2022年3回小倉8日目

開催一覧
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2022/01/05 (水)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒7でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒を超えており、良馬場ならかなり速い時計の出るコンディションです。
 同じAコース使用での4週目になったんですが、小倉については先週は週明けの雨の影響がほとんど残っておらず、速い時計の出る馬場でしたね。連対馬については日曜は逃げ・先行馬の活躍が目につきました。まぁ夏の小倉は今週・来週と開催がなく、8/13から4回小倉がスタートします。開幕週だけは3回小倉と同じAコース。その後の3週はBコースが使用されます。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスですが1週目・4週目は水準に近いレベルだったのに対し、2週目・3週目特に3日目・5日目は速い時計の出るコンディションでした。
 先週は1週目とほぼ同レベル。終日良馬場なら、マイナス0秒4ぐらいのレベルですね。雨の影響を受けるとそこから高速化するというのが、まぁ3回小倉ダートの言わば、公式でした。連対馬については、土日を通じて見れば大きな偏りはありませんでした。


  タイム分析
 2022/07/24 (日)  芝=-1.7  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 ニシノトキメキ 牝2 未勝利 1:08.4 -1.0 --- ±0 -1.0 C C 6.25
3R T1800 ショウナンナダル 牝3 未勝利 1:46.9 -0.9 --- +0.6 -1.5 D D 8.33
4R T1200 プリモカリーナ 牝3 未勝利 1:07.6 -1.4 --- -0.4 -1.0 B C 7.00
5R T1800 レッドソリッド 牡2 新馬 1:50.1 +1.2 -0.8 +1.9 -1.5 SL C 6.50
7R T2000 アーティット 牡3 1勝クラス 1:59.5 -0.4 -0.4 +0.9 -1.7 SL C 4.55
8R T1800 テーオーシリウス 牡4 1勝クラス 1:46.5 -0.6 --- +0.9 -1.5 E D 7.71
9R T1200 セリシア 牝4 雲仙特別(2勝) 1:07.6 -0.5 --- +0.5 -1.0 D D 7.73
11R T1800 ベレヌス 牡5 中京記念H(G3) 1:45.9 +0.9 -0.5 +1.9 -1.5 E D 7.81
 2022/07/24 (日)  ダ=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1700 リゴレット 牝3 未勝利・牝 1:46.3 +0.1 --- +0.4 -0.3 D C 4.44
6R D1700 アドマイヤジェイ 牡3 未勝利 1:46.8 +0.6 --- +0.9 -0.3 E D 5.63
10R D1700 レガーメペスカ 牡5 岩国特別(2勝) 1:44.5 +0.1 --- +0.4 -0.3 D C 8.13
12R D1000 ウォームライト 牡3 1勝クラス 0:58.1 -0.3 --- -0.1 -0.2 C D 6.18

