでは常に上位候補となります。
3着:ナムラクレア 
 そして2着が3番人気タイセイビジョン、3着が1番人気ナムラクレアと上位人気馬が続きました。それから3着のナムラクレアは直線入り口で外へ行きかけてから内に入って来て、狭い所を捌きながら、それでも鋭く伸びました。これスムーズならとちょっと悔やまれる結果なんですけどもね、1400m以下ならどんな展開や位置取りになっても崩れないという辺りが能力の高さだと思います。
5着:モントライゼ 
 まず5着のモントライゼなんですが、もう調教から終いを伸ばすようにやり方を変えていて、競馬でも直線勝負になりました。最後の最後に前が狭くなってちょっと追えなくなっているんですけれども、そこまでは伸びていて、差す形に目処が立ったと思います。まぁ次走も注意したいですね。
7着:テイエムスパーダ 
 2番人気で7着のテイエムスパーダは前走のようなパンパンの良馬場ではなかった事も影響していそうですけども、これ結果的には直線で内を開けたのも良くなかったんじゃないかという課題になりましたね。

  馬券Summary
ダート長距離について
あとで
解説者:大川浩史(日刊競馬)
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