小倉4R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。前へ行った馬の争いとなり、プリモカリーナが競り勝ちました。
前半は3頭が横並びでハイペースになりました。未勝利戦ながら600m32秒4。9R古馬2勝クラスの雲仙特別が32秒2だった事を踏まえると、速いペースでしたね。3コーナーでは3頭併走の先頭争いから、後続馬群はおよそ5馬身離されました。普通の馬場状態なら後続から何か突っ込んで来ても良いんですけど、全くその気配はなく、3頭の中からタマモテラコッタが脱落しただけでしたね。そのタマモテラコッタも4着なんですから、明らかに前有利の馬場という事でしょう。
1着:プリモカリーナ 
 勝ったプリモカリーナは2番人気。最後はメイショウソラフネとの一騎打ちになりましたが、メイショウソラフネが終始最内で競られて苦しかった分、プリモカリーナにハナ差で軍配が上がりました。アンタレスステークス2着の現役オープン馬グロリアムンディ、現役3勝馬ナイントゥファイブの半妹です。兄弟が走っているだけに、今後も期待できるでしょう。
2着:メイショウソラフネ 番組注目馬
 2着メイショウソラフネはこれで5戦して2着3回・3着1回。以前より先行力がついていよいよ次走は勝つ番ではないでしょうかね。何とか一発で決めたいところでしょう。
小倉5R 2歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
小倉6R 3歳未勝利 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。
小倉7R 3歳以上1勝クラス タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
小倉8R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。
小倉11R 中京記念 タイムE
 基準より1秒9遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。ベレヌスが先手を主張し、4コーナーに差し掛かります。最内のベステンダンクがおおかたの予想通り行こうとしたんですけど、11.ベレヌスが外から一気にハナを取りに来たため、ベステンダンクは控える展開になりました。競らなかったためにペースは落ち着き、1000m59秒9という馬場を考えるとスローですね。残り1000mを切ってから一気に速くなり、スタミナのいる展開になりました。結局ベレヌスの逃げ切り。直線はファルコニアが外から差して来たんですが、カテドラルが直線一気の差しで2着に入りましたね。
1着:ベレヌス 
 ベレヌスが逃げ切り、重賞初制覇です。好スタートから一気にハナを取り切ったのが、まぁ勝因ですよね。これによって他馬は競るのを諦め、400m通過からの400mでペースを落として、スローにする事ができました。まぁ以前は中距離の逃げ馬だったんですが、マイルを使っているうちにマイラーらしくなってきましたね。ハンデ戦ではありますが、初重賞制覇というのは大きいです。秋のマイル路線でもうひと暴れあるでしょうか。
2着:カテドラル 
 2着争いは接戦となりましたが、10番人気カテドラルが1番人気ファルコニアにハナ差先着しました。
2着カテドラルなんですけども、昨年も2着しているこのコースで、前半スローからの後半厳しいペース。メンバー的にもそれほど高い訳ではなく、恵まれたのは確かです。しかし、ハンデ57キロ克服して逃げ切りの決まる馬場で2着に差したのは大きいですね。
2着:カテドラル 解説危険
 今回は得意の小倉・スローペース。それにタイムランクEと時計を要する形になり、恵まれました。次走以降、ハンデ戦だと58キロの可能性もあって、昨年同様秋の京成杯オータムハンデに出走するならば、もし57キロでもちょっと厳しいのかなという感じがしますね。ここでね、最後一気に外から突っ込んで来たんですけど、小倉は前が残ってましたからね。この脚は確かに目立ちました。
3着:ファルコニア 
 それから3着ファルコニアなんですけども、昨年4月にオープン入りしてから8戦してこれで6回目の3着以内。あとの2戦も4着と6着で非常に堅実です。ただし、裏を返せば勝ち味に遅いですね。今回は勝ち馬に上手く乗られたんですけども、早め進出からの2着は欲しかったところでした。
4着:ミスニューヨーク 
 2番人気4着ミスニューヨークですね、中団から早めに上がって行って一時は上位が狙える体制まで持って行きました。ただ、ピリッとした脚を使えないでいる所へ、外からゴール直前カテドラルに寄られる不利もあって、4着止まりとなってしまいましたね。
7着:シャーレイポピー 
 それから4番人気7着シャーレイポピー、ハンデ52キロで4番人気に推されたんでしょうが、まだオープン入りして3戦目、重賞で勝ち負けする能力はないようです。また、ミッキーアイル産駒で基本的には1400mからマイルぐらいが得意なのではないでしょうかね。
小倉12R 3歳以上1勝クラス 注目
 4番人気のユウグロスファクタがハナに立ってよく粘り、直線残り100mではほぼ勝ったかという脚色でした。しかし、残り50mに逆転劇が待ってるんですよね。中団外から1番人気ウォームライトが鋭い伸び。ゴール直前でユウグロスファクタを交わすと、ユウグロスファクタは緊張の糸が切れたようになり、2着の座もサエールフェイスに奪われてしまいました。
1着:ウォームライト 
 勝ったウォームライトは今回が初めての1000m。流石に1200mのように前へ行くことはできず、5・6番手が精一杯でした。しかし、最後の最後に強烈な脚を披露して勝ち切りましたね。ウォームライトの近親には現役4歳3勝のスーパーウーパーがいます。2勝クラスですぐに勝ち負けは厳しいかもしれませんが、いずれ勝ち上がってくるはずですね。
2着:サエールフェイス 
 2着サエールフェイスはこれでこのクラスのダート1000mで連続2着。近視には東海ステークスのなどダート重賞2勝したアスカノロマンがいます。父ザファクターは今年の3歳が初年度産駒なんですが、ダートでコンスタントに走っており芝で走る馬も出ていますね。サエールフェイスは次走大いに注目したいと思います。

  馬券Summary
2022年 上半期・衝撃のレース
あとで
解説者:市丸博司(パソコン競馬ライター)
